2018年11月15日 更新

京都祇園で手軽にボリュームもあるイノベーティブ料理店「祇をん 段ばた」【新店】

花街祇園、花見小路からほど近い場所にオープンしたイノベーティブ料理店「祇をん 段ばた」でランチなり。

花見小路からほど近い好立地

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お店の名前は、祇をん 段ばた。レストランよねむらご出身のお若いシェフが1人、腕を振るうイノベーティブ料理店。ランチは¥4500、ディナーは¥8500(両方税別)のコース1種のみの構成で、半月に1度メニューが入れ替わるシステム。ちなみに店名はシェフのお名前由来のようです。

お店は花見小路のお茶屋、一力亭から南側に進み2本目の路地沿い。十二段屋を超えたら左手に曲がると見えてくるのだ。まだオープン3か月目ですが、まわりの雰囲気になじんでいますなあ。
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店内へ。カウンター席が6席、4人テーブル席が1つだけのミニマム店ですが、ゆったりした造りなので窮屈感は無し。先客が2組入られていて、これは帰りに撮った写真。1人で回されているので満席にはされないであろうなあ、という予測。
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メニューは情報量最小限ですが、質問すると結構色々教えて頂けるトークも出来るシェフなのだ。
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ハートランド¥600からゆるゆるとスタートなり。グラスがなんだか可愛らしいですな。

お手軽でボリューミー

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まずは温かい一品。一番下にはジャガイモのガレット、その上に仏産仔鴨ロースト、キウイソースと酢味噌を合わせ、軽く火を入れしんなりした青ネギをこんもり、という芸細やかな布陣。 間違いなく、これは我々向きだなあとニンマリ。
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付いてくる自家製フォカッチャも芸があり、中は保湿量しっかりむっちり系なのですが、皮はガリリと食感良好なのが面白い。聞いた情報に寄りますと、シェフはパン屋さんでも修行経験があるそうです。
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お次は鯛なのですが、サラダ仕立て的なもの。オレンジと水菜、それに生白菜を昆布締めにしてスライスしたものを合わせてあるのが面白い。ソースは柚子の香りがするフレンチドレッシング的な。カトラリーにお箸がセットされているので、それで頂くのが気分。
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呑む気満々なのでお酒メニューを頂いて再確認すると、ワイン以外に日本酒も10種類ほど置いておられて、京都産は城陽・京生粋・弥栄鶴・香田・京姫匠と伏見に偏っていないものが。更に、こういう京都外メニューも発見。
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長考の末、私は山形の米鶴、相方は福岡の一鳥万宝を。基本グラス1合¥850の均一価格な模様と日本酒呑みには嬉しいプライスゾーン。 薄張りのころんとしたグラスですが、手にひんやりなじみ、いい感じですな。
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途中で結構しっかり量のパスタが入るのだ。ホタテとニラ、軽いトマトソース、という外し度合いが素敵ですな~。このようにフレンチ・イタリアンのみならず、和のエッセンスや中華料理まで出てくる幅広さが楽しい。
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ライチ風味のグラニテで口直しし・・
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メインはアンガス牛のロースト。これまた想像以上のしっかり量。デミグラスソース的甘まろやか系ソースとマスタードで頂くのだ。奥の付け合わせは茹で里芋をかりっと揚げ、上から雲丹ソースを合わせた一品。芸細やか・・。
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折角なので赤グラスも!とロアールのメルロー¥800をお願いする。これは想像以上にお腹が一杯になるねえ~と大感心していると、甘いもの2連発!がスタート。。
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サクサクパイ生地上にはカスタードクリーム、上にはリンゴコンポートという間違いのないものですが、アップルパイを皿の中で再構築、的な一品。
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更に一番下は洋梨、その上に塩からいブルーチーズ、バニラアイスと蜂蜜とろん!というこれまた間違いのないものなのですが、赤ワインを残しておいてよかった~!なお味でした。 で、私は珈琲、相方は紅茶で充実ランチ完了! カウンター前に可愛らしい土鍋が置いてあったので、炊き込みご飯物も出されるのですか?と質問したら、炊き込みもやりますし、牛煮込みもこれでお出ししたりしますね~!とのことでした。

インスタ映えはまったく狙っておらず、皿の上に絵を描く仕事ではなくて、食材と調理法の組み合わせの妙を楽しむ趣向ですな。が、器のチョイスがお洒落なのでスマートに見え、更にどの皿も一口でぱっくり量ではなく、それなりにボリュームも確保されているのも嬉しい。で、ビール2、日本酒2、赤グラス1とそこそこ呑ん¥13000チョイなりと全然納得価格。
多分、近日夜にも来ている気がします! ご馳走様でした~。

店舗情報

店名:祇をん 段ばた
住所:京都市東山区祇園町南側570-128
営業時間:12:00〜L.O.14:00 / 17:30〜L.O.21:00
定休日:月曜日
TEL:050-5596-3239

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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。