2017年10月23日 更新

京都の街を眺めながらお腹いっぱいアジア飯を「熱帯食堂 四条河原町店」

四条大橋の西詰、雑居ビルの7階「熱帯食堂  四条河原町店」でアジア飯ランチなり。

窓からは眺めのよい景色が広がります!

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四条大橋の西詰に「東華菜館」なるバロック様式のゴージャスな古建築物(中華料理店)がありますが、そのビルの2軒西隣のビルの7F。やってきたのは熱帯食堂。本店は高槻市にあり、大阪時代何回か覗きに行ったタイ料理、それにバリ料理が楽しめるアジアン食堂なのだ。
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40席以上ありそうな結構大きな箱なのだ。
入口そばにテーブル席、奥はごらんのように4人掛けテーブルが2つくっついたような構造になっていて、一番奥に通されたのだ。
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窓の外には「え!ここはどこ!」的な風景が。東華菜館を見下ろしたことがなかったので新鮮な風景。奥の工事現場は現在耐震補強中の南座なり。お天気が良いとよい眺めでしょうな・・・・。
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ランチメニューは一番お高いセットが¥1500で月替わりセットが¥980、タイ系麺類やら5・6種類ほどスタンバっている模様。
海外旅行は言語問題で苦手な私ですが、本業の関係で過去もっとも多く訪れた国がインドネシアで、あと3ページでいっぱいになるパスポートの2/3ページがインドネシアな私にはなんだか嬉しいお店なのだ。 メニューにあるインドネシア語解説などを読みつつほっこり。(たしか、本店にも同じメニューあり)

麺類1種類を含めて2種類のランチセットをお願いしようとすると、フロア担当のおにいさんから「大変量が多いですが大丈夫ですか?」と確認が入るのですが、ついつい注文してしまう。
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まずは麺類で、クイッティオトムヤムガイで¥700なり。鶏肉とバリ風かまぼこ?(魚の練り物)が入ったトムヤムガイベースの米麺なり。トムヤムガイとはトムヤンクンの海老を鶏肉に変えた感じで、基本味付けのベースは同じ。 
明瞭にすっぱ辛いです! 野菜類はたっぷりなネギにもやし、それに砕いたカシューナッツがよく合うのですな。
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つるんつるんとした米麺とすっぱ辛いスープのハーモニー。辛さがちょい不足していたので、テーブル上においてある唐辛子パウダー、それにナンプラー(タイ風の魚醤)をちょい加えると更に激ウマ!いタイ風麺料理なのだ。
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ランチセットその1は、バビグルン(バリ風豚肉の野菜巻き)セットなり。中央のソースは刻み紫玉ねぎ入りの甘スッパ系。それに手前の豚肉の野菜巻、奥のバリ風鶏のから揚げを合わせていただくのだ。ご飯はもちろんタイ米!
スープとサラダ付きで¥900(税別)で、確かにこれだけでお腹一杯!ですな。
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で、さらにランチセットその2は、ナシチャンプルで¥900なり。タイ米のご飯にバリ系おかずてんこ盛り!で、まぜまぜしていただく趣向。
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手前のおかずは「テンペマニス」で大豆の発酵食品テンペを甘辛く炒めたもの。バリ風の魚のカレー「カレイカン」や、豚の串焼きにピーナツソースを利かせたもの、辛い鶏のから揚げに野菜炒めを、ご飯に乗せてみなまぜまぜしていただく趣向。
我々は更にこの上に野菜サラダをえい!と乗っけて力いっぱいまぜまぜし、先のトムヤムガイのスープを掛けて更にまぜまぜすると泣きが出そうな、激旨アジア飯!なのだ。 (見た目は犬ご飯そのものですので、写真は割愛・・汗)

淡水化物力いっぱい!なのですが、本当にお腹一杯!なランチでした。予約OKですので、いい天気の日には窓際の席を早めにキープするとよさそうですな。ご馳走様でした、また来ます!

熱帯食堂 四条河原町店 クチコミ情報

熱帯食堂 四条河原町店 店舗情報

店名:熱帯食堂 四条河原町店
住所:京都市下京区橋本町109 サピエンス四条木屋町ビル 7F
営業時間:
[月・水~金] 11:30~15:00 18:00~23:00
[土・日・祝]11:30~15:00 17:00~23:00 
定休日:火曜日
TEL:075-255-0618
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。