2016年6月8日 更新

大文字山*京都人で良かった!新緑と夕焼けの絶景に感動のハイキング【登山】

京都人の祈りの山・大文字山。以前ご紹介した通り手軽にハイキングができる山としても有名ですよね。またまた大文字山ハイキングネタで恐縮すが、今回は夕焼けハイクをしてきましたので懲りずにご覧くださいませ(笑)

超定番、銀閣寺側から入山

 (31647)

以前ご紹介した超定番・銀閣寺そばからのルートで入山です。
今回は夕焼けを見たいので、遅め時間からのスタート。

参考までに以前の記事もどうぞ↓
ここからが一番わかりやすく初心者でも安心。幼稚園児でも登れますので、ファミリーで気軽にハイキングできていいですね。
 (31648)

 (31649)

 (31650)

この時は5月で新緑が一番美しい季節。しかもいいお天気で新緑が鮮やか。
どこまでも続く新緑に癒やされながら足を進めます。
小一時間で火床に到着しますが、一旦スルーで頂上に向かいます。
火床から頂上は、10〜15分ほどで到着します。あとちょっと!

頂上側もいい景色☆

 (31651)

実は火床から更に登っていった先に頂上があり、きちんと三角点もあるんですよ。
火床から頂上までの方が道が険しく、よりトレッキング気分が味わえるので、火床までが物足りない方は是非頂上を目指してみてください。

そして頂上側も眺望がよくて気持ちいいです!
 (31652)

頂上に着いたところで、休憩がてらコーヒーブレイクと洒落こんでみました。
山コーヒーに山スイーツ!まるでInstagramのノリです(笑)。
しかしこれのおいしい事といったらもう♡

頂上側は火床ほど開けていませんが、その分人が少なくて静か。そしてベンチっぽいのもあって案外ゆっくりできます。
 (31654)

 (31655)

三角点側からの眺望です。こちらからは山科側が見えるのでしょうか。遠くまで見渡せてとても気持ちいい!
そろそろ日が暮れてきましたので、火床へ移動する事にします。
 (31657)

 (31659)

火床まで下っていきます。 実は火床から三角点までは足場があまりよくなく傾斜も急なので無理は禁物ですが、木の根がむき出しになっていたりと、トレッキング感が楽しめワクワクします♪

心洗われる夕焼け空・・

 (31663)

 (31661)

いい感じの時間帯になりました。
この日は快晴だったので期待していたのですが、期待以上の澄んだ空でクリアな夕焼けを拝むことができました。
なんと美しい・・・言葉が出ません。
山に沈みゆく夕日を、ただひたすらずっと見つめる・・・
何をするわけでないのですが、不思議とずっと見ていられました。自然の美しさに勝るものはありませんね。
これだけ邪魔者なく夕日を拝めるのは、大文字山の火床ならではですね。
京都人でよかった・・心底そう思えた瞬間でした。
 (31662)

夕日が完全に沈み薄暗くなってから下山。
短いルートとはいえやはり山道。日が暮れると道中一気に暗くなりますし、足元が悪い箇所もありますのでライトは必須。
夕焼けを見に登られる際は、必ずライトを準備の上登ってくださいね。
低山であってもなめてかかって登山するとろくなことありません。時として自然、山は脅威です。心して、そして感謝して挑んでください。そうすると自然はあなたを優しく迎え入れてくれます。

夏を迎えナイトハイクも楽しい季節になりますが、どうぞ準備万端で、そして自己責任で楽しいハイクをなさってくださいね。

大文字 on Instagram

大文字山 詳細情報

名勝:大文字山
住所:京都市左京区鹿ケ谷菖蒲谷町
アクセス:市バス 銀閣寺道バス停下車/京阪電車 出町柳駅下車 徒歩約20分
31 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

デブ子デラックス デブ子デラックス