見返り天神とも呼ばれる『長岡天満宮』
『長岡天満宮』の御祭神は学問の神様として有名な菅原道真です。道真公が太宰府へ左遷される途中にこちらに立ち寄り、京都を振り返って名残惜しんだことから「見返り天神」とも呼ばれています。
4月末には正面大鳥居で、樹齢100年以上の壮大な真紅の花を咲かせたキリシマツツジがお出迎えしてくれます。その前に紅葉も楽しみですね!
菅原道真と牛の関係
道真公は大切にしていた牛に命を助けてもらったことがあるそうで、牛の像が何体か奉納されていました。私は3枚目が可愛くてお気に入りです。
見所の八条ヶ池
『長岡天満宮』は最寄り駅の阪急京都線 長岡天神駅から徒歩10分くらいですが、途中から八条ヶ池沿いを歩くのでとても気持ち良かったです。しかも桜並木になっているので、春はもちろん秋も『長岡天満宮』への道のりを彩ってくれます。
驚くことに、こちらの八条ヶ池も境内。江戸時代の初めに八条宮智仁親王が社地を整備して、こちらの八条ヶ池を灌漑用水として造営されたそうです。池の向こう側にはヒノキで造られた水上橋もあり、そちらからは池を中心として境内を一望できます。
驚くことに、こちらの八条ヶ池も境内。江戸時代の初めに八条宮智仁親王が社地を整備して、こちらの八条ヶ池を灌漑用水として造営されたそうです。池の向こう側にはヒノキで造られた水上橋もあり、そちらからは池を中心として境内を一望できます。
紅葉庭園「錦景苑」
境内には紅葉庭園「錦景苑」という池やその上に石橋が架けられているお庭があります。こじんまりとしていますが、紅葉の時期には大小のもみじが錦を織りなす様子が見られるそうです。
阪急沿線の「三天神」とは?
阪急沿線「三天神」とは『長岡天満宮』『服部天神宮』『松山神社』を合わせてそう呼び、三社でお参りすると第一社で「携帯用朱印帳」、第二社で「合格鉛筆」、最後の神社で「合格祈願鉢巻」が授与されます(朱印料は300円)。受験生の方だけでなく、試験を控えていらっしゃる方も阪急沿線で合格祈願をしませんか?
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