2018年5月9日 更新

【京都二条木屋町】歴史深い風情ただよう☆江戸時代の水運の源流・高瀬川はココから!「がんこ高瀬川二条苑」

数々の歴史に彩られた木屋町・高瀬川界隈。江戸時代には水運の要として、物資の運搬に活用された高瀬川の起点。それが有名和食店の庭園にあり、飲食しなくても見学可能。

川床も楽しめる有名和食店の庭園にある高瀬川の源流

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二条木屋町沿い。
立派な店構えの和食店。地元ではおなじみ、和食レストランのチェーン店「がんこ」。その中でもロケーション抜群の高瀬川二条苑。
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慶長16年、豪商角倉了以によってつくられた屋敷。
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その後、明治の元勲・山県有朋の別邸『第二無鄰菴』となり、さらに第三代日本銀行総裁川田小一郎の別邸、阿部市太郎氏の所有を経て、現在はがんこ高瀬川二条苑に。
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で、じつはこの庭園内に高瀬川の源流があり、さらに飲食しなくても庭園を見学できるということでやってきました。

旅館風の広い玄関に五月飾りがあったりして、ホントに飲食しなくても入れるのか?と最初ドキドキしましたが、店員の方にその旨を告げると、あっさり快諾。で、庭園に案内。
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飲食スペースはガラス張りになっていて、この庭園を望むような造りに。中にはレトロな洋室もありましたが。

庭園には散策しやすいよう順路表示もあり。多くの方が見学に来られるんですかね。
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庭園中央には大きな流水。庭園の設えの小川としてはかなりの水量。季節の花、ツツジも咲いています。
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その中央に石橋。
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その流れの源がこちらから。
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で、ここが高瀬川のまさに起点。
そのフェンス先には、みそそぎ川。丸太町通り下、鴨川から取水され、鴨川右岸河川敷を鴨川と平行して流れ、五条手前で再び鴨川に合流する運河。その水がここから流れ込み、高瀬川に。

そして、みそそぎ川の奥には大きな川幅の鴨川。
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5月から始まった川床。この日は直前まで雨が降っていて食事する人はいませんでしたが、川床ランチもされてるそうです。突然の雨の場合の客室も用意されてます。
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鴨川沿いに立ち並ぶ川床の中でも一番北側に位置し、静かでとても見晴がいいロケーション。けっこう穴場かもしれません。改めて食事しに来たいです(笑)
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大きなお屋敷の庭園付の設えにもかかわらず、わりとお値ごろの料理たち。
歴史に彩られた高瀬川の起点となる庭園を眺めながら、川床で食事もできる絶好のロケーション。いかがですか?

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