2026年5月22日 更新

【京都】話題の会館に注目の鳥料理店が開店 早くも予約が取れない人気「山本料理店」

烏丸五条近く、評判の湯浅会館に注目の焼鳥店「山本料理店」がオープン。大ぶりで食べ応えあり、一品料理もスタンバイ、1本ずつ趣向を凝らしていて大満足。いやー良きお店ですな。

評判の会館に注目の鳥料理店が開店

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相方にこんな早いタイミングで予約を取るなんて珍しいね!と言われたのですが、2026年の3月にオープンした焼鳥店の予約がネットで可能なので予約しようとしたら3月中はおろか4月中の早い日取りもあらかたNGだったので、1か月半ほど前に予約を入れ、楽しみにやってきた土曜日、18時。期待通り素晴らしいお店でしたので、超!気合を入れてご紹介。

場所は高倉通五条上ルにある湯浅会館。新しくなった看板を見て、おお!マニアックカウンター焼肉店「肉人」の場所じゃないですか!と今頃気が付くわけで。予約時間の18時ジャストに階段を上がる。お店の名前は「山本料理店」。このお店の前は祇園にある焼鳥店「侘家古暦堂」の高級ブランド「wabiya」に居られて、独立されこちらのお店を立ち上げられたのだ。店内に。
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こういうカウンターだけ8席のこじんまり店内。腰の低いご店主と、ふんわりサービスのお酒担当の女性の2人体制でした。18時予約なのですが、既に6名が入店済で、我々が入って満席という状況。

目の前にあるのが他店であまり見たことが無い焼き台で、網の上に手が入れられるぐらいのスペースをあけて、ステンレス製カバーを被せて強制排気する仕組み。正面に座ってしまうと焼けている風景が見えないのですが、結構狭い室内ですが煙っぽさ皆無でした。
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で、何は無くてもとりあえずアルコールな我々。御店主はソムリエの資格もお持ちのようです。
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ワタシは「生ビール」¥680、相方は「ハイボール」¥680でとりあえずホッコリ~。で、人心地ついてメニューを確認。
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基本、アラカルト注文がメインのお店。最近、高級焼鳥店は一斉スタートのコース制になっているお店が多いので、とりあえず焼き鳥をメインに喰いたい!我々的にはウエルカムなスタイル。で、焼鳥メニューはこんな感じ。概ね¥380~480/一本というプライスゾーン。お手頃店ではありませんが、準高級店ぐらいの感じですな。
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サイドメニューもそこそこ豊富な部類。基本、焼き鳥店では鶏料理を食べたいので、こういう構成がいいのだ!と思うわけで。で、基本、オススメは喰っておかなければ!なので、赤丸が付いている串焼きメニューを5種、「地鶏たたき」¥980、「香り野菜のサラダ 香味野菜」¥880をまずは注文。
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焼鳥の合間の口直しはキャベツでは無くて、「大根おろし」(ポン酢掛け)が出てくる仕組み。これは脂っぽいものを中和する効果あり。焼き鳥と予想以上に良く合いますな。¥500のテーブルチャージ込みなのですが、お代わりOKです。(無くなると、お代わりいかがですか~?と声を掛けて頂けるので、相方は気に入って、3杯ペロリ)
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で、こちらのお店もご店主の手元まで丸出し状態でお料理が進行するわけで。相方と「あれはタタキだよね」「2人前かなあ」としょぼしょぼ喋っていると・・・
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登場した「地鶏たたき」¥980なり。大きな切り身を焼いていたので、2人前?と思ったら、全部我々の注文分でした。タタキを食べて、久々にこれはうめえなあ!と感激した一皿。皮は自ら沁みだした油で超パリパリに仕上がっているのですが、肉側はほんの軽く炙っただけ。中はほぼレア!むっちむち食感という。他店よりも、よりレア感の強い一品。モモ肉ですが、他のブランド鶏よりも脂はしっかり乗っている感あり。山葵も良いのをお使いで文句無し。
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で、「香り野菜のサラダ」¥880なり。さっぱりした和風ドレッシングで、下に蒸し鶏が隠れている趣向。三つ葉、青ネギなどを含む香りが強い野菜を入れてあるのがこれまた油ものに良く合います。
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次の焼鳥の準備が進むのを眺めつつ、焼鳥が焼けるまでに・・・・
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日本酒をお願いしたら、このようなお洒落なワイングラスで登場。ワタシは仏産日本酒「WAKAZE」¥980を、相方は「おすすめ日本酒」¥880を注文。ボトルプレゼンはありませんが、なかなか面白いものを選んでおられます。で!
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焼き鳥にスイッチ。まずは「砂ずり(塩)」¥380なり。胡椒をシッカリ利かせたパンチのある味わい。こんがり火が入っているのに、中はめっちゃジューシー。ここまでジューシーな砂ずりは記憶にないかも。塩・タレはお任せです。
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テーブルに香り高い「青唐山椒」(そんなに辛くないです)、それに「七味」がスタンバっているのですが、wabiyaブランドでした。洋菓子の「マールブランシュ」を展開する会社「ロマンライフ」の焼鳥部門が侘家なのですが、こういう調味料類も自家調達のようです。御店主は使い慣れたそれを採用されている模様。
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串二本目にメーンイベントが。「もも肉(塩)」¥480なり。これは鶏ステーキを食べている感のある食べ応え大満点な串焼き。多分一切れが最大級!でしょう。皮はぱりっと、身は激しくジューシー。塩の乗せ方がお上手だ~と思いつつ。丹波地鶏を採用されている模様ですが、凄みのある一本。
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串三本目は「ぼんじり(塩)」¥380なり。もともと脂ギッシュな部位ですが、ガッシリ火入れしていて、噛み締めると鶏汁シャワーがジュワー!という。
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我々は注文しなかった人気メニュー「炸鶏(ザージー)」が仕上がっていくのを見守りつつ。地鶏モモ肉を飴かけし、絡めてじっくり一晩乾燥させてからゆっくりと低温で揚げてある中華風な一品。今回はタタキを食べたので、次回は絶対食べようと思いつつ。
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串4本目は「かわ(タレ)」¥380なり。過去食べたことが無いタイプ、皮を広めに切って緩く串を打ち、玉ねぎを合わせるタレ焼。良く火の入ったカリカリ感とコラーゲンしっかりのネッチリ感を両方味わえるのが面白い。甘すぎない甘口のタレが玉ねぎと良く合い、また旨し。
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串5本目は「つくね(タレ)」¥480なり。コロンと丸い形で、サイズは小ぶりですが凝縮感のある一品。
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割りましたの図。ほぼミンチなのですが、まるでハンバーグのようなしっかり食感。ジューシーな仕上がりで美味しい。卵黄などなくても十分満足感あり。で、初めに注文した串焼きが全部出たので追加注文。
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2人とも食べた「白肝(タレ)」¥380なり。これは結構しっかり目に火を入れてあるしっとりタイプ。あーこれは日本酒より・・・
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赤ワインが欲しくなるよねえとグラスを追加。これがまた面白いチョイスで、ルーマニアのムンテニア地方で生産されている「La Vie Syrah」なる一杯でした。濃ゆい色合いですが、そんなにタンニンは効いておらず程よい旨味感。(ちょっと冷え冷え過ぎなので、少し待つとなおウマー!) ¥980!とは良心的~。 相方は日本酒を追加したようなのですが、忘却の彼方~。

奥の女性カップルが帰られて、ようやくゆっくり目の料理進行に。御店主から「どちらで知って頂いたんですか~」から色々とお話を。この場所に前、入っていた「肉人」のご店主ともお知り合いのようで、跡地を譲り受けたようなのですが、ま、ここは大人の隠れ家感満載ですし、2人の規模で回すには理想的かも、と思いつつ。しかし、良いお店が出来ました。
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野菜もいっとこう!その1は「椎茸」¥580。こりゃ、でっかいですな。期待通りのお味で・・・
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更に我が家では外せない「蓮根」¥580なり。丁度オンシーズン!なのですが、甘ーくて美味しいわけで。添えてある岩塩がまた美味しい。
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「うちもも」¥380なり。筋肉!という感じの締まった肉質で、これまた乙なお味でした。相方は「ネクタイ」で〆たような。これは速攻で次の予約を入れないと!と思いつつ、チェックをお願いするわけで。

結局、生ビール1、ハイボール2、日本酒グラス3、赤ワイングラス1ぐらいは呑みまして、〆て¥16,000を割り込むお支払い。串を7本ぐらいしか食べていないのに、この満足感と幸福感。

久々に我が家の京都市内極私的焼鳥店好き度ランキングのベスト3の一角に入ってくるお店に遭遇。予約は大分待つことになるのですが、今のところ早めに動けば取れるのは取れる状況です。いやー良きお店ですな。ぜひ、長く続けて頂きたい~と思いつつ、次回は炸鶏狙いで是非。

店舗情報

店名:山本料理店
住所:京都市下京区五条通高倉上ル亀屋町172 湯浅会館 2F
営業時間:17:00~23:00
定休日:日曜+月2回月曜
TEL:050-5868-4519
https://www.instagram.com/yamamotorestaurant/
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