京都の奥座敷・大原の里山にある『平家物語』ゆかりの尼寺
山号を清香山と称する天台宗の寺院で尼寺。
寺伝によれば推古天皇2年(594年)、聖徳太子が父・用明天皇の菩提のため開創したとされる。これには諸説あるため、『平家物語』に登場する建礼門院隠棲のゆかりの地としての方が、お寺としてはより周知されています。
文治元年(1185年)9月、壇ノ浦で平家一族が滅亡した後も生き残った高倉天皇の中宮で、安徳天皇の生母である建礼門院徳子(平清盛の娘)は阿波内侍を頼って入寺。出家して尼僧となりここで余生を送ったとされる。
文治2年(1186年)、後白河法皇が徳子をたずねて寂光院を訪れたことは『平家物語』の「大原御幸」でも語られ、「諸行無常」を象徴するエピソードとして知られています。
寺伝によれば推古天皇2年(594年)、聖徳太子が父・用明天皇の菩提のため開創したとされる。これには諸説あるため、『平家物語』に登場する建礼門院隠棲のゆかりの地としての方が、お寺としてはより周知されています。
文治元年(1185年)9月、壇ノ浦で平家一族が滅亡した後も生き残った高倉天皇の中宮で、安徳天皇の生母である建礼門院徳子(平清盛の娘)は阿波内侍を頼って入寺。出家して尼僧となりここで余生を送ったとされる。
文治2年(1186年)、後白河法皇が徳子をたずねて寂光院を訪れたことは『平家物語』の「大原御幸」でも語られ、「諸行無常」を象徴するエピソードとして知られています。
寂光院へのツイート
#コロナで気が滅入るからみんなの写真で旅行しようぜ
— アヤビエ (@accakyzaya) March 31, 2020
大原の寂光院と三千院 pic.twitter.com/sOA5d6OJTJ
詳細情報
住所:京都市左京区大原草生町676
電話:075-744-3341
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:600円
アクセス:京都バス「大原」下車 徒歩15分
公式サイト:http://www.jakkoin.jp/
電話:075-744-3341
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:600円
アクセス:京都バス「大原」下車 徒歩15分
公式サイト:http://www.jakkoin.jp/
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かつて大原は貴人や仏教修行者の隠棲の地として知られた場所。