2021年8月26日 更新

【京都お酒】季節の日本酒で家呑み☆京都随一の品ぞろえの名店「名酒館タキモト」

おおきに~豆はなどす☆今回は下京区、河原町六条にある老舗酒店。全国津々浦々の地酒、焼酎、ワインなどを取りそろえる京都随一の品ぞろえ。

これから続々登場の秋酒で家呑みがますます充実♪

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下京区、河原町六条西入る。創業100年超の歴史を誇る老舗の酒屋さん「名酒館タキモト」。飲兵衛の方なら知らない人はいない名店。そして、旅の途中地方の酒蔵に行くと、京都ではここに商品を納めてますよ、と必ずと言っていいほど名前の挙がる酒屋さん。
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この時はちょうどお盆の頃。仕事でお世話になった日本酒好きの方が定年退職を迎えられる、というので何か贈り物をしようとやってきました。一口に京都の日本酒といってもいろいろあり、ここに来ればおそらく京都全域の銘酒がそろっているだろうと。

今回は日本酒を求めてやってきましたが、この隣にある葡萄館はワインセラーになっていて、そちらもかなりの品ぞろえのようです。
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店内に一歩足を踏み入れると、どこから手をつけたらいいやら困ってしまうほどの種類の多さにいつも圧倒されます。そして、京都以外の酒蔵のものもわざわざ足を運んで買い求めに行かなくても、幻の銘酒がここにしれっとあったり(笑)

京都や滋賀のお酒はもちろんのこと、全国津々浦々の銘酒、さらに見たこともないイマドキラベルのお酒もあります。
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要冷蔵の生酒など冷酒も。そろそろ夏酒も終盤で、秋へと移行する途中、そんなラインナップですかね。
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日本酒のラベルも最近ではホントにいろんな色やデザインのものがあり、さらにボトルやキャップも一見ワインや洋酒か?と思えるようなものもあったり。
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オススメ品にわりと詳しくPOPが掲示されていて、それによってまた日本酒の知識を深めたり。見てるだけで勉強にもなります。奥が深すぎて、まだまだひよっこの域ですが。

贈り物用の日本酒は京都の木下酒造の『玉川』に決め、せっかくなので家呑み用の日本酒も買って帰ろうと。
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今回は、面白いラベルにも魅かれ、こちらをチョイス。福島県の慶応元(1865)年創業の老舗酒蔵・大木代吉本店の『楽器正宗(がっきまさむね) 本醸造 中取り』を購入。
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華やかでフルーティー、そしてピチッと口の中を刺激するガス感。で、ちょうどレバーペーストが冷蔵庫にあったので、バゲットに塗ってお酒のアテとして。酸味が特に強いわけではないですが、若干スパークリング感覚で合わせ、いいマリアージュ。

ちょうど秋を迎えるこれからのシーズンには、またひやおろしなどの秋酒も目白押し。そして、食欲の秋でアテも充実。コロナ禍でなかなか外呑みが叶わない状況が続きますが、せめて家呑みは自由にやりたいものですね。

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:名酒館タキモト
場所:京都市下京区升屋町60
電話番号:075‐341‐9111
営業時間:9:00~19:00(平日・土曜)
     10:00~19:00(日祝日)
定休日:不定休
公式サイト:http://www.meishukan-takimoto.com/index.html
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