洛中通り名にもなっている『佛光寺』の旧跡
創建の詳細は不明ながら、鎌倉時代、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人がこの地に草庵を結び、当初、真宗開闢の根本道場を意味して寺号を「興隆正法寺」とし、7代目中興了源上人の時代、後醍醐天皇の勅命により「阿弥陀佛光寺」の寺号に。
その後、寺基は山科の地から今比叡汁谷(現在の京都国立博物館周辺)へ移転。その後、豊臣秀吉の命により現在地に移転。
洛中通り名にもなってる佛光寺ゆえに、元々洛外のこの地にあったとは意外な歴史。この周辺には浄土真宗のお寺が数多くあり、かつてその拠点であったことがうかがい知れるエリア。そんな視点で散策すると、面白い発見がありますね。
その後、寺基は山科の地から今比叡汁谷(現在の京都国立博物館周辺)へ移転。その後、豊臣秀吉の命により現在地に移転。
洛中通り名にもなってる佛光寺ゆえに、元々洛外のこの地にあったとは意外な歴史。この周辺には浄土真宗のお寺が数多くあり、かつてその拠点であったことがうかがい知れるエリア。そんな視点で散策すると、面白い発見がありますね。
基本情報
名称:佛光寺旧跡
場所:京都市山科区東野百拍子町35
場所:京都市山科区東野百拍子町35
10 件