。そんな街のランドマーク的本屋「ガケ書房」が昨年惜しまれつつ閉店し、店名を「ホホホ座」に変更して、浄土寺エリアにオープンしました。そして、ようやく行ってきました!
こちらは懐かしのガケ書房。一瞬何の店だかわからない風情(笑)
そして、場所は浄土寺へ。相変わらず異彩を放っています(笑)移転のきっかけは「ガケ書房」が発行した『わたしがカフェをはじめた日〜どうして彼女はカフェなのか』が完売し、小学館より発売となったことから、本を作ったグループ・ホホホ座が盛り上がり、力点をホホホ座に。
新たな店名ともなる「ホホホ座」は、店主の山下さん、古書と文化雑貨店「コトバヨネット」の松本伸哉さんと早川宏美さん、古本とレコード店「100000t」加地猛さんによる、編集企画グループ名。その新展開として、新刊+古本のほか、オリジナル商品の販売がメインとなるお店になったそうです。
1階は書籍、CD、オリジナルグッズなど。以前より明るい雰囲気になりました(笑)サブカルぐあいも少しマイルドになったような。個性的な品々が多いので、やはり長居すること必至なのは変わらず。
怪しさ満点の2階へ続く入り口(笑)古いアパート改築して1階を店舗にしてるんですかね。2階は廊下挟んでそれぞれにドアがあって、住人が居る様子。
廊下には所狭しとアンティークの器たち。けっこう安い。やかんがそそられました(笑)
そして、古本と陶芸作家の品々。どれもセンスのいい器ばかり。古本も今では絶版のものもあるんですかね。
そして、1階でまたも衝動買い(笑)つい、そんな気分になってしまうところはカゲ書房の頃と変わらず。個性的な本屋をお探しの方は是非ホホホ座へ