2016年6月26日 更新

カジュアルな本格イタリアン!見た目も可愛らしい「イタリア食堂 ガロッパーレ」

船岡山ふもとの鞍馬口通、「イタリア食堂 ガロッパーレ」なり。

場所は、船岡山ふもとの鞍馬口通。斜め向かいに、京都の蕎麦店では非常に名高い「かね井」がある。席を押さえたのがイタリア食堂ガロッパーレなり。
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面白い店内で、写真の建物の前部分にサンルームがあり、そこに5席ほど、店内に2人掛けテーブルが6ほどという席構成。人気フレンチのepice出身のシェフご夫婦2人で回されている。

ランチメニューは¥900、1500のパスタランチと、¥2300のメイン付きの3種。なにせフレンチご出身なので、メインは食うでしょう?ということに。
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メニューを確認すると、なんだかプリフィックスのパスタメニューが異常に多いのでびっくり。地元の方に毎日来てくださいねというアピールですな。
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お店雰囲気を含めパチリ。元パン屋さんだった物件だとのこと。

大満足の前菜プレート

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この皿の写真を先輩blogで拝見し、あーこれは行かないと!と決断した前菜。ちょこちょこと可愛らしい盛り付けだが、どれもちゃんとしているのだ。昼間から呑めます! 
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これは可愛い器ですね!と奥様に声をかけると、好きな陶芸作家さんにお願いしたのですよ!とニコニコ。蓋つきの器を開けると、ほんわりと柔らかい味のミネストローネ。健康的ですな。
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白ワイングラスにスイッチ。なにせ¥450なり。パンは自家製のふかふかフォカッチャ。

しっかり量のパスタ

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手堅いボロネーゼ。そんなに濃い味にはしておらず、肉の旨みがよくわかる味付け。しかし、メイン付きランチコース¥2300ではありえないしっかり量。
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漁師風魚介のトマトソース。これもまぁ、具材たっぷり過ぎ~と嬉しい悲鳴。組み合わせて良くなるのを引き当てました。パン劇消化系。が!パスタもですが、メインも非常にお得です。

メイン付きのコースをおすすめします!

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当日はお肉2種がメイン皿。イベリコ豚のロースト。紫キャベツとキャベツをソテーした付け合わせから大好き。シンプルな皿ですが、センスありあり。
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鴨は豚より量控えめですが、ま、ごらんの火入れ。文句ありません、はい。
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当然のように甘いものもちゃんと盛り合わせ。焼きチョコレートケーキ、ミルクソルベ、ティラミスという鉄板な布陣。
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これまた可愛らしい器で、珈琲を頂いて充実ランチ終了。

もう近隣の人には結構知られたようで、次々にご新規さんが来られて断られている満席度合い。(タイミングが合えばまだ予約無しでも行けそうですが。。我々は訪問前にTEL!をお勧めします)とりあえず、こちらではメインの皿を試されたほうが幸せになると思えます。昼ワイン呑みに大推薦!

イタリア食堂 ガロッパーレへの口コミ

イタリア食堂 ガロッパーレ 店舗情報

店名:イタリア食堂 ガロッパーレ
住所:京都市北区紫野西藤ノ森町4-25
営業時間:11:00-14:30 17:00-22:00
定休日:月曜日
TEL:075-203-8677
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。