2023年8月20日 更新

※閉店 伝説のマニアック餃子店が祇園で復活していた!種類豊富なモチモチ餃子健在☆「包屋福吉」

※閉店しました。 かつて伏見区深草にあった伝説のマニアック餃子店『福吉』。そのオーナーが祇園に昨年6月餃子専門店をオープン。だがしかし、間もなく移転されるとのこと。その前に行ってきました。

あの伝説の餃子専門店が祇園に潜伏していた!

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※閉店しました。

友人から情報をもらうまで知りませんでした。かつて、伏見区深草にあった伝説のマニアック餃子専門店『福吉』。
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ここのオーナーでもあり餃子職人でもある名物お母さん『やまちゃん』の餃子が食べられるお店。この日も途中から登場されましたが。

昨年6月、この祇園北にある雑居ビル1階にひっそりとオープン。
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店内はカウンター席と4人掛けテーブル席で全11席程度のこじんまりとした空間。
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飲み物メニューはこんな感じで一通りそろってます。
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そして、餃子は定番と季節ものを合わせると全9種類。他サイドメニューとして、小龍包や唐揚げ、春巻き、チャーハンなど。
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まずはサッポロラガー赤星で。
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餃子は水、焼き、蒸しと3種類それぞれ選べますが、水餃子がオススメとか。なので、最初はセロリ餃子を注文。水餃子で。
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タレは酢醤油と味噌ダレの2種類。
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ほどなくして、セロリ餃子が登場。
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見るからにモチモチの皮、手包みで美味しそうな餃子。最初は酢醤油で。
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肉汁ととも中からセロリが登場。セロリ独特の風味、あとカリカリとした食感はザーサイ?そして、プルンと舌触り滑らかな皮はモッチモチ。いい!ふんわり中国スパイスの風味も。

そうそう、こんな味だった!さすが、本場仕込み。

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味噌ダレでも。
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続いて、ピーマン。外観はセロリとさほど変わりませんが(笑)若干、皮から透けた緑色が濃い。
で、ヒダ部分が食欲そそる造形美。
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緑緑したピーマンのいい意味で青臭さがこの餃子の味の肝。そしてあふれ出す肉汁。

季節の餃子、少し前に春菊があったそうで、そういえば昔深草にあったお店の時も食べたような記憶。深草時代、年季の入った公園前のお店でしたが、それでも3番目のお店だったんだとか。

昭和60年から最初のお店はわずか5席の店舗でスタートされたそうです。
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なんですが、じつはこの祇園のお店も今月23日で急遽閉店。こちらのビル自体解体されることに。
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エンジンがかかり、レモンサワーを追加。
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今度は焼きで、辛肉とエビ餃子を注文。こちらも見た目同じように見えますがお皿の中央、右がエビ、左が辛肉。
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まずは海老。コロコロと海老登場。一気に海鮮風味。しかも焼き餃子になると、さっきまでの水餃子と違って、俄然パンチがあります。
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辛肉餃子。後味にうっすらピリ辛感あり、これもお酒がすすむ味わい。
深夜遅くまで営業される、この辺りでは貴重なお店だろうと。

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

※閉店しました

住所:京都市東山区祇園町北側347-153丸美ビル1F
営業時間:18:00~28:00
定休日:日曜日、祝日の月曜日
関連サイト:https://www.facebook.com/tsutsumiyafukuyoshi/
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