2023年6月26日 更新
【京都フレンチ】珠玉のフレンチコースを洗練された空間で「Restaurant ai」
四条烏丸のフレンチレストラン「Restaurant ai」、こだわりのコース料理をご紹介します。スタイリッシュな洗練された店内にも注目です。
四条烏丸の隠れ家フレンチ
階段をおりて、お店へ。
重厚な扉をあけて、店内へ。少しドキドキしますね。
店内は非日常的なスタイリッシュな空間。
ライブ感のあ大きなるカウンター席、テーブル席、個室とあり、様々なシーンで使えます。
おすすめは、やっぱりカウンター席です。
ライブ感のあ大きなるカウンター席、テーブル席、個室とあり、様々なシーンで使えます。
おすすめは、やっぱりカウンター席です。
洗練され、かつ遊び心のあるテーブルセッティングにテンションが上がります。
木株の上には、この日のメニュー表がセット。
予約制、ディナーは16,000円～となっています。
木株の上には、この日のメニュー表がセット。
予約制、ディナーは16,000円～となっています。
メニュー表というよりは、この日の料理のコンセプトや素材たち。
季節によって、内容は変わります。
季節によって、内容は変わります。
ライブ感も楽しめる珠玉のコース
シャンパーニュからスタート。ソムリエ厳選のワインやシャンパンが楽しめるペアリングメニューもありますので、ワイン好きの方はぜひお願いしてみてください。
１品目は、こちらの定番、舞茸のコンソメスープ。
舞茸の、鼻にぬける風味と口の中で広がる豊かな旨味。動物的な素材や野菜を使わず、キノコのみを使って作られているそうです。
舞茸から始まるので、木をあしらったセットということです。
舞茸の、鼻にぬける風味と口の中で広がる豊かな旨味。動物的な素材や野菜を使わず、キノコのみを使って作られているそうです。
舞茸から始まるので、木をあしらったセットということです。
２品目は、木箱で運ばれてきました。
メニュー表によると八つ橋なんですが、、
メニュー表によると八つ橋なんですが、、
フタを開けてみると、まさに八つ橋。
スパイスを混ぜ込んだ手作りの生地の中には、フォアグラのクリームとナッツのキャラメリゼが入っています。
まさに八つ橋をフランス料理に再構築した一品。
スパイスを混ぜ込んだ手作りの生地の中には、フォアグラのクリームとナッツのキャラメリゼが入っています。
まさに八つ橋をフランス料理に再構築した一品。
３品目には、小浜産よっぱらい鯖の瞬間燻製。
酒粕をエサに混ぜて育てたブランド鯖です。
酒粕をエサに混ぜて育てたブランド鯖です。
肉厚で、脂の旨味がしっかりした鯖。青魚ですが、より上品な味わい。
皮はパリッとしっとりとレアな火入れ具合もバツグン。白ワインやシャンパンに驚くほどあいます。
皮はパリッとしっとりとレアな火入れ具合もバツグン。白ワインやシャンパンに驚くほどあいます。
続いて、同じよっぱらい鯖を使ってもう一品。
まさにシェフが目の前で料理を仕上げてくれ、まさにライブ感が楽しめます。
丁寧なシェフの所作に惚れ惚れします。
まさにシェフが目の前で料理を仕上げてくれ、まさにライブ感が楽しめます。
丁寧なシェフの所作に惚れ惚れします。
カリフラワーベースのピューレに、柚子味噌も添えて。
鯖のレアでやわらかな身と上にのっているカリフラワーの食感の対比がよく、パリっとした皮目も美味しいです。
香りも豊かで心地ちのいい一皿でした。
鯖のレアでやわらかな身と上にのっているカリフラワーの食感の対比がよく、パリっとした皮目も美味しいです。
香りも豊かで心地ちのいい一皿でした。
パンもあるので、ソースも最後までどうぞ。
ホワイトアスパラガスに、ホタルイカ、菜の花、ジャガイモのピューレを使った一皿。
軽い泡にした海老のソースを使い工夫されています。
一口ごとに変化する旨味や苦み、食感がなんとも言えない美味しさ。苦みの使い方がポイントになった一皿です。
軽い泡にした海老のソースを使い工夫されています。
一口ごとに変化する旨味や苦み、食感がなんとも言えない美味しさ。苦みの使い方がポイントになった一皿です。
目の前で仕上げるのは、2kg級の白甘鯛を使った魚料理の一皿。
白甘鯛は定番のうろこ焼に。
大きさのある白甘鯛だからこその鱗と身の厚さ。しっかりとソースを合わせるフレンチだから楽しめるサイズ感。
爽やかな２種のソースが、白甘鯛の繊細な味わいの引き立てます。
大きさのある白甘鯛だからこその鱗と身の厚さ。しっかりとソースを合わせるフレンチだから楽しめるサイズ感。
爽やかな２種のソースが、白甘鯛の繊細な味わいの引き立てます。
メインは、平井牛の内もも。原了郭の山椒を加えた赤ワインベースの特製ソースです。
お肉は、見ての通りツヤツヤで瑞々しい焼き上がりです。
お肉は、見ての通りツヤツヤで瑞々しい焼き上がりです。
もも特有のほどよい弾力と旨味の強さ。そのままでも美味しいですが、香りもよいソースとあわせると２倍、３倍と美味しくなります。
付け合わせのアスパラの火入れ加減、食感も良好です。
付け合わせのアスパラの火入れ加減、食感も良好です。
４種類のチーズをすこしずつ、ワインと一緒に。
亀岡の彼岸山で作られるハチミツも添えて。
食事の余韻に浸りながら、チーズとワインをゆっくりと味わう時間に。
亀岡の彼岸山で作られるハチミツも添えて。
食事の余韻に浸りながら、チーズとワインをゆっくりと味わう時間に。
チーズのあとはデザートの時間に。
まずは、口直しの八朔とフロマージュブランのエスプーマ。
チーズのコクと八朔の酸味ですっきりと。塩とオリーブオイルがアクセントになっています。
まずは、口直しの八朔とフロマージュブランのエスプーマ。
チーズのコクと八朔の酸味ですっきりと。塩とオリーブオイルがアクセントになっています。
フランスの伝統菓子のサバランをアレンジしたデザート一品目。
ノンアルコールのオレンジのシロップが添えられています。
クリームと抹茶のマスカルポーネがかわいいですね。酸味も活かし、甘すぎないちょうどいいデザート。
ノンアルコールのオレンジのシロップが添えられています。
クリームと抹茶のマスカルポーネがかわいいですね。酸味も活かし、甘すぎないちょうどいいデザート。
彼岸山のハチミツをふんだんに使った、フランスの郷土菓子のカヌレ。
ハチの巣をかたどったあしらいがかわいいですね。
ハチの巣をかたどったあしらいがかわいいですね。
丁寧に丁寧に、温度管理をされたカヌレの中にはたっぷりのハチミツが。
コクはたっぷりのほどよい甘さのハチミツが、トロっとした食感のカヌレにマッチ。
パティシエ経験もあるシェフならでは、こだわりのデザートでした。
コクはたっぷりのほどよい甘さのハチミツが、トロっとした食感のカヌレにマッチ。
パティシエ経験もあるシェフならでは、こだわりのデザートでした。
最後はコーヒーをいただいて、充実すぎるフレンチのディナーが終了。
記念日や特別な日におすすめしたいフレンチのコースでした。お料理やもちろん、非日常的な空間やたっぷりのライブ感が楽しめるレストランです。
機会があれば、ぜひ伺ってみてください。
記念日や特別な日におすすめしたいフレンチのコースでした。お料理やもちろん、非日常的な空間やたっぷりのライブ感が楽しめるレストランです。
機会があれば、ぜひ伺ってみてください。
店舗情報
店名：Restaurant ai
住所：京都市下京区綾小路通室町西入る善長寺町139 AMI四条烏丸B1
営業時間：11：30～15：00（L.O12：30）/ 18：00～23：00（L.O20：00）
電話番号：075-708-8336
定休日：火曜日・水曜日
HP：https://ai-kyoto.jp/
住所：京都市下京区綾小路通室町西入る善長寺町139 AMI四条烏丸B1
営業時間：11：30～15：00（L.O12：30）/ 18：00～23：00（L.O20：00）
電話番号：075-708-8336
定休日：火曜日・水曜日
HP：https://ai-kyoto.jp/
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