2017年2月24日 更新

【京都銭湯めぐり】京都タワーと東寺がタイル画!露天風呂もある充実設備のディープ銭湯「旭湯」【九条】

時代の流れとともに続々と廃業する銭湯。淋しいかぎり。そんな銭湯を応援すべく、できるかぎり銭湯の魅力をご紹介すべくシリーズ化決定!

シリーズ化といいつつ・・・

銭湯って、予想以上にお店のHPないんですよね(汗)
さらに、当然浴室画像なんてないし。そもそも撮影禁止だし。んーんーんー

まあ、外観と撮影可能な場所の画像、あとは私の克明な観察描写でご容赦を。て、ホンマか!(笑)

もともと銭湯好きで以前は会社帰りにいろんな場所の銭湯めぐりをするのが楽しみでした。でも、最近以前行ったことのある銭湯が続々と廃業。まあ皆家風呂あったり、スーパー銭湯が出来たり、時代の流れもあるんでしょうね。でも、逆に今の時代だからこそ、魅力的に見える部分もあるのでは?単に広報不足なんじゃね??と思い、できるかぎり銭湯利用して、その魅力をお伝えできればなぁと。

もしかしたら、今回で打ち止めかもしれませんが。その時は、あまり深く追求せず、そっとじでお願いします(笑)

広い駐車スペースも完備!湯の種類も豊富!!旭湯

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この界隈の銭湯は初訪です。東寺近く。わりと大きめの銭湯のようです。
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駐車場も21台分あり、銭湯とは思えない規模。
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建物も立派でわりと大きい銭湯。入り口に番台があり、そこで前払い。現在大人430円。私が最後に入ったころは380円くらいだったでしょうかね。少し値上がりしましたが、スーパー銭湯に比べればまだまだ格安。
その先に男風呂と女風呂に分かれ脱衣所。思ったより広め。昔の銭湯のような椅子付のドライヤーはありません。

いよいよ浴室

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思った以上に広い!入ってすぐ、外へ続く露天風呂もあり。そこからの光が入り浴室全体がわりと明るい雰囲気。タイル画は場所柄か東寺の五重塔と京都タワー(笑)


中央に浴槽。これ、関西式の間取りなんだとか。関東だと、手前に洗い場、奥に浴槽という配置なんだが、関西は中央に浴槽あってその回りに洗い場という間取りだそう。ま、例外もありますが。


浴槽は薬湯、シルキー湯、泡風呂、ジェットフロ、電気風呂。あ、電気風呂も関東には無いらしいですよ。関東人の友人から聞くと。知らずに入って死ぬかと思ったとか(笑)


洗い場は24席。この日は全部埋まるほど盛況で、待つ人も。年配層が圧倒的。ご近所の方でしょうね。洗い場の鏡、広告打つところも最近は少ないんでしょうね。半分しかなく。私の使った鏡は広告なしで、普段見ることもない部分が丸見え(笑)ま、これはどうでもいい情報。


奥にはサウナ。ドライとミスト2種。銭湯で両方あるって珍しい。そして水風呂。驚くほど広く、最初の浴槽全体分くらいの大きさ。平泳ぎ金メダリスト岩崎恭子なら2ストロークくらい泳げるかな。

露天風呂は美人の湯

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銭湯で温泉か!と思ったら入浴剤添加でした(笑)まあ、そんな入浴剤入ってるだけで温泉気分。

全体的に種類が多く施設充実。ただ、難を言えば番台横の休憩スペースが喫煙スペースになってるのがなぁ。まあ、このあたりは常連さんの要望重視ということでしょうかね。でも、かなり満足な銭湯でした!

ヨ~イヤサ~♪

旭湯 への口コミ

旭湯 基本情報

■店舗名
旭湯
■住所
京都府京都市南区唐橋羅城門町20
■電話番号
075-691-5374
■営業時間
14:00~24:30(日8:00~24:00)
■定休日
月曜日
■禁煙・喫煙
喫煙可
■駐車場
有(21台)
■詳細ページ
http://onsen.nifty.com/kyoutoshinai-onsen/onsen009363/
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