2019年12月21日 更新

【新店】1時間330円で持ち込み自由のシェアオフィス&カフェオープン!稀少な東映撮影所のレトロ機材も必見!

梅小路京都西駅ができて、アクセスが便利になった京都中央卸売市場の一隅に、1時間330円、ドリンク付き、フード&ドリンクの持ち込み自由で利用できるシェアオフィス&カフェ『Madogiwa cafe 339』が2019年12月9日オープンしました。

1人1時間330円で使える自由な空間、貸切も可能

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京都中央卸売市場のとなりでバーベキューコートを運営している「三三九」が新たにオープンさせたシェアオフィス&カフェ。仕組みはとってもシンプルで、1時間の利用料が330円。食べ物や飲み物の持ち込み自由で、無料wifiが利用できます。
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『Madogiwa cafe 339』があるのは、市場を横に七条新千本を北へ、アーケードを通り抜けて西に曲がった、ちょっとマニアックな場所。「バーベキューコート339」の隣です。
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この場所、もともと氷商の蔵だったそうで、氷の倉庫を密閉する大きな扉がそのまま残っています。広々とした空間には、ミーティングしやすそうな大きなテーブル席、打ち合わせに最適なソファー席、一人で集中したいときのカウンター席などいろいろ。プロジェクターもあり、イベント開催やワークショップ、打ち上げなどさまざまな用途で使えそう。

Wi-Fi、コンセント、ドリンクの無料サービス&おやつは果物!

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コンセントプラグも用意されているので、長時間の作業でも安心。
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自由に飲める紅茶やインスタントコーヒーの無料サービス、オフィスグリコやトースターなども完備されています。持ち込み自由なので、市場の関連棟で買い出しをしに行くのも息抜きになりますよ。

ちなみに新千本通りの東側の場内は、市場関係者しか入れませんが、関連棟ならわたしたちのような一般客も入ったり、買い物したりできます。
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おやつは市場の新鮮なフルーツ。ヘルシー!柑橘を丸ごと絞れるスクイージーなども導入予定だとか。市場の隣という立地の恩恵を満喫。

身近に見られる、東映京都撮影所のアンティーク機材

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倉庫のインダストリアルな雰囲気にマッチした家具は、大正15年に誕生した東映京都撮影所で長年使われてきたもの。
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東映京都のプレートがついたレトロな木の家具、昔の撮影機材など長年東映で愛用されてきたお宝モノの古道具がたくさん。東映のスタッフさんが昔を懐かしんで来店されることもあるそう。
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京都市内100カ所あるサイクルポートのどこでも借りて、返せるシェアサイクル「 PiPPA 」も設置。
JR 「梅小路京都西」駅に隣接する京果会館にもポートがあるので、すばやく移動することができますよ。

人やモノで飽和している街中を離れて、「梅小路京都西」エリアを第二の拠点にしてみるのもありですね。

基本情報

店名:Madogiwa cafe 339(まどぎわかふぇ)
住所:京都市下京区朱雀宝蔵町74
電話番号:075-311-9515
営業時間:7時〜22時、最終入店17時
定休日 : 水曜、日曜
料 金 : 1 時間 330 円(税込) / 1 日最大料金 1,320 円(税込)
設備:wifi無料、駐輪場、インスタントコーヒー飲み放題、シェアサイクルPiPPA
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