2018年1月8日 更新

12/28 オープン「立誠シネマ」から「出町座」へ・映画×本×カフェの新たなカルチャースポット誕生【出町桝形商店街】

2017年7月に惜しまれつつ閉館した、元立誠小学校の「立誠シネマ」。クラウドファンディングを経て、出町桝形商店街に「出町座」として装い新たにオープン。映画だけでなく、書店にカフェの機能も兼ね備えた魅力あるスポットです!

立誠シネマから出町座として新たな出発

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リュミエール兄弟が発明したシネマトグラフが日本で初めて映された地であることから〈日本映画原点の地〉と呼ばれる元・立誠小学校。そこに根ざして運営された〈立誠シネマプロジェクト〉は、短期間ながら京都の映画文化の一翼を担って参りました。

そして今。

122年前、パリのグランカフェでおこなわれたシネマトグラフ世界初の一般公開日と同じ12月28日に、〈出町座〉として新たな幕を開けます。

皆さまからいただいた、たくさんのご支援、ご期待を、形に変えて参ります。
立誠シネマ閉館に伴い移転先が注目されていましたが、12/28、出町桝形商店街に移転
「出町座」と名前を変えオープンされました。

立誠では〈立誠シネマプロジェクト×シネマカレッジ京都〉という事業として、教室を映画鑑賞用にカスタマイズした上映スペースと、俳優や脚本、プロデュース等を学ぶスクールも合わせて展開。

映画監督や俳優、クリエイターのトークイベントの他、音楽ライブや朗読劇、落語、マーケットをしたりと、映画から飛び出したイベントも多く実施してこられました。
そのような数々の活動で知名度が上がってきた矢先に閉館が決定。
せっかく盛り上がってきたのに、このまま終わってしまうのはもったいない!

このまま解散することは、地域の映画文化を担う場をなくしてしまうことになり、多くの方にとっても大きな損失になってしまうと強く感じられたそうで、移転し同様の事業を継続していくべく決断、「出町座」のオープンに至ったとの事です。
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元薬局をリノベーションされたという建物は地下から2階までが下記のような構成になっています。

BF:映画・教室(42席)
2F:映画・教室(48席)
1F:カフェ(出町座のソコ)
1F:書店(CAVA BOOKS)
スクール(シネマカレッジ京都)/オフィス/ギャラリー/フリースペース

映画を中心としたカルチャーを発信されますが、映画だけでなく、イベント、ギャラリー、スクールなども開催予定だそうで、新たなカルチャースポットとしても賑わいそうです。

入ってすぐに券売機があり、映画鑑賞券もカフェのメニューも券売機で購入するシステム。
映画は作品により値段が違う事があるので、作品が示されたボタンにて購入を。
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映画鑑賞の際は券売機で購入、受付カウンターで座席を指定、スタート10分前に開場されるので、それぞれの映画館にお越しください。
入口すぐの階段で2階のシアター、画像の地下のシアターは、1階奥に階段がありますのでそちらからどうぞ。

現在は人気の「この世界の片隅に」など名画が上映されていますので、HPで上映スケジュールをご確認くださいね。

個性豊かな本屋とカフェが併設

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1階には「出町座のソコ」というカフェと「CAVA BOOKS」という本屋が併設されていて、カフェのみ、本購入のみの利用もOK。

こちらはカフェメニューの券売機。
ソフトドリンクはじめアルコール、酒のアテもあります。
フードはサンドイッチの他、11:30からの限定20食の日替わりランチやカレーライス、カパオライスもあってかなりの充実ぶりです。
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メニューはほとんどがテイクアウトOKで、カレーライス以外は映画館への持ち込みもいいんだそうです。
通常の映画館ではドリンクとポップコーンなどライトなメニューしかない印象ですが、こちらではなランチ的使い方やアテとともにお酒を飲みながらなど…自分のスタイルで映画鑑賞ができて楽しそうで便利そう。
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1階はキッチンをぐるりと囲むようにカウンターがあり、三方に席が配置。
席数はあまり多くありませんが、のんびり過ごす事ができます。
本棚を見ながらカフェという、ありそうでなかったロケーションが素敵ですよね!
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購入した本片手にゆっくりお酒を…というすごし方もできますよ。
10〜22時頃までの長時間営業をされているのもありがたいです。
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小腹が空いたので「でででサンド」と名付けられたサンドイッチとドリンクを注文。
イートインでもパッケージされた状態で提供されるので、気が変わってテイクアウトを…という時にも便利。

パッケージが個性的でめっちゃ素敵ですよね!
書かれている通り映画のお供だけでなく、ピクニックや手土産に喜ばれそう♪
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この時はオムレツサンドを。
オムレツメインですが、他にも具材がたっぷりでボリューミーなサンド。
具材もふわふわなパンもめっちゃおいしい!
そしてうれしい事に、カットずつラッピングされていてとても食べやすかったです。
これなら映画館でももたつかずいただけそう。
こういうちょっとした心遣いがうれしいですね。
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明日の入口へと歩みゆく「旅立つ本屋」というコンセプトのもと設立された「CAVA BOOKS」
本は映画ものや哲学書、絵本に至るまで広いジャンルで取り揃えられています。

何となくホホホ座っぽい…と感じたのですが、調べてみるとホホホ座出身、五条モールで「本と紙の店 homehome」を運営されていた、うめのたかしさんが関わっておられるそうでなるほどと納得。
その他、松原京極商店街「いろいろデザイン」内でYUY BOOKSを運営している小野友資さんや
海外文学専門の本屋Montag Booksellers(モンターグ・ブックセラーズ)を運営する宮迫憲彦さん
ロゴやツールなど一式デザインを手がけられたデザイナーの尾花大輔さんという、すごいメンバーが集まっておられるそう!

何気にすごい本屋ですし、映画館の本屋としてここでしかできないイベントも企画されるそうで、これからの動きが楽しみです!
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