一組ずつしか入れない狭小ベーカリー
京阪「神宮丸太町駅」から鴨川を渡って少し歩いたところ。グレーの壁に大きなガラスが印象的な「ベーカリー ウキ」に行ってきました。
実はこちらのお店、京都でも一二を争う狭小ベーカリーなのです。その狭さゆえ中に入れるのは一組ずつ。先客がいた場合は外で待たなくてはいけません。
実はこちらのお店、京都でも一二を争う狭小ベーカリーなのです。その狭さゆえ中に入れるのは一組ずつ。先客がいた場合は外で待たなくてはいけません。
ちょうど先客と入れ替わりで入店。三畳ほどの店内には壁一面においしそうなパンがずらりと並んでいます。
パンはすべてビニールや紙袋に包まれており、安心感がありますね。トングはなく、パンを直接とってトレーに乗せるスタイルです。
パンはすべてビニールや紙袋に包まれており、安心感がありますね。トングはなく、パンを直接とってトレーに乗せるスタイルです。
甘いパン、惣菜パン、ハンバーガー、ハード系……。さまざまな種類のパンがそれぞれ数種類そろっており、思わず迷ってしまいます。
聞いたところ一番人気は「食パン」のようですが、あいにく売り切れ。食パン狙いの場合は、焼き上がりの時間を確認したほうが良さそうです。
聞いたところ一番人気は「食パン」のようですが、あいにく売り切れ。食パン狙いの場合は、焼き上がりの時間を確認したほうが良さそうです。
おやつにぴったりの菓子パンも種類豊富。定番のあんパン・メロンパンのほかに「あんクロワッサン」やシナモンが効いた「ザクザク」などユニークなパンも。
ボリューム満点の「メンチカツバーガー」や、長いウインナーが入った「粗挽きウインナードッグ」「チーズドッグ」も。どれもお手軽なランチにぴったりです。
入口前には小さな冷蔵ケース。前回食べた「あんバター」は、もちもちの抹茶生地に粒あんとバターが挟まれた絶品スイーツパンでした。
こちらも人気商品なのですが、今回の目当ては「クリームのパン」。ほかにも甘いパンをいくつか購入し、小さな店を後にしました。
こちらも人気商品なのですが、今回の目当ては「クリームのパン」。ほかにも甘いパンをいくつか購入し、小さな店を後にしました。
やどかりみたいな「クリームのパン」
購入したのは「クリームのパン」(400円)、「メロンパン」(250円)、「きび砂糖ドーナツ」(220円)、「ブリオッシュ食パン」(350円)。食パンは翌日の朝ごはん用、菓子パンはおやつタイムにみんなでシェアしました。
まるでヤドカリみたいな形。クリームパンと聞いてイメージする形とはまったく異なりますね。
サクサクのクロワッサン生地に、なめらかでプルっとしたカスタードクリームが入っています。カスタードは濃厚すぎず、ひとりでもぺろりと食べられそう。ひんやりとしたのど越しが新鮮です。
サクサクのクロワッサン生地に、なめらかでプルっとしたカスタードクリームが入っています。カスタードは濃厚すぎず、ひとりでもぺろりと食べられそう。ひんやりとしたのど越しが新鮮です。
細かな層はつい見惚れてしまうほどの美しさ。外側はザクザクしていますが、中はふんわり。風味豊かなカスタードクリームとあわさり、極上のおいしさです。
こちらはふんわり口どけの良いシュガードーナツ。別添のきび砂糖を食べる直前に振りかけて、袋の中でシャカシャカ。やさしい甘さがクセになります。
狭い空間にぎっしりとパンが並ぶ「ベーカリー ウキ」。次のお客さんが店前に並び始めると焦ってしまうので、買いたいパンを決めてから伺うのがおすすめですよ。神宮丸太町に行った際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
狭い空間にぎっしりとパンが並ぶ「ベーカリー ウキ」。次のお客さんが店前に並び始めると焦ってしまうので、買いたいパンを決めてから伺うのがおすすめですよ。神宮丸太町に行った際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
店舗詳細
名称:Bakery uki(ベーカリー ウキ)
場所:京都府京都市上京区俵屋町455-6
電話:075-746-2273
営業時間:10:00〜17:00
定休日:月曜日、日曜日
https://www.instagram.com/bakery_uki/
場所:京都府京都市上京区俵屋町455-6
電話:075-746-2273
営業時間:10:00〜17:00
定休日:月曜日、日曜日
https://www.instagram.com/bakery_uki/
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