2018年10月1日 更新

元ホテルシェフによる四川料理店「Bistro 四川食堂」が伏見駅裏にオープン!

近鉄伏見駅近くにオープンした「Bistro 四川食堂」。ホテル中華で料理長をされていた方が独立なり。

伏見駅近くに四川料理店

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近鉄伏見駅近くにこの9月にオープンした中華料理店に行ってみることにしたのだ。お店の名前は「Bistro四川食堂」。これがまた辛いもの好きな我が家向けで非常に気に入りましたので、気合を入れご紹介。
伏見駅の真裏側(南側)の細い住宅道路沿いにポツンとあるお店。確か蕎麦屋さんだったりラーメン屋さんだったりした物件が、明るく、あか抜けた感じでリノベーションされているのだ。うへー、これはびっくり!と店内に。
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変わった構造で、キッチンに向かうカウンター席が5、その奥に御覧のカウンター的テーブル席が5、というこじんまり物件。某京都市内の大きなホテル中華で料理長をされていたご主人が1人回されているお店なのだ。
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こちらが本日のメニュー。ご主人の趣味で毎日チョコチョコ変化している模様。¥1000ぐらいまでのお手頃価格なのですが、お料理量は控えめ傾向なので、店名のようにカップルで来ても色々食べられるのが嬉しい。お酒を呑みながら美味しい中華でマッタリ!という作戦ですな。 ご主人は体育会系的なごっついおじさん(=私と同類・・汗)なのですが、話好きで聞くと色々教えて頂けるタイプ。 このお料理はどんな感じですか~と質問しつつ、ビールのアテに前菜的なものを探す。
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こちらがレギュラーメニュー。冷菜3種盛り¥600を注文し、更に長考に入るのだ。
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スーパードライ生¥450で喉を潤していると、ご主人から「麻辣同盟の方ですか?」と謎の質問をされる。違いますよ~と言って検索すると、四川系辛いもの好きが集まるFacebookグループでそのような会があるようですな。(思わず、後程入会しました汗)
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冷菜3種盛りは左からミミガーの麻辣和え、太い春雨、それによだれ鶏という布陣。ラー油がぴしっと効いた辛いよだれ鶏を一口食べ、あー、これは我が家向き!だと確信したのですな。
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お次は、油淋鶏で¥600なり。ほわっとした衣をつけたから揚げに甘ずっぱ辛いタレをしっかり、という構成。たっぷり量のパクチーが良い仕事しますな。で、ビールの次は紹興酒は3年物がグラスで¥400!というお手軽価格なので注文。ワイングラスで出てくるのが、お洒落。
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麻婆豆腐以外でお勧めの辛い料理は?とお聞きしてチョイス頂いた秋茄子の四川風炒めは¥900なり。薄切り豚肉ととろける秋茄子、まとめ上げるのはエビチリなどと同様の甘辛いソース。相当しっかり辛く、白ご飯と超好相性。いやはや美味しいです。 で、ついつい紹興酒5年物グラス¥500にスイッチし、にんまりなのだ。

で、最後に麻婆豆腐と白ライス、いやー焼きそば?チャーハン?か・・・と、これまた長考した〆メニューをお願いする。
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担々麺は¥750なり。いやー、お安いですな、これは。粗微塵のひき肉が特徴的。それに辛味味噌?をよく溶いていただきます。
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胡麻感は控えめでナッツの香ばしさ?程よいコク、更にガツンと来る辛味といい感じの痺れ感。麺はかなり細いもので程よい腰もありいの。いやはや、これは美味しいです~。文句無し!  ついついグラス赤¥500と合わせるのだ。お腹パンパン!

以上で生ビー1に紹興酒グラス1、それに赤グラスを1で¥4000ほどという超超超超超!納得価格。現在はオープン特価なのかも?なのですが、兎に角お手軽です。更に1人でも楽しめる中華料理店ですな。(Maxは奥の席で5人ぐらい?) 次回は麻婆豆腐を制覇しにくる予定です~。 ご馳走様でした! また、来ます。

Bistro四川食堂 クチコミでの評判

Bistro四川食堂 店舗情報

店名:Bistro四川食堂
住所:京都市伏見区奈良屋町1084-10
営業時間:11:30~14:30 / 17:30~21:30
定休日:月曜日
TEL:075-748-8808
関連ページ:
https://www.facebook.com/pages/category/Personal-Blog/Bistro%E5%9B%9B%E5%B7%9D%E9%A3%9F%E5%A0%82-1298975563571327/
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。