2022年1月28日 更新

【京都・二条城エリア】おすすめ珈琲・カフェ巡り「まいまい京都コーヒーツアー」(前編)

京都コーヒー界のカリスマ「ドン牧野」さんガイドによる人気のコーヒーツアー☆中でも人気の高い二条エリアのコースを密着、同行取材しました☆

~珈琲とのこだわりマリアージュ☆秘密のフルーツから伝説の玉子サンドまで~

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京都ミニツアー「まいまい京都」は、京都の住民がガイドを務め、京都人にもあまり知られていないマニアックで奥深いところを紹介する人気のミニツアー。

中でも人気の高い京都コーヒー界のカリスマ、牧野さんガイドによるコーヒー飲み歩きツアー。
今回は二条城周辺エリアを歩きます。

いつものように、牧野さんとまいまい京都事務局の柏原さんとの軽妙な掛け合いとともに楽しい街歩き。
まずはお邪魔した4軒のお店のうち、(前編)として前半の2店舗を紹介させていただきます。
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1軒目 二条小屋

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1軒目はこちら。
まるで廃墟のような趣ですが(笑)「二条小屋」さん。

集合場所の地下鉄「二条城前駅」から歩いて5分ほどの場所にあるコーヒースタンドです。
2015年6月オープン。

https://www.instagram.com/nijokoya/
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京都でコーヒースタンドというカタチでは先駆け的な存在です。

店主の西来(にしき)さん自ら小屋をリフォームして作られたお店。
この外観ですから地震や台風のたびに皆に心配されながら、もう6年以上経ちましたね。

この写真の窓口はテイクアウト用の窓カウンター。
もちろん中でもいただけます。
基本はスタンディングですが、どうしても座りたい時は本来の荷物置きに座れなくもない。
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猪熊通りの細い通りから駐車場の奥にあるので”隠れ家”感満点です。

この寂れた外観ははもちろん狙って作られたもので、これ以上ボロさを出すと怖くて誰も寄り付かないし、もっと綺麗にしてしまうと逆に安っぽくなってしまう。
そのさじ加減が西来さんのセンスですね。

「二条小屋」という名前はただ二条にあるからではなく、あくまで「二条城」を意識して付けられたもの。
かたや壮大なスケールを誇る「二条城」に対してあまりにもちっぽけな存在の「二条小屋」。
そのとてつもない差はあっても両者が同じエリアでちゃんと存在している。
そういうところにユーモラスさを感じられたら西来さんの思う壺です(笑)
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珈琲は神戸の老舗「萩原珈琲」の豆を使用。

一人ひとりのオーダーを目の前でドリップして淹れてもらうパフォーマンスは圧巻。
その無駄のない凛とした動きを見るだけでも値打ちありです。
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もともと建築に興味があったという西来さん。
独学ながら自分のイメージ通りのお店を自身で作られたわけです。
屋根まわりや窓など、その都度補修で手を入れられてますがお店そのものの作りはオープン当初から変わりません。

確立したスタイルが作る前からあって、それをただ具現化されてずっと続けられているのはほんと凄いことです。
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2軒目の前にちょっと街歩き

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二条小屋さんを出て御池通りを西へ。
二条城周辺をちょっと街歩きします。
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794年の平安京遷都の時代に造営されたという「神泉苑」。
当時は現在の三条会商店街の八坂神社三条御供社まであり、こちらで行われた御霊会が今の祇園祭の元になったそうです。
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そのまま西へ歩くとこちら「喫茶チロル」。

京都の老舗喫茶店のひとつとして有名ですね。
1968年オープン。
今通った神泉苑の池の鯉たちはこのお店のパンの耳を餌にして育っています(笑)

https://tyrol.favy.jp/
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5年ほど前にしばらく休業してリニューアルされましたが、壁や厨房、トイレなどを新しくされただけ。
常連客からは「どこが変わったねん?」と冷やかされるほどの変わらないぶり。
でも皆その方向性に喜んでいました。
まさに何が大事で、通ってくれる常連さんが何を求めているか。
愛されている部分をしっかり理解されているからこその遺し方なんですね。
お店のお商売に対する良心を感じるところです。
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読めそうで読めない和む看板もそのまま。
新しい感覚も継ぎ足してあるセンスが素敵です。
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その喫茶チロルさんから南へ200m。

こちらは浅煎りのスペシャルティコーヒーにとにかくこだわるお店。
「alt. coffee roasters(オルトコーヒーロースターズ)」さん。

オーストラリア、メルボルンでのバリスタ経験を経て、独学で身に付けた焙煎技術も合わせ持つ女性店主。
本来フルーツであるコーヒーの魅力を広く紹介しようとされています。

http://altcoffee-roasters.com/
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堀川通を渡って東へ。
牧野さんが指差してるのは「三条西編」でうかがったSHIKIAMI CONCONの「TAREL」さん。

https://kyotopi.jp/articles/qAoxq

2軒目 喫茶マドラグ

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2軒目はこちら、もうほんと有名な存在になりましたね。
「喫茶マドラグ」さん。
閉店した「喫茶セブン」を引継ぎ、また「コロナのたまごサンド」の復刻版を作るなど、古き良き喫茶店文化を守る活動を軸とされています。

http://madrague.info/
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連日満席が続く人気店ですが、特別に貸し切りです!
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単にレトロ喫茶店を維持するというのではなく、時代にフィットさせて行くことは必要ですね。
店主のセンスが試される部分ですが、見事に多くのファンの心を掴んでいます。
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店主の山﨑三四郎裕宗さん。

歴史を受け継ぐということは本人の熱意はもちろんですが、「この人に受け継いでほしい」という信頼感があってこそですね。
かといって真面目そのものかと言うと全く逆で、冗談交じりの発言が大半で周りの人を和ませる。
そんなキャラクターで信頼を得るのはやはり向き合うものに対する熱量と良心でしょうか。

商売人としての良心としたたかさも併せ持つ、将来のレジェンド候補です。

京都の老舗カフェ「さらさ」の出身。
「後輩スタッフにはよく叱ってたけど…三四郎くんに対してはそういう記憶ないなあ」
と、働き出した当時を知る人のエピソード。
最初から只者ではなかったんですね(笑)
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みなさんが必死に撮ろうとしているのはもちろんお目当て「コロナのたまごサンド」。

切り分けられているところはかなりレアなシーンです。
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この日はレギュラーメニューの4分の1をいただきました。
これだけで実際、お腹膨れてしまいます(笑)
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そしてネルドリップで淹れられた濃くて苦いコーヒー!

これは流石にミルクと砂糖ほしいです(笑)
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まいまいのツアーとしてはもう何度もうかがっていますが、行くたびにどんどんスムースに進行するようになっていますね。

毎日の通常営業とは全く違うオペレーションですが、その都度の改善点を次回に反映されてるんだと思います。
こういうところでも日頃の姿勢が分かりますね。

前半はここまで。
後半はまた気軽には寄れない超人気のお店へ伺います。
お楽しみに。

ツアー 基本情報

[ツアータイトル]    ※ ツアーは終了しています

【珈琲・二条編】トラベリングコーヒー牧野さんと絶品珈琲屋めぐり
~珈琲とのこだわりマリアージュ☆秘密のフルーツから伝説の玉子サンドまで~


開催日時  2021年10月2日(土)9:00~12:00頃
      2021年10月19日(火)9:00~12:00頃

集合場所  地下鉄「二条城前」改札前
      ※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。

コースルート  【距離:3.0km】地下鉄「二条城前」駅 → 1.職司町界隈(1軒目) → 2.蛸薬師町界隈(2軒目) → 3.上松屋町界隈(3軒目) → 4.竹屋町界隈(4軒目) → (解散)

参加費   5,500円(保険料含む) ※コーヒー飲み比べ・試食付き
       ※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 

定員    15名(要予約)
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千恋し 千恋し

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