2021年12月10日 更新

祇園花見小路のイノベーティブレストラン「祇をん 段ばた」でお値打ちランチ!

京都らしい風情の祇園花見小路にお店を構えるイノベーティブ系レストラン「祇をん 段ばた」でランチなり。

花見小路のレストランでお値打ちランチ

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花見小路にお店を構えるイノベーティブ系レストラン「祇をん 段ばた」

レストランよねむらご出身のお若いシェフが腕を振るうお店なのですが、初回訪問は2018年で、当時はイタリアンにフレンチ、それに中華料理のエッセンスを盛り込んだ面白いコース編成。が、最近は和のエッセンスもどんどん織り込んでフュージョン度が更にレベルアップした模様。
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キッチンに向かうカウンター席が6席、4人テーブル席が1つだけのミニマム店ですが、品が良いゆったりした造りなので三密は全然心配なし。今日はカウンター席にカップル2組、テーブルにカップル1組と言う状況。コロナの件もあるので、もしかすると満席にはされないかも、と思いつつ。
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ランチは¥5500の一種類。が、24節季ごとにメニュー入替!という手のかかることを続けているマニアック店。現在はシェフご夫婦で回されている模様ですな。ワクワクしつつ、お料理を待つのだ。
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相方のスパークリングが良いとの提案で、ハーフボトルをお願いする。伊ヴェネトより、Porta Leone Prosecco Brutなり。あちこちで見かける定番ですが、間違いはないのだ。
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メニューでは、「栗」と一文字だけですが、左側の栗のポタージュ。それに右側は仏産小鴨のソテーが乗った、栗のおこわの焼きおにぎり的な。全般的に角の無い優しいお味。コースのスタートにちょこっとお腹に溜まるものは嬉しい。
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合わせるのは、ヨモギを練り込んだ自家製パン。これが想像以上にヨモギが主張する緑の味わい。これは美味しい。
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お次はメニューによれば「サヨリ・茸・生ハム」なのですが、仕入れの関係で瞬間燻製の鯛のカルパッチョ。マッシュルームのソテー、それに生ハムを酸っぱいキウイのソースに合わせて頂く趣向。非常にバランスよいフレッシュ感溢れる味付けで、レタスのシャキシャキ感が超ウマですな。
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で、合わせるお酒が非常に豊富なのですが、これは日本酒が合いそうだとメニューをチェック。
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推薦頂いたのは、メニューにない、奈良は美吉野醸造謹製「花巴 情熱 木桶仕込 木樽貯蔵 山廃純米酒」なり。酒蔵で杉樽で寝かせているらしく、ほわんと優しい香りが。
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で、コースの途中でパスタが出るのがお決まりなのだ。今日は竹炭を練り込んだ自家製手打ち麺で、ソースはズワイガニ、それに三つ葉をあわせて、と言う趣向。いやはや、蟹身たっぷりで、焼きナスの香ばしさを加えたぽてっとしたソースなのですが、これまた激しく美味しい。花紫蘇の香りが偉大!
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コース途中の口直しは赤ワインを使ったソルベ。濃い味付けではなく、お口すっきりー!てな感じ。
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メイン料理は、滋賀の洋菓子店「クラブハリエ」のバームクーヘンを使って育てた豚で、蔵尾ポークなるブランド物。付け合わせはマコモダケ、それに隠れておりますが、揚げ里芋。お聞きしたところによると、事前に鰹昆布ダシで下茹でしてから表面はかりっと、中はしっとりと仕上げたもの。豚自体も美味しいのですが、この里芋と合わせると超絶ウマですな。 文句無し本日一の皿がこちら。
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で、目の前のキッチンで、入店後すぐに土鍋が火に掛けられていたので、?と思っていたら、最後の〆の案内が。〆は土鍋ご飯で、それに自家製の変わりちりめん山椒を合わせて頂く趣向。祇園八代目儀兵衛のお米「翁霞」を採用されているのも、ポイント高し。
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変わりちりめん山椒は、カレー、ペペロンチーノ、豆鼓の三種類。こちらは豆鼓。中華風のピリ辛味付けでなんとも深いお味。どれも美味しいですが、2人とも・・・
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お代わりで頂いたペペロンチーノ味が一番旨かった!と言う感想。カレー・豆鼓も美味しいです。
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で、最後に甘いものが二段階で出てくるのもポイント高しですな。こういう和菓子で、自家製でこういう練り切りを作られているお店は和食店でもあまりないかも。スッキリとした甘さでこれまた美味しい。奥様の手によるもののようです。
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で、更に甘いもの。自家製の焼きたてアップルパイ、それになんだったかなー、シナモン系な味わいのアイスだったような。。これまたハイレベルでした。最後まで大充実! 我々的にはお菓子とお茶を同時に出してくれるのもポイント高し!ですな。

また良いことがあった日に再訪する気満々店。お勧めいたします~。

店舗情報

店名:祇をん 段ばた
住所:京都市東山区祇園町南側570-128
営業時間:12:00〜L.O.14:00 17:30〜L.O.21:00
定休日:月曜日
TEL:050-5596-3239
関連ページ:https://www.danbata.com/
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。

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