2023年7月11日 更新

【京都新店】人気の裏寺町エリアに注目の『呑める沖縄そば専門店』がオープン!「そばんちゅ」

個性的なお店が多い裏寺町エリアに注目の新店、沖縄そば専門店「そばんちゅ」が、2023年7月にオープン!昼は沖縄そば、夜は沖縄そば酒場に。呑める沖縄そば専門店ができました!

呑める沖縄そば専門店がオープン!

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木屋町四条、穴場の人気沖縄料理店「PEPPER(ペッパー)」。
PEPPERでの人気メニューと言えば沖縄料理の定番 沖縄そばなんですが、人気メニューをスピンアウトさせた姉妹店 沖縄そば専門店「そばんちゅ」が、裏寺町のsour跡地にオープン。新京極公園の斜め向かいあたりです。
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間口も広く、店内は明るくきれい。女性一人でも入りやすいお店です。
一度、スケルトンにして作り直したそう。

壁際と大テーブルのカウンター席のみです。
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やむちん柄のちょうちんがかわいいですね。

昼は沖縄そば、夜は沖縄そば酒場になります。
もちろん昼からのアルコールもいけます。
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プレオープン中のメニューはこちらでした。正式オープン後は、少し変わるかもしれませんが。

沖縄そばメインで、おかずやごはんもセットにできます。

沖縄そばの種類は、三枚肉、ソーキ、テビチ、ゆし豆腐とあおさ、中華そば。迷っちゃいますね。
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沖縄のお酒と言えば、オリオンビールですね。一杯飲みながら、沖縄そばの出来上がりをゆっくりと待ちましょう。
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今回は、定番のソーキそばに。
具材は、トロトロの豚バラ軟骨、ねぎ、しょうが、かまぼこ、ナルト。
半熟煮卵や肉増しのトッピングもできます。
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店主の杉山さんは、ミシュラン・ビブグルマンにも掲載されたラーメンの名店「麺処 虵の目屋」で、コロナ禍の間 修業をされ、ラーメンの奥深さを学ばれました。その経験を活かし、自店の沖縄そばを改良に改良に重ね、専門店としても勝負できる沖縄そばを完成させました。
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透き通る美しさのスープ。口いっぱい広がる旨味を感じながらも、すっきりとしたスープに仕上がっています。
ソーキの脂分が少しずつ溶け出し、コク深いものに。
ランチとしてもいいですが、お酒との相性もよく〆にもピッタリ。
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すっきりしたスープにあわせるのは、手揉みちぢれ平打ち麺。麺の食感のよさが際立ちます。
すっきりしたスープとのコントラストがよく、また太めで食べ応えもあります。
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そして、とろとろ食感のソーキがまた美味しいんです。
豚バラ軟骨なので、脂身、ゼラチン部分、身の部分で変化する食感と旨味。お酒のアテにもよかったです。
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沖縄かまぼこも入っていたり。

生姜の香りとシャキシャキとした食感も心地よくて、ツルツルとお箸がすすみます。
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この島とうがらしが秀逸で、少しスープにたらすと、また全然違う味わいに。
ぜひ試してみて!
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こちらは、若鶏からあげとジューシー(沖縄風炊き込みご飯)のセット。
ボリューム満点で、ガッツリ食べたい方はセットでどうぞ!

沖縄で食べる沖縄そばより、完成度が高いかもしれないと思ったほどの美味しさでした。
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夜は沖縄そば酒場になるので、沖縄のお酒も豊富。こちらはハイボールではなく、琉球ハブボールです。
ちょっとアテを食べながら飲んで、〆に沖縄そばみたいな使い方もいいもんですよ。

立地もよく、女性も入りやすいお店で、すぐ話題になりそう。

店舗情報

店名:そばんちゅ
住所:京都市中京区裏寺町607-19
営業時間:11:30~16:00 / 18:00~22:00
定休日:不定休
https://www.instagram.com/sobanchu_kyoto/
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