2023年5月18日 更新
京都祇園で味わうフレンチのエッセンスも効いた京町家イタリアン「祇園245」
花街 祇園の新門前にある予約制のイタリアン「祇園245」。めくるめくお任せコースをいただいてきましたので、ご紹介します。
祇園の京町家で、めくるめくイタリアンのコースを
お料理はお任せコース15,000円（税・サービス別）のみ、一斉スタートです。季節のものを使ったコース構成なので、訪問タイミングでお料理の内容は変わると思いますが、参考にしてください。
まずは、雲丹とカニのカッペリーニ。
素麺のように細いパスタを使い、雲丹と蟹身が絡んだ前菜。香りも豊かで、スタートから食欲そそります。
まずは、雲丹とカニのカッペリーニ。
素麺のように細いパスタを使い、雲丹と蟹身が絡んだ前菜。香りも豊かで、スタートから食欲そそります。
うなぎの燻製とうずら卵
パリっと焼かれたうなぎとうずら卵に、燻製香がお酒を誘う逸品。
うなぎと卵という鉄板の組み合わせ。スペシャリテのお料理。
パリっと焼かれたうなぎとうずら卵に、燻製香がお酒を誘う逸品。
うなぎと卵という鉄板の組み合わせ。スペシャリテのお料理。
最高級生ハムとホワイトアスパラ。
凝縮した旨味の生ハムに香りと食感のよいホワイトアスパラをあわせた一皿。ソースが食材をうまくつないで、三位一体的なうっとりする美味しさ。
凝縮した旨味の生ハムに香りと食感のよいホワイトアスパラをあわせた一皿。ソースが食材をうまくつないで、三位一体的なうっとりする美味しさ。
自家製のパン。パンの扱いも上手で、自宅用に一斤もって帰りたいとリクエストされるお客さんもおられました笑
ホタテとカラスミのリゾット。
芯を感じるアルデンテに仕上げたリゾットに、新鮮なホタテの旨味と食感が加わります。カラスミの塩味がリゾット全体の旨味を引き締め、コクと風味たっぷりのリゾットです。
芯を感じるアルデンテに仕上げたリゾットに、新鮮なホタテの旨味と食感が加わります。カラスミの塩味がリゾット全体の旨味を引き締め、コクと風味たっぷりのリゾットです。
旬のイサキを使ったロースト。
ふっくらと仕上げたイサキの身に、たっぷりソースをつけて。お野菜の苦みがいいアクセントに。
ふっくらと仕上げたイサキの身に、たっぷりソースをつけて。お野菜の苦みがいいアクセントに。
鶏ラグーのパスタ。
まずパスタがバツグンに美味しい。そして鶏の旨味がしっかり詰まったソースがよく絡みます。
パスタ好きなので、もう一皿食べたいくらいの美味しさでした。
まずパスタがバツグンに美味しい。そして鶏の旨味がしっかり詰まったソースがよく絡みます。
パスタ好きなので、もう一皿食べたいくらいの美味しさでした。
和牛とタケノコのロースト。
旬のタケノコと定番の木の芽を一緒にいただく、和食のような組み合わせ。
旬のタケノコと定番の木の芽を一緒にいただく、和食のような組み合わせ。
ご覧の通り、絶妙な火入れ。
柔らかく仕上げた和牛と、コリコリとした食感のタケノケの対比が楽しい一皿。
柔らかく仕上げた和牛と、コリコリとした食感のタケノケの対比が楽しい一皿。
遊び心もある、名物の自家製アイス。
コースも終盤で一息。口の中がサッパリとします。
コースも終盤で一息。口の中がサッパリとします。
見た目も華やかなドルチェ。
甘味と苦み、酸味を感じる計算し尽くされたデザート。お腹いっぱいだったのに、食べれてしまうから不思議。
甘味と苦み、酸味を感じる計算し尽くされたデザート。お腹いっぱいだったのに、食べれてしまうから不思議。
最後は、ミントティーでさっぱり。
充実のディナーになりました。
充実のディナーになりました。
美味しいのはもちろんですが、一皿ごと華やかな盛り付けで気分が上がります。
また香りも重視されている構成で、とても楽しめる内容です。
高級店なので、日常的にはなかなかいけませんが、記念日や大事な会食などにおすすめです。
また香りも重視されている構成で、とても楽しめる内容です。
高級店なので、日常的にはなかなかいけませんが、記念日や大事な会食などにおすすめです。
店舗情報
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今回はのフレンチのエッセンスも効いた京町家造りのイタリアン「祇園245」をご紹介します。
花見小路新門前にひっそりと佇む人気レストランです。半個室もありますが、カウンターメインで、シェフが目の前で料理をしてくれるライブ感を楽しめます。
グーグルや食べログでも高評価で、百名店にも選ばれています。