2021年12月23日 更新

西陣織の街のディープ酒場に若々しい風 イケメン男子らの美味い店と美人コンビの楽しいBAR!

【昭和男子の京都美味いもん紀行】 上京区の千本中立売上ルにある西陣京極は、かつては寄席や芝居小屋、昭和になってからは映画館などが密集した一大興行地。今はスナックや居酒屋などがあるこぢんまりとしたディープ酒場と呼ばれる商店街です。

ディープ酒場と呼ばれる西陣京極

 (216446)

ディープ酒場と呼ばれる西陣京極、そんなエリアの入り口を入って直ぐに、店長やスタッフが20代という若々しい店が2軒オープンしています。2021年12月21日、クリスマス直前に訪ねてみました。

アーケードを入るとすぐに新しいお店が2件並んでいます。

ちょい飲みもできるSUN

オーナーとシェフ25歳のイケメンコンビ

オーナーとシェフ25歳のイケメンコンビ

 地元二条中学校出身のオーナー・田辺明治さん25歳が同い年のシェフ・中川さんとともに、西陣京極に「SUN」を開店したのは2021年9月7日のことでした。
 「美味しいお酒と自慢の料理を一緒に気軽に楽しんでもらえる店にしたい」と話します。
タラのフライのバケットサンド

タラのフライのバケットサンド

 てんぷら店や和食店で7年間修業してきた経験を持つシェフの中川凌一さん(25歳)の料理が評判。タラのフライのバケットサンドが絶品!。骨が丁寧に抜いてあるので、バケットの上から一気に下まで嚙み切れます。
タラのフライとチップス

タラのフライとチップス

 タラのフライとチップスは少し濃いめの綺麗なきつね色のうす~い外皮だけサクッ、中からほくほく感のあるタラの身がポロっと溢れ出てきます。てんぷら粉と黒ビールで揚げているのだそう。
ちょい飲みセット

ちょい飲みセット

お得なちょい飲みセットもあります。毎日シェフが中央市場へ出向いて目利きしてくる一品が評判です。ハチの巣美味しかった!ランチセットもやってます。

店舗情報

看板はなぜかSAN

看板はなぜかSAN

 ちなみにSUNの看板がSANになっているのは、看板を頼まれた縁戚の人が間違えたままにしているのだとか。話のネタだそう! これまでの常連さんに加えて、若者たちも集って、活気あふれる街に変貌しつつある西陣京極へ、千本通りをお通りの際は、ちょっと寄り道してみてください。
店名:SUN
住所:京都市上京区東石橋町30−4
電話番号:075-202-9190
営業時間:11時から24時
定休日:不定休

美人コンビのBAR 373

美人コンビのBAR 373

美人コンビのBAR 373

SUNのお隣には「373」(みなみ)と描かれたシンプルだけど愛らしい暖簾がかかっています。
アヤさん、リリさんの24歳同士の若々しいコンビ

アヤさん、リリさんの24歳同士の若々しいコンビ

 遊んで楽しめるショットバー「373」がオープンしたのは2021年の8月1日のこと。お店を切り盛りするアヤさん、リリさんの24歳同士の若々しいコンビは、開店に向けて、「年配の人でも、若い人たちでも楽しめるように」と山崎、響、京都ウイスキー3種などのウイスキー、マバム、プラチナムなどの可愛いいシャンパン、ワイン各種、ビール各種などを幅広く取り揃えました。
おつまみの研究も頑張ってます!

おつまみの研究も頑張ってます!

昼から営業しています。カラオケもできますよ。(開店日の詳細はSNS等で確認ください)
 (216452)

 2Fにはダーツもあって、楽しめる空間になっています。「地域の人たちに、遊びながらお酒とおつまみを楽しんでもらいたい」といいます。

店舗情報

店名:BAR 373 
住所:京都市上京区東石橋町30−4
営業時間:13:00〜17:00 / 19:00〜24:00
定休日:水曜日夜.日曜日
SNS:https://www.instagram.com/senbon373/
20 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

Sinosino Sinosino