2022年11月15日 更新

【ロームシアター京都】世界に誇る日本のテクノロジー『SONY』歴史展!懐かし家電も☆

おおきに~豆はなどす☆今回は11月11日~23日までの期間限定開催で話題の展覧会。日本が誇る総合電機メーカー・ソニーの歴史を語る製品がズラリ。

懐かしいソニー製品がズラリ☆

 (232273)

 (232274)

日本の総合電機メーカー・ソニーが2021年に東京・銀座で開催し人気を博した展覧会で、今回京都でも開催されることになった『Sony Park展 KYOTO』。京都では2つの会場に分かれ、ここロームシアター京都と京都新聞ビルで開催。今回はロームシアター京都へ。

 (232275)

 (232276)

 (232277)

こちらはもう一方の会場・京都新聞ビルの展示の様子。

『Sony Park展』は2021年に2024年東京銀座に完成予定の"新Ginza Sony Park"建設工事を前に行われたファイナルプログラムで、ソニーが取り組む6つの分野、「ゲーム」、「音楽」、「映画」、「エレクトロニクス」、「半導体」、「ファイナンス」を、「社交場」、「旅」、「森」、「ストリート」、「SF」、「詩」という6つ言葉で変換。そのテーマに沿ってソニーミュージック所属アーティスト、岡崎体育、奥田民生、東京スカパラダイスオーケストラ、millennium parade、YOASOBI、Creepy Nutsの6組がコラボする体験型展覧会。すでにご紹介済。
 (232278)

で、ここロームシアター京都会場では、主にソニーの歴史を製品の歩みとともに展示紹介。まずは1階。巨大ラジカセが登場。
 (232279)

そして、すでに終了しましたが、京都新聞ビル会場の展示にも登場した奥田民生さんが11月12日に無料野外ライブを実施。居合わせた人なら皆曲を聴けるような環境下だったため、大いに盛り上がったそうです。日付を間違えて参加できず、痛恨の極み(泣)奥田自身が立ち上げたインディーズレーベル・ラーメンカレーミュージックレコードのロゴ入りのレコーディング用キャンピングカーも展示。
 (232280)

 (232281)

 (232282)

地下2階には膨大なソニー製品が並び、創業時から現代に至るまでのソニーグループの歴史を年代、商品カテゴリーなどの視点から紹介。終戦翌年の1946年、井深大氏と盛田昭夫氏が東京・日本橋の白木屋3階に「東京通信工業株式会社」を設立し、その後渡米しトランジスタラジオを販売。その数々の苦労や、社名を「SONY」に改めたという歴史は、NHK番組『プロジェクトx』で予習済(笑)
 (232283)

 (232284)

1955年の日本初のトランジスタラジオから始まり、世界最小タイプが開発され本格的輸出モデルの第一号も。
 (232285)

で、見れば見るほど昭和懐かしいホームオーディオ製品が並んでいます。
 (232286)

元祖ビデオデッキ・ベータータイプ。今となっては幻感あり。というか、ビデオデッキ自体が幻か(笑
 (232287)

ありましたありました!バスがレコード盤の上を走って曲が流れるヤツ(笑)
 (232288)

元祖ウォークマン。ヘッドホンがちょっと懐かしすぎる。
 (232289)

ダブルデッキ持ってました(笑)
 (232290)

ソニー初のパソコン。
 (232291)

これもなんとなく覚えています。レコード盤が縦回転して曲が流れます。
 (232292)

これ、持ってました!ドデカホーン。今の今までその存在を忘れてました(笑)
 (232293)

このシリーズも持ってました(笑)キューブ状のポータブルテレビ。
 (232294)

 (232295)

 (232296)

 (232297)

とにかく、自分自身がソニー漬けであったことに気づいてウケます(爆)
 (232298)

このあたりはつい最近の域。AIBO。
 (232299)

 (232300)

 (232301)

ゲーム機も各種。
 (232302)

持ってた持ってた!的、CDプレイヤーやら携帯やら。
 (232303)

 (232304)

 (232305)

現在、京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」にて開催中の「アンディ・ウォーホル・キョウト」展でソニーが特別協賛企業として参加していますが、ウォーホル自身ウォークマンを愛用し、作品のモチーフにもするほどソニー贔屓だったとか。

1982年から2000年にかけてテレビCMなどで使用されたキャッチコピー『It's a Sony』は、1970年代にアメリカの広告で使われ始めたタグライン。ソニー製品のユニークさや違いを端的に表現し、世界がソニー製品に親しみを持つきっかけになったフレーズ。そんな世界が認める偉大なソニーの功績をたどる展示の数々。懐かしさのあまり、思わず声をあげてしまう人多数(笑)期間限定の無料展覧会、オススメです!

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

展覧会名:Sony Park展 KYOTO
会場:第二会場 ロームシアター京都(京都市左京区岡崎最勝寺町13)
期間:2022年11月11日(金) - 23日(水・祝)
時間:10:00 - 18:00
料金:入場無料
関連サイト:https://www.sonypark.com/ginza/037/
37 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

【京都アート】土日祝の早朝開館スタート!京セラ美術館 「アンディ・ウォーホル・キョウト」

【京都アート】土日祝の早朝開館スタート!京セラ美術館 「アンディ・ウォーホル・キョウト」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は左京区岡崎にある京都市京セラ美術館で絶賛開催中の展覧会。
【京都】奥田民生、YOASOBI、スカパラら参加☆東京で人気博した体験型無料展覧会☆

【京都】奥田民生、YOASOBI、スカパラら参加☆東京で人気博した体験型無料展覧会☆

おおきに~豆はなどす☆今回は11月11日~23日までの期間限定開催で話題の展覧会。日本が誇る総合電機メーカー・ソニーミュージック所属アーティスト参加の体験型企画展。
【京都市京セラ美術館】初日は史上最大長蛇の列☆海外でも大注目展覧会「村上隆もののけ京都」

【京都市京セラ美術館】初日は史上最大長蛇の列☆海外でも大注目展覧会「村上隆もののけ京都」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は左京区岡崎にある京都市京セラ美術館で絶賛開催中、国内外で注目を集めるアーティスト展覧会。
世界中が京都に注目!☆アンディ・ウォーホル・キョウト開催!【京都市京セラ美術館】

世界中が京都に注目!☆アンディ・ウォーホル・キョウト開催!【京都市京セラ美術館】

世界的に著名な芸術家アンディ・ウォーホルの大回顧展が京都市京セラ美術館で9月17日から開催☆門外不出の『三つのマリリン』を含む日本初公開の作品が100点以上☆日本では京都だけの開催です☆
千恋し | 2,669 view
【京都ツウ】知る人ぞ知る6つの『勝』☆平安時代に存在した幻の巨大寺院群「六勝寺」

【京都ツウ】知る人ぞ知る6つの『勝』☆平安時代に存在した幻の巨大寺院群「六勝寺」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は左京区岡崎にかつてあった知る人ぞ知る巨大寺院群。その史跡をぶらり散策。

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪ 豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ~イヤサ~♪