2018年7月14日 更新

【京都名水めぐり】祇園祭期間中のみ開放される名水!オフィス街の隠れた井戸☆「御手洗井」

烏丸通りにある井戸。普段は閉ざされた状態になっていますが、この祇園祭期間中は開放していて、名水がいただけるというもの。

普段は閉ざされていて気付かなかった井戸・御手洗井

 (128806)

烏丸通り。13日、四条界隈の山鉾を見学にやってきて、たまたま歩いてたんですが。
 (128803)

おや?こんなところに神社?鳥居があります。普段よくここを通るのに全然気づきませんでしたが、この日は開放されています。
 (128804)

こちらも祇園祭と深くかかわる場所。かつて八坂神社の御旅所だった場所にある井戸『御手洗井』。

毎年、祇園祭宵々山の7月15日から還幸祭の7月24日まで開放されることになっていますが、今年は早まったみたいですね。

 (128805)

1568年(永禄11年)、織田信長の上洛により御旅所は移転させられましたが、この井戸から名水が湧くことから、毎年祇園祭の際には開放されていたという。

一時、地下鉄東西線の工事で水脈が途絶えたそうですが、新たにボーリングして復活。

 (128807)

八坂神社の本殿下にある井戸とつながっているという伝説も残され、1970年ごろまでは、長刀鉾のお稚児さんが井戸開きの日にこの名水で手を清めていたそうです。最近ではお稚児さんの行事の簡素化でなくなったようですが。

 (128808)

土用の日に、あんころもちと一緒にこの水を飲むと、一年間病気をしないという言い伝えもある名水。実際飲んでみるととても柔らかい飲みやすいお水。

祇園祭時期だけ飲める名水。それだけに、霊験あらたかな名水とも言えますね。

御手洗井 へのツイート

10 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

【2018京都祇園祭】ゆったり夜の後祭をぶらり!夜の山鉾めぐりは快適で狙い目!!風情漂う祇園囃子☆

【2018京都祇園祭】ゆったり夜の後祭をぶらり!夜の山鉾めぐりは快適で狙い目!!風情漂う祇園囃子☆

祇園祭後半。前祭に引き続いて後祭。猛暑続く中、山鉾建て、曳初めも無事終わり、各山鉾町内には後祭の山鉾が全て出そろっています。そんな夜の後祭山鉾町をぶらり散策してきました。
【京都祇園祭フード】菊水鉾にちなんだ銘菓!不老長寿も叶う琥珀色の涼菓したたり☆「亀廣永 (かめひろなが)」

【京都祇園祭フード】菊水鉾にちなんだ銘菓!不老長寿も叶う琥珀色の涼菓したたり☆「亀廣永 (かめひろなが)」

祇園祭・菊水鉾にちなんだ銘菓。菊水鉾保存会で設けられた御茶席でも振る舞われる、和菓子店・亀廣永 (かめひろなが)の涼菓。鉾見学の後、テイクアウトして自宅でいただきました。
【京都珍百景】そろそろ日本三大祭・祇園祭準備!アスファルト道路に埋め込まれた謎の四角石?【四条烏丸】

【京都珍百景】そろそろ日本三大祭・祇園祭準備!アスファルト道路に埋め込まれた謎の四角石?【四条烏丸】

ふだん気づかずに歩いていた通りの地面を見ると、何やら謎の四角い石。なんじゃこれは?と調べてみると納得。そろそろ祇園祭の準備で街中がソワソワし始める京都(笑)
【京都和菓子めぐり】平安時代から続く井戸水が育む伝統あぶり餅!今宮神社名物の門前菓子「一文字屋和輔(一和)」

【京都和菓子めぐり】平安時代から続く井戸水が育む伝統あぶり餅!今宮神社名物の門前菓子「一文字屋和輔(一和)」

今宮神社参拝の際には、素通りするわけにはいかない和菓子店。創業1000年の老舗中の老舗。そして、冷え込む時期にちょうど食べたくなる絶品のあぶり餅。創業当初から使用の井戸も。
【京都和食めぐり】創業当初から変わらぬ穴場の高コスパ懐石!破格3900円秋の味覚必食「京料理かじ」

【京都和食めぐり】創業当初から変わらぬ穴場の高コスパ懐石!破格3900円秋の味覚必食「京料理かじ」

京都府庁前にある京料理の名店。創業当初から高コスパの懐石を提供し、そのスタイルは今も変わらず健在。久々に夜うかがいました。

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

三杯目 J Soup Brothers 三杯目 J Soup Brothers