2022年6月29日 更新

【京都朝食】早朝営業の製麺所直営店☆猛暑にうれしい冷やし麺「聖護院早起亭うどん」

おおきに~豆はなどす☆今回は左京区聖護院にある製麺所直営のうどん店。早朝から営業し朝活派には最適。夏の冷やし麺メニューも充実。

朝5時から営業する製麺所直営店☆夏にうれしい冷やし系充実

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左京区聖護院、目の前には疏水も流れる冷泉通り沿いにある製麺所直営のうどん店『聖護院早起亭うどん』。この日は朝活で周辺を散策し、朝とはいえ暑さのため喉が渇き、何か喉を潤す冷たいものが食べたいな、と。で、そろそろ冷やしうどんメニューを提供されてるのでは?と思いやってきました。そして店名からもわかる通り、こちらは朝5時から営業し、早起派にはうれしいお店。

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店舗は製麺所の工場敷地内に併設され、入口に駐車場とテラス席。さらに奥にはビニールシートが張られたテーブル席スペースがあります。
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定番メニューはこちら。名物卵とじうどんを筆頭に各種ありますが、今回はそんな熱々メニューを求めてきたわけではなく(笑)
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鍋焼きうどんもあります。こちらも熱々。
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で、ありました。夏冷やし麺ラインナップ。つけ麺タイプのものやぶっかけ、さらに冷やし中華もあります。
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こちらはメニューにもありますが、以前夏場に食べた、ちょっと京都では珍しいメニュー『ひもかわうどん』。群馬県桐生市の郷土料理的うどんで、名古屋のきしめんよりもさらにサイズ大きい平たい麺。おそらく京都で食べらえるお店ってここだけだと思いますが、店主さんが好きでつくっているんだそうです。
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店内はセルフサービスになっていて、こちらの窓口で注文をし代金を払い、出来上がりコールで料理を取りに行くスタイル。食べ終わった後の器の返却もこちらで。さらにビニールシートの外にお茶や割り箸、薬味や天かすなどもあります。
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わりと有名人も御用達。
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そして、薬味に使われている九条ねぎはそれに特化した農家さんのものを使用。生産者のわかる安心安全な京都産の青ねぎ。
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水に関しても、この聖護院の湧き水を使用。麺やお出汁にも使用される天然水。

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うどんも国産小麦100%使用で製麺所がつくる京都らしいこだわりのうどん。
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で、今回注文したのはぶっかけのかき揚げ天うどん600円。冷たい汁の中にうどん、さらにトッピングにはかき揚げ天ぷら、かまぼこ、九条ねぎ、海苔。そして別添にわさびが添えらえています。
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まずはうどん。少し細めのいわゆる京うどん。色白のツヤツヤでもっちりとした食感。朝に食べるには最適な優しい味わい。
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かき揚げにはインゲン、人参、玉ねぎがふんだんに入っていて、何気にボリューミー。これで物足りないという方はセルフのトッピング材の天かすもあります。

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そして、途中からわさびで味変し、最後冷たいお出汁ごといただき、完食完汁ゴチ!最後まで涼やかに汗ばむことなくいただき、さらに喉も潤せて、暑い夏の朝食としてピッタリ。この界隈の朝活観光の途中に立ち寄るにも、早朝から営業していてうれしいかぎり。オススメです!

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:京聖護院 早起亭うどん
場所:京都市左京区聖護院蓮華蔵町9
電話番号:075-761-0091
営業時間:5:00~13:00
定休日:水曜日
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