2023年3月13日 更新

【京都ランチ】函館鮮魚&牡蠣の海鮮丼☆カニクリームコロッケ必食「hokkaido高田家」

おおきに~豆はなどす☆今回は伏見区、伏見区役所にもスグの場所にある夜は居酒屋営業の北海道料理店。昼は函館直送の鮮魚を使った海鮮丼をはじめ、カニクリームコロッケが絶品。

京の酒処・伏見にある道産子がつくる北海道料理ランチ

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伏見区、伏見区役所にもほど近い場所にある、夜は居酒屋として営業する北海道料理店『hokkaido高田家』。昼はランチ営業もされていて、北海道・函館から直送される鮮魚をふんだんに使った海鮮丼が人気ということでやってきました。
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ドアにはエゾシカですかね。オブジェがウェルカム状態。
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店内は奥行きがあり、意外と広々。靴を脱いで上がるスタイル。
カウンター席と掘りごたつ式のテーブル席。奥にも掘りごたつ式ダイニングテーブルがあります。
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ランチタイムには自慢の鮮魚を使った海鮮丼やあん肝、イクラ、牡蠣などを使った痛風丼、痛風鍋などとともに、焼きホッケや鶏ざんぎやスープカレー、そしてラムしゃぶサラダや鮭ハラスなど北海道らしい料理をいろいろ単品チョイスの定食もあります。

こちらのご店主は北海道で生まれ育った道産子で、北海道ならではのグルメには精通された方。北海道って他の地域に比べ、鮮魚にかけては多種多様にそろうイメージですよね。北海道民は皆一応に魚がさばける、という通説もあるほどで、魚にかけて北海道民には敵わないというか(笑)
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黒板にも素材へのこだわりが書かれています。

で、今回は一番人気の高田家セット1800円と痛風丼2200円で大盛りに。白ご飯の大盛りは無料とのこと。丼にはそれぞれ、おかず2品、お味噌汁が付きます。
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まずは痛風丼。ネーミングが面白いですね(笑)いかにも痛風になりそうな素材ぞろい。
あん肝、イクラ、牡蠣などがごま油風味のタレで絡めてあります。試食にちょっといただきましたが、卵黄まで乗っていて痛風一直線な罪深い濃厚さ(笑)
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そして、私のチョイスした高田家セット。

中央の海鮮丼を筆頭に、おかずはもずくときんぴら、お味噌汁、そしてカニクリームコロッケが付きます。
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見るからにバラエティー豊かな具材。その時期の入荷具合によっても内容が変わるそうですが、函館直送の鮮魚を中心にいろいろ。
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殻付き牡蠣はいったん別皿に移して、醤油を垂らしていただきます。いくらも乗っていて豪華。ブランド牡蠣として名高い厚岸産牡蠣は肉厚でジューシー。旨味も強いですね。

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お刺身をちょっと甘めのお醤油に漬けつつ、ご飯にもどして一緒にワシワシといただきます。海鮮丼も所変われば内容も違ってきますね。函館バージョンがこちらということで。
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ご飯部分にはカニ身が散らしてあります。
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何気に、こういう松前漬け乗ってるのって、郷土色を感じます。けっこうしっかり漬かったお酒が進むやつです(笑)
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で、自分的には一番気に入ったのがこちらカニクリームコロッケ。
ホワイトソース仕立てでカニ味噌やカニの風味濃厚で、さらに特製トマトソースがかかった一品。そのカニの味の濃厚さで言えば、京都ではピカイチのような。これだけでも十分満足な美味しさなのに、さらにカニ味噌、カニ身が3倍入った『プレミアムカニクリームコロッケ』がメニューにあり、一体どんなに超濃厚具合なんだ?と興味津々(笑)
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途中、箸休めのおかずをつまみ
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お味噌汁はお揚げとわかめ。

いろいろと北海道の幸をいただけ、満足なランチ。とにかく、今度食べるならプレミアムカニクリームコロッケは必食だな、と(笑)北海道の味覚好奇心広がるお店ですね!

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:hokkaido高田家
場所:京都市伏見区東組町698 パークテラス桃山1F
電話:075‐611‐2229
営業時間:【ランチ】11:30~14:00(L.O.13:30)
     【ディナー】17:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:火曜日
公式サイト:https://www.hokkaido-takadaya.com/
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