2020年12月2日 更新

【京都ランチ】期間限定☆紅葉名所・東福寺非公開塔頭でいただく秋色弁当「栗棘庵」

おおきに~豆はなどす☆今回は東山区、京都随一の紅葉名所として知られる東福寺の非公開塔頭「栗棘庵(りっちょくあん)」にて期間限定のお弁当をいただきました。

晩秋の東福寺☆非公開塔頭でいただく『紅葉弁当』

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臨済宗東福寺派大本山の禅寺・東福寺。
紅葉や青もみじの名所として知られるお寺。京都五山の一つで日本最古にして最大級の大伽藍。
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今回とある場所で期間限定ランチがあるというので、もう紅葉も終盤とわかりつつもパトロールにやってきました。この日は平日でしたが、晩秋の紅葉を楽しむ方多数。
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そして、東福寺の中でも見事な紅葉風景が見られる木造の臥雲橋上。もみじの海。彼方にはぽっかりと浮かぶ通天橋をここから撮影するのが東福寺紅葉の醍醐味でもあります。もうかなり散紅葉ではありますが、まだ燃えるような赤は健在。ちょうど「行く秋来る冬」といったところですかね(笑)
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そして、彼方に浮かぶ通天橋をよくよく見ると、白無垢の花嫁と羽織袴の花婿らしきカップルの姿が。東福寺で挙式だったんですかね。今年は新型コロナなど歴史的に見てもいろんなことがあった年でしたが、お二人に幸多かれと願うばかり。
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そして、その臥雲橋から北へ進むと東福寺塔頭が幾寺もあるんですが、その一つ。普段は非公開のお寺である栗棘庵。

臨済宗東福寺派。鎌倉時代1294年、白雲慧暁(はくうんえぎょう)創建のお寺。
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こちらで期間限定のお弁当をいただきながら、お寺拝観ができるということで、この日予約をしてやってきました。予約なしでもいただけるみたいでしたが。
知る人ぞ知る秋の京都のお寺ランチ。
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綺麗に掃き清められた参道や手入れの行き届いたお庭、そして玄関に生けられた花々に思わず足を止めて鑑賞したり。

建物の中に入り、靴を脱いで最初にお料理の代金3500円を支払い、3つに分かれる広間へ案内され、お好きな場所へ、と。今回のお料理は、ここからも徒歩5分の場所にある創業80年の仕出し料理老舗高澤が紅葉シーズンのみ提供。本店なら期間選ばず食事ができます。
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今回は3つの広間の中から、こちらへ。
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お庭のもみじが見える場所。
そして、晩秋から初冬ということで、部屋にはストーブが焚かれていました。

この部屋の隣に本堂があり、本尊は地蔵菩薩、聖観音。ここ栗棘庵は25ある塔頭の中でも一番大きなお寺とか。
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しばらくすると、中居さんがお膳にお料理をセッティング。
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松花堂タイプの秋にふさわしい『紅葉弁当』。椀物とご飯も添えられています。
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内容は4つの器に分かれ盛り込まれています。具体的内容は画像の通り。焼き物、煮物、揚げ物、強肴、椀物など、コンパクトにお弁当に収まりつつ、かなりの品数。ちょっとハレの料理、おせち料理と被るものもあったり。
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こちらは炊き合わせ。季節の野菜と道明寺蒸しも。
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焼き魚や粟麩田楽、季節の青菜など。
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出汁巻きや八幡巻き、胡麻豆腐に栗甘露煮など。
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鯛子、ヒラメの龍飛巻き風のもの、海老やいくらなど。さらにデザートの笹巻麩餅も。

なんだがお酒のアテにもなりそうなもの多数(笑)
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お椀には湯葉としんじょう。
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ご飯にはちりめん山椒と昆布の焚いたん。
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いろいろとバランスよく入っています。献立にはサーモン塩焼きになってましたが、鰆の幽庵焼き風のもの。
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アマゴの稚魚・春子の南蛮漬け。もう春待ちですか。気が早い(笑)
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どれもいいお味でしたが、随所に彩られたお弁当の中の紅葉。型抜き人参であったりもみじ麩であったり紅葉かまぼこであったり。紅葉弁当らしい演出。
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そして、時折お庭にあるリアルもみじとの共演。
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最後、清涼感ある笹の葉に巻かれたこしあん入りの生麩餅。コース仕立てにもなる京料理がこのお弁当の中にコンパクトに収められた、そんなランチ。
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途中まで空には分厚い雲が居座っていましたが、雲の切れ目から太陽が差し込み、赤々と燃えるようなもみじと、その影を落とす苔の濃淡緑。食事されていた方皆、お庭をうっとりと鑑賞されていました。

東福寺の中で、ゆったりと食事しながら紅葉を満喫できる穴場スポット。今シーズンは今週いっぱいで終了予定とのこと。お急ぎください!

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:栗棘庵(りっちょくあん)
場所:京都市東山区本町15丁目796
電話番号:075-541-2982(栗棘庵)075‐561‐6238(高澤本店)
営業時間:11時~15時
営業期間:10月最終土曜日~12月上旬
関連サイト:http://www.kyo-ryori.com/shop.php?s=46(高澤本店)
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