今回ご紹介するのは、知り合いがこのお店で買った珍しい地ビールを飲んでいて、私も飲みたい!いや、絶対飲む!!と思い、ずっと気になってたお店。
地ビールに関しては驚きの豊富な品揃え。西陣にあります「山岡酒店」さんをご紹介します!
ん?八百屋さん??こちらの店長・山岡茂和さんは元々農学部出身。お酒だけでなく、美味しい野菜も提供したい!という意向でこちらも看板商品。なんともノスタルジックなよろず屋的風情がいいですね。
酒屋さんなんで、もちろん日本酒やら焼酎、調味料のたぐいも。
そして、注目の地ビール。国産地ビールが150種類。季節による入替えを合わせると年間300種類提供!個人経営の酒屋では日本一の品揃え!!ちょっとスゴイですよね。そんなお店がここ京都にあるなんて。
そして、冒頭で絶対飲む!!と前のめりだった地ビール、山椒ビールだったんですが現在品切れ(泣)12月20日以降入荷予定なんで、またその時買うとして。
で、ちょっとレアなオススメ地ビールを店長に選んでもらい・・・
燻製好きなんで、燻製ビールを買って自宅でプハァ~
黒ビールの独特のコクと苦味の中に後味ほんのり燻製風味。アルコール度数7%でしっかり味わえます。
冬の地ビールはわりとアルコール度数高め。最盛期の夏のビール生産が終わってひと段落の冬向け地ビールは、余裕をもって生産できることもあってちょっと珍しいものやオリジナリティー溢れる商品ぞろい。なので、冬こそ地ビールの百花繚乱の季節。意外ですよね。
夏はノドを潤すビール。冬は飲み比べて味わうビール。そんな風にビールも使い分けできるんだなぁとこのお店で教わり目からウロコ。ぜひ、試してみてください!