2018年2月17日 更新

インスタ映えよりお味を優先【京都・祇園】で絶品鯛めし☆「鯛めしと魚料理 石野銀平」

京都・祇園で20年☆ちゃんとしたお料理の評価があるからこその実績ですね!☆新鮮な魚料理がウリのお店ですが、何と言っても名物の「鯛めし」が美味しい!☆見栄えよりも、本来の鯛の味わいを優先した本物の「鯛めし」です ♪

より美味しくいただくために

 (114842)

最近のいわゆる「インスタ映え」というやつは厄介です
見た目のインパクトや面白さがもてはやされる時代
SNSユーザーではなくとも、そこから発信される話題性が影響大だったりします

一般的に「鯛めし」というものを何気なく想像するとなると
大多数の方が、鯛一尾を乗せたまま炊き上げて、鯛の味わいを丸ごといただく…というイメージですよね
このイメージが結構厄介で、実際には鯛を一緒に炊き上げるとなると、
鯛の個体差もあったりして臭みが出たり、水分が出てべちゃべちゃになったり、上に乗せる事でお米の対流が上手く行かなくて炊きムラができたり…
そしてなにより骨の処理が大変でいただき難い
 (115062)

そういう理由でこちらでは、刺身用として釣れた時から特別に扱われる明石鯛を切身で使われています
これが2人前
要望があれば目の前で身をほぐすんだそうですが、通常はほぐした状態で土鍋が出てきます

確かに炊き上がった土鍋の蓋を開けて、鯛が一尾丸ごと入っていれば豪華で写真映えもしますよね
知らなかったら蓋を開ける時に、みんなカメラを構えるそうですが
なんとも悩ましい瞬間ですね(苦笑)
 (115063)

 (115129)

淡白な見た目ですがお味はとても濃厚

潮の香りと鯛の旨味とコクがしっかり味わえます

京都・祇園で落ち着いた時間をどうぞ

 (115131)

 (115133)

淡白な見た目の「鯛めし」ばかり紹介しましたが、お料理に対する姿勢がよく分かるメニューだと思うからこそ

もちろん豪華な海鮮メニューもいっぱいありますよ(笑)
 (115134)

「鯛めし御膳」のお造りと前菜の一部
 (115135)

石野銀平 口コミ情報

石野銀平 基本情報

■店舗名    鯛めしと魚料理 石野銀平

■住所    京都市東山区祇園町北側267 祇園了郭ビル 3F

■電話番号  075-525-8588

■営業時間  12:00~14:00(L.O)
       17:00~21:00(L.O)

■定休日   月曜日

■禁煙・喫煙  分煙

■駐車場    なし

■詳細ページ  https://r.gnavi.co.jp/k215400/menu4/
15 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

千恋し 千恋し