立誠シネマから出町座として新たな出発
リュミエール兄弟が発明したシネマトグラフが日本で初めて映された地であることから〈日本映画原点の地〉と呼ばれる元・立誠小学校。そこに根ざして運営された〈立誠シネマプロジェクト〉は、短期間ながら京都の映画文化の一翼を担って参りました。
そして今。
122年前、パリのグランカフェでおこなわれたシネマトグラフ世界初の一般公開日と同じ12月28日に、〈出町座〉として新たな幕を開けます。
皆さまからいただいた、たくさんのご支援、ご期待を、形に変えて参ります。
京都・出町柳エリアの商店街に新しいカルチャー発信地を。映画×本屋×カフェの融合ビル「出町座(仮)」
2017年7月に閉館となる立誠シネマが、場所を変えて新たに生まれ変わります。それも、今度は本屋そしてカフェと一緒に。この場所を、今後10年、20年と続いていくような文化発信地...。クラウドファンディングのMotionGallery。
その他詳しい経緯や熱い思いが、クラウドファンディングのページに書かれていますので、どうぞじっくりお読みになってください。
個性豊かな本屋とカフェが併設
明日の入口へと歩みゆく「旅立つ本屋」というコンセプトのもと設立された「CAVA BOOKS」
本は映画ものや哲学書、絵本に至るまで広いジャンルで取り揃えられています。
何となくホホホ座っぽい…と感じたのですが、調べてみるとホホホ座出身、五条モールで「本と紙の店 homehome」を運営されていた、うめのたかしさんが関わっておられるそうでなるほどと納得。
その他、松原京極商店街「いろいろデザイン」内でYUY BOOKSを運営している小野友資さんや
海外文学専門の本屋Montag Booksellers(モンターグ・ブックセラーズ)を運営する宮迫憲彦さん
ロゴやツールなど一式デザインを手がけられたデザイナーの尾花大輔さんという、すごいメンバーが集まっておられるそう!
何気にすごい本屋ですし、映画館の本屋としてここでしかできないイベントも企画されるそうで、これからの動きが楽しみです!
本は映画ものや哲学書、絵本に至るまで広いジャンルで取り揃えられています。
何となくホホホ座っぽい…と感じたのですが、調べてみるとホホホ座出身、五条モールで「本と紙の店 homehome」を運営されていた、うめのたかしさんが関わっておられるそうでなるほどと納得。
その他、松原京極商店街「いろいろデザイン」内でYUY BOOKSを運営している小野友資さんや
海外文学専門の本屋Montag Booksellers(モンターグ・ブックセラーズ)を運営する宮迫憲彦さん
ロゴやツールなど一式デザインを手がけられたデザイナーの尾花大輔さんという、すごいメンバーが集まっておられるそう!
何気にすごい本屋ですし、映画館の本屋としてここでしかできないイベントも企画されるそうで、これからの動きが楽しみです!
SPOT DATA
住所:京都市上京区今出川通出町西入上ル三芳町133(出町桝形商店街内)
電話:075-203-9862
営業時間:10時台〜23時台(日によって変動)
定休日:不定休
アクセス:京阪・叡山電鉄出町柳駅下車 徒歩約5分/市営地下鉄今出川駅下車 徒歩約10分
※映画館への持込は「出町座のソコ」メニューのみ
H.P:https://demachiza.com/
Facebook:https://www.facebook.com/demachiza
電話:075-203-9862
営業時間:10時台〜23時台(日によって変動)
定休日:不定休
アクセス:京阪・叡山電鉄出町柳駅下車 徒歩約5分/市営地下鉄今出川駅下車 徒歩約10分
※映画館への持込は「出町座のソコ」メニューのみ
H.P:https://demachiza.com/
Facebook:https://www.facebook.com/demachiza
20 件
「出町座」と名前を変えオープンされました。
立誠では〈立誠シネマプロジェクト×シネマカレッジ京都〉という事業として、教室を映画鑑賞用にカスタマイズした上映スペースと、俳優や脚本、プロデュース等を学ぶスクールも合わせて展開。
映画監督や俳優、クリエイターのトークイベントの他、音楽ライブや朗読劇、落語、マーケットをしたりと、映画から飛び出したイベントも多く実施してこられました。
そのような数々の活動で知名度が上がってきた矢先に閉館が決定。
せっかく盛り上がってきたのに、このまま終わってしまうのはもったいない!
このまま解散することは、地域の映画文化を担う場をなくしてしまうことになり、多くの方にとっても大きな損失になってしまうと強く感じられたそうで、移転し同様の事業を継続していくべく決断、「出町座」のオープンに至ったとの事です。