【京都】奥田民生、YOASOBI、スカパラら参加☆東京で人気博した体験型無料展覧会☆

おおきに～豆はなどす☆今回は11月11日～23日までの期間限定開催で話題の展覧会。日本が誇る総合電機メーカー・ソニーミュージック所属アーティスト参加の体験型企画展。

東京で人気を博した『Sony Park 展』を京都でも開催☆

中京区、地下鉄丸太町駅地上出入口の階段横に、京都新聞ビルがあります。この印刷工場跡地下1階において、11月11日（金）～23日（水・祝）の期間限定で、入場無料の展覧会『Sony Park展 KYOTO』が開催されているとのことでやってきました。

日本の総合電機メーカー・ソニーが2021年に東京・銀座で開催し人気を博した展覧会で、今回京都でも開催されることになった『Sony Park展 KYOTO』。京都では２つの会場に分かれ、ここ京都新聞ビルと京都ロームシアターで開催。

『Sony Park展』は2021年に2024年東京銀座に完成予定の"新Ginza Sony Park"建設工事を前に行われたファイナルプログラムで、ソニーが取り組む6つの分野、「ゲーム」、「音楽」、「映画」、「エレクトロニクス」、「半導体」、「ファイナンス」を、「社交場」、「旅」、「森」、「ストリート」、「SF」、「詩」という6つ言葉で変換。そのテーマに沿ってソニーミュージック所属アーティスト、岡崎体育、奥田民生、東京スカパラダイスオーケストラ、millennium parade、YOASOBI、Creepy Nutsの６組がコラボする体験型展覧会。

以前から京都新聞の印刷工場跡の見学をしたいと思いつつ、今回初潜入。地下へと続く階段にも参加アーティストたちの楽曲の歌詞がつづられていたり。

印刷工場跡はアートスペースとして、これまでにも数々のイベントで活用されていますが、本展においてもちょっとアガる演出。

「旅」をテーマにした展示では、空港の荷物コンベアのイメージでボックスが配置。各ボックスにはヘッドホン差込口があり、つなぐと130組以上の参加アーティストの曲が流れます。アーティスト自身が考える「旅」らしい１曲をセレクト。

こちらは奥田民生ボックス。直筆サインもあり、ご本人のボイスとともに曲が流れます。奥田民生曲は旅にまつわる楽曲多く、ご本人の中では『イージュー★ライダー』チョイスでした。

京都宇治が誇るアーティストであり、地元KBS京都テレビ番組『岡崎体育の京の観察日記』のナビゲーターでもある、岡崎体育ボックスも。

一つ一つ聴いていると、これだけでもかなりのボリュームの展示。

Sony Park展だけの架空のラジオ番組「Creepy Nuts "Park Radio"」。Creepy Nutsの2人がパーソナリティとなって、ソニーブランドの逸話やウォークマン®の誕生秘話などなど独自視点で解説してくれます。

さらに、世界最大規模のDJ大会「DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS 2019」ワールドチャンピオン・DJ松永の華麗なプレイ、ルーティン2曲をヘッドホン付き大画面で見られます。ちょっと鳥肌立つ臨場感。

YOASOBIの楽曲「大正浪漫」とともに、この原作小説の世界を体験。特別な「電灯」で壁面を照らすことで影絵のアニメーションが浮かび上がる、インタラクティブな映像体験。

東京スカパラダイスオーケストラの楽曲とともに、星と詩（ポエム）が融合する、新たなプラネタリウムプログラム「Planet Poem（プラネタポエム）」。ナレーション担当はスカパラ・バリトンサックス担当の谷中さん。

時間があれば一日中ここで過ごしたくなるような、音楽と映像の持つ高揚感を堪能。ぜひ期間中、体験してみてください！

ヨ～イヤサ～♪

詳細情報

名称：Sony Park展 KYOTO
場所：京都市中京区少将井町２３９　京都新聞ビル印刷工場跡地下1階
展覧会名：Sony Park展 KYOTO
期間：2022年11月11日(金) - 23日(水・祝)
時間：10:00 - 18:00
会場：第一会場京都新聞ビル地下1階（京都新聞印刷工場跡）
料金：入場無料
関連サイト：https://www.sonypark.com/ginza/037/