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嵐山の水害対策のため計画されていた「可動式止水壁」が今年春に完成し、大雨に伴う浸水被害を軽減させるシステムが既に稼働中です。
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一日も早く復旧されます事をお祈りいたします。
京都では8月12日から大雨が続いていますね。
嵐山渡月橋付近の桂川でもかなりの増水の様子でした。(8月14日の状況です)
全国的ニュースにもなった2013年9月、台風18号の時の浸水被害は記憶に新しいところ。
これをきっかけに渡月橋付近の水害対策が考えられて来ました。
当初、国はコンクリートの堤防建設を計画していたそうですが、嵐山の景観維持を希望する地元の要望もあり、可動式の止水壁という形で対策を進められていました。