2023年9月22日 更新

京都発、唯一無二の食物性ジェラート!老舗甘納豆店が手掛ける『SHUKA』

西院からもほど近い、壬生の住宅街にひっそり佇む、老舗甘納豆店が手掛ける「SHUKA」。8月から種で作る食物性ジェラートをスタート!ご紹介します。

古いけど新しい植物性スイーツ

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西院からもほど近い、壬生の住宅街にひっそり佇む「SHUKA」
じつは老舗甘納豆屋 斗六屋 が手掛ける種と糖で作る古くて新しいスイーツブランドなんです。創業から100年近い歴史をもつ老舗です。

まるで美容室と勘違いしてしまいそうなスタイリッシュさ。
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店内もスタイリッシュで。
1階が物販スペースで、2階がイートインスペースになっています。

ちらっと機材が見えていますが、2023年8月より店主肝入りの新しいチャレンジが始まりました。
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肝入りの新しいチャレンジとは、『種で作る植物性ジェラート』

本場イタリアの配合理論を学び、牛乳ではなく"種"を使った植物性の新しいジェラートです。

ジェラートのフレーバーは、ナッツ3種・豆3種の
6種類。今後は旬のものを使ったジェラートも検討予定とのことでした。
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イートインメニューは3種類。

・SHUKA 6種食べ比べセット(ドリンク付き)

・gelatoドリンクセット お好きなジェラート代+400円

・gelato+SHUKA 6種食べ比べセット(ドリンク付き)

セットドリンクは、水出し緑茶か冷たいコーヒーを選べます。
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今回はカカオと斗六豆バニラの相盛りに、冷たいコーヒーを。

斗六豆バニラは、"美人"とも呼ばれる高級菜豆、北海道産の白花豆を使用。優しい味わいの中に、豆本来のホクホクとした質感を残しつつ、芳醇なバニラの香りを添えた定番フレーバーです。

京都のクラフトチョコレート「Dari K」のインドネシア産カカオ豆のみを使用したフレーバー。程よい酸味とフルーティーで深みのある味わいが特徴的でした。
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乳化剤、安定剤不使用。自然のもので代用したこだわりのジェラートです。
豆がもつ強い旨味と食感の豊かさ、優しい美味しさのジェラート。

京大農学修士のイタリア好き甘納豆屋店主だからこそ作れた他にはないジェラートです。
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こちらは店名にもなっているお菓子、SHUKA。

"砂糖漬け"と呼ばれる古来の食品保存技術を活かした馴染みの豆類だけでなく、カカオやピスタチオなどの素材も取り入れた、新感覚だけど心地のよいお菓子です。

家庭用としてはもちろん、ギフトにも喜ばれる一品です。

お茶はもちろん、コーヒーやワインなどにもあわせたい菓子です。
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洗練されたゆったりと時間が流れる2階のイートイン。
種が持つ食感、旨味、個性を感じながら、古いけど新しいスイーツを楽しんでほしいと思います。
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これまで紡いできた歴史をベースに、4代目となった店主にしかできない新しいチャレンジです。

SHUKAもジェラートも上々の評判と聞きますので、今後ますますの進化が楽しみです。

店舗情報

店名:SHUKA 京都本店
住所:京都市中京区壬生西大竹町3-1
営業時間:
火〜土 11:00~17:00 / 日曜 11:00~16:00
定休日:月曜
HP:https://shuka-kyoto.jp/pages/shop
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Kyotopi 編集部 Kyotopi 編集部