2016年2月10日更新

夏の風物詩！？妖怪電車に乗ってきました【嵐電】

知る人ぞ知る(笑)嵐電の妖怪電車。時々報道もされてご存知の方もおられると思いますが、今まで乗る機会がなかったのですが、今回タイミングがあったのでいざ乗ってまいりました〜

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嵐電の妖怪電車って？

今年で９回目の運行となります。

運行日【８月１３日（木）、１４日（金）、１５日（土）、２２日（土）、２３日（日）】

「妖怪」に扮してご乗車されるお客様も年々増え、一昨年からは妖怪の人気投票「妖怪総選挙」が始まりました。今年の「妖怪電車」のポスターやチラシのモデルとなっているのは、昨年の一位の「妖怪」です。今年も一位に選ばれると、来年の「妖怪電車」のポスター、チラシのセンターになっていただきます！

妖怪電車は、四条大宮駅と、嵐山駅からご乗車いただけ、発車駅より発車時刻の４０分～５０分前から「妖怪電車専用乗車券」を発売します。（中間駅からの乗降はできませんのでご注意ください）
「妖怪」に扮し、見事？「妖怪」に認定されると、何と『運賃』が妖怪運賃に！！

運賃　【大人：２１０円、こども：１１０円、妖怪：５０円】

※妖怪認定はキビシイです。「一見して妖怪に見えること！」が条件です。

妖怪電車の運行に先駆け嵐電沿線では妖怪をテーマとしたイベントも開催中！！

今年の夏も嵐電沿線は妖怪だらけ！！
via 「嵐電妖怪電車」運行のお知らせ（2015） | お知らせ | 京都・嵐山の観光に、京都、四条大宮から嵐山、北野白梅町を繋ぐ、嵐電

ホームページから情報抜粋してきましたが、今年で9回目だそうで…そんな長く運行されていたとは知らなかった(笑)。
値段が通常の運賃と一緒というのが良心的。ちなみに途中駅では乗降できませんのでご注意を。

という訳で切符を買いに

17:05のに乗るべく嵐電嵐山駅へ。 40〜50分前から切符販売とありますが様子がわからんので少し早めに駅に向かいました。
駅員さんに詳細を聞くと… ホーム中央で時間通り切符販売を始めます、その前に並んで頂くので、用意ができたら案内しますとの事。
なのでホーム手前で待ちます。周りを見ると妖怪電車待ちと思われるお客さん待機中(笑)。

販売開始〜めっさ並んでる〜！

臨時切符売場のセッテイングが終わったと思ったらぞくぞく行列が。あっという間に長い列に。

1回の運行で先着180名らしいのですが、その中に入れるか不安でしたが無事GET。手作り感いっぱいの専用乗車券が素敵です(笑)

妖怪さんぞくぞく登場〜そして乗車

いよいよ専用列車が入線。ブラインドが閉められ、ブルーライトの怪しい車内。雰囲気を出すために床にはござが敷かれ周りは妖怪装飾。
手すりの生首とか手袋とかなにげにキモい(爆)。乗客の後に妖怪さん乗車で、いよいよ出発です。

出発進行〜だけど

しかし車内でイベントがある訳でなく、嵐電の構造上2両の車内の行き来ができず大宮に着くまで同じ妖怪さんが行ったり来たりしておられたので、大人的にはだんだんと飽きる？というか落ち着く？感じに。
途中の駅で妖怪さん入れ替えなどあったら更に盛り上がるのになぁと思いました。それがちょっと残念ポイント…

妖怪コスプレだと50円で乗車

このイベントは乗客参加型で、妖怪に扮すると50円で乗車でき「妖怪総選挙」に参加でき、投票で1位になると来年のポスターでセンターになれるという仕掛け付(笑)。
なもんで妖怪コスプレの方ちらほら。中には家族でテーマを決めてコスプレされてる方もおられ、見ていて楽しかったです。

乗り合わせた中でお手製の被り物の方がおられて話伺いましたが、紙粘土で作られたとの事。気合入ってます！
こういうノリはなかなか楽しくていいですよね〜さて今年はどんなコスプレが1位に選ばれるでしょうか？

総じておもろいイベントでした！

怖い〜というより雰囲気楽しんだりコスプレ見たり、妖怪さんと記念撮影させてもらったり。
大宮駅で夕食を済ませて折り返しで嵐山へ帰る際、またまた妖怪電車に遭遇(笑)。今回は並ばずすぐに乗れたので、まさかの往復妖怪電車乗車になりました。

帰りは外も暗く、時々車内の電気が消え真っ暗になる仕掛けがあったりとより怪しさ感があって面白かったですが、さっきあんだけ並んで買ったのは何？って感じでした(苦笑)。
けど何やかんやで結構楽しませてもらい、テンション上がるイベントでした。
今年は8/22,23の週末も運行されますので、ご興味ある方は乗ってみてくださいね☆
撮影したいなら明るい時間帯の運行、雰囲気を楽しむなら後の方の時間帯の運行に乗車するのがオススメです(笑)。

嵐山に着いたら、こんなコスプレさんいました（笑）

妖怪電車への口コミ

[朝日]子どもギャン泣き「妖怪電車」　京都・嵐電でイベント http://t.co/wX7vDLObwT 嵐電（らんでん）の愛称で知られる京福電気鉄道（京都市中京区）で、恒例の「妖怪電車」が走っている。嵐山―四条大宮間で妖怪たちが同乗。車内のあちこちで、子どもたちの泣き声が響く…
— 5newspaper (@_5newspaper) August 14, 2015