世界のお菓子を想いながら
郷土菓子研究社 林周作氏
林 周作 Shusaku Hayashi
1988年京都生まれ、2008年にエコール辻大阪フランス・イタリア料理課程を卒業。
世界の郷土菓子の魅力に取りつかれ、各国の郷土菓子を実際に食べ、味を伝える菓子職人に。
2012年6月から自転車でユーラシア大陸を横断。 世界を旅しながら毎月発行していた郷土菓子専門誌『THE PASTRY TIMES』を、カフェ、レストラン、洋菓子屋、ギャラリーや郷土菓子研究社ウェブサイトでにて配布。
2014年2月、ベトナムより一時帰国し、同年5月にヨーロッパから中東までの郷土菓子を収録した本『THE PASTRY COLLECTION』を上梓。
2016年7月、東京・渋谷にBinowa Cafeをオープン。世界の郷土菓子を提供する。
2017年4月、ユーラシア大陸の郷土菓子のレシピ集「世界の郷土菓子」を上梓。
2019年10月にアジアの郷土菓子を収録した本『THE PASTRY COLLECTION PART2 』を上梓。また、世界6大陸を旅し、郷土菓子を研究する。(1月/メキシコ、3月/イスラエル・パレスチナ・ヨルダン、5月/オーストラリア、7月/リトアニア・エストニア・ラトビア、9月/エチオピア、11月/ペルー)
各国を訪れてはその土地の郷土菓子を調査し、その数は450種以上。訪れた国は現在40カ国を超える。
「シェチェルブラ」
アゼルバイジャンの代表的な郷土菓子。
ほんと見た事の無いビジュアルですね。どうやって細工するんだろう?と思います。
素朴な味わいのお菓子。
「アゼルバイジャンってどこ?」みたいな事思いながらいただきました(笑)
アゼルバイジャンの代表的な郷土菓子。
ほんと見た事の無いビジュアルですね。どうやって細工するんだろう?と思います。
素朴な味わいのお菓子。
「アゼルバイジャンってどこ?」みたいな事思いながらいただきました(笑)
「ポルヴォロン」
こちらは日本でもお馴染みになりましたね。ほろほろの食感がたまらなく素敵です。
「ポルヴォロン、ポルヴォロン、ポルヴォロン…」と3回唱えながらいただくと幸せになる、と聞いておりますが、実際のその由来はきっと違うんだろうなと思います(笑)
こうやってお菓子を楽しむ時間はほんと平和ですね。
スペイン、アンダルシア地方の郷土菓子。
こちらは日本でもお馴染みになりましたね。ほろほろの食感がたまらなく素敵です。
「ポルヴォロン、ポルヴォロン、ポルヴォロン…」と3回唱えながらいただくと幸せになる、と聞いておりますが、実際のその由来はきっと違うんだろうなと思います(笑)
こうやってお菓子を楽しむ時間はほんと平和ですね。
スペイン、アンダルシア地方の郷土菓子。
「郷土菓子研究社と31人の作家の器」SNS
「郷土菓子研究社と31人の作家の器」 イベント情報
「郷土菓子研究社と31人の作家の器」〜郷土菓子6大陸の旅〜
開催日:2020年4月4日(土)〜4月12日(日)11:00-18:00(最終日のみ17:00まで)
会場:ショップ&ギャラリーTDS
京都市中京区新町通二条上ル 二条新町717
TEL 075-211-1664
開催日:2020年4月4日(土)〜4月12日(日)11:00-18:00(最終日のみ17:00まで)
会場:ショップ&ギャラリーTDS
京都市中京区新町通二条上ル 二条新町717
TEL 075-211-1664
そのお菓子を楽しむための器を創る31人の作家さんたちの企画展です。
当初は期間中、お菓子のイートインやトークイベントなどを予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため見送りとなり、それらの部分を事態収束が見られた時点で改めて「郷土菓子イートイン・トークイベント」を開催する、前期と後期に分けた二部構成の企画展へと変更になりました。
世界の珍しい郷土菓子もとても興味深いですが、全国から集まった31人の器作家さんの作品がとにかく圧巻です。
ショップ&ギャラリーYDSさんの開放的で素敵な空間、センス溢れる展示方法など、今の不安な情勢を一瞬忘れてしまうほどの清々しい展示会でした。