2017年9月25日 更新

親子で楽しめるコンパクトな水族館!日本最大級のタッチングプールあり!「丹後魚っ知館(うおっちかん)」

丹後エリア、地元民だけが通う水族館としてはまったいない!料金もやすくて、親子で楽しめるコンパクトな水族館の「丹後魚っ知館(うおっちかん)」です。無料のペンギン・アザラシショーや日本最大級のタッチングプールは、子供たちも大喜びです。

親子で楽しめる「丹後魚っ知館」

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海の京都で少しずつ盛り上がりをみせる丹後エリア、夏は海水浴、冬はカニが楽しめるのですが、子供たちは飽きてしまったり、雨の日にどう過ごすが困りますよね。そこでオススメなのが、天橋立・宮津から車で10~20分ほど、親子で楽しめる「丹後魚っ知館(たんごうおっちかん)」に行ってきました。

実は関西電力の宮津エネルギー研究所に併設された施設なんです。
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ざっくりと施設を説明すると、館内は、水族館、地域の紹介コーナー、エネルギー展示室、外はちびっ子公園、タッチングプール、アザラシとペンギンのプールになっています。ちなみに水族館スペース以外は無料で楽しむことができます。
喫茶店もありますので、軽食もあり休憩もできます。少し地元の特産品やお土産も販売されています。
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水族館を見学される方は、こちらで入場券を購入してください。
意外と料金は安くて、大人300円、小・中学生は150円です。
十二分に楽しめる水族館なので、ぜひ入場してください。

コンパクトだけど充実した水族館

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水族館の入り口はこちら。再入場可能です。
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入り口右手には、さっそく天然記念物のアユモドキが泳いでいました。
アユという名前がついていますが、コイ科の魚です。愛嬌のある姿をしています。
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子供たちと女性に大人気のドクターフィッシュ体験コーナーです。
人間の古い角質を食べると言われており、このように手を入れるとドクターフィッシュが寄ってきて、手の角質を食べてくれてます。
少し痛いようなこしょばいような不思議な感じです。ときどき、スーパー銭湯で体験ができたりしますよね。別料金などはかかりませんので、これだけ元をとったような感じです(笑)
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水族館のメインは、300トンのこの大水槽です。豊かな大自然が再現されており、様々な魚が泳いでいます。
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水族館の人気者と言えばエイですよね。このかわいらいい姿。
ちなみに顔に見えるこの部分は、鼻と口なんですよ。ちょっとビックリですよね、顔であってほしかった(笑)
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大物というか、主というか、そんな存在感抜群はなのはクエです。
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大水槽にはサメもいます。怖いイメージがありますが、水槽の中で他の魚たちと共存しています。

丹後と言えばカニ!

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丹後エリアと言えば、やっぱりカニは外せません!
カニも複数種類展示されていました。この水槽には、タカアシガニ(幼体)、オオホモラ、イチョウガニというとあまり聞きなれないカニが展示されています。
この種類のカニは食べられないですかね?笑
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お馴染みのズワイガニですね。
大きいし買ったら高そうですが、身が詰まっていて美味しそう(笑)
水族館では不謹慎ですね、すみません。
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成体のタカアシガニはこの大きさです!現生する節足動物の中では世界最大の大きさだそうです。
カニ類の中では系統的に古く、生きている化石と呼ばれています。
ちなみに食べることはできますが、身が水っぽく大味と言われ、あまり流通はしていませんが、沼津 戸田漁港の名物料理として親しまれています。
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海のギャングとも呼ばれる強烈なビジュアルのウツボ群。
黒と黄色の独特なまだら模様が少し気味悪くて、蛇みたいなフォルムです。
実は食べると美味しいみたい。。あまり食べたいと思いませんが。
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こちらはユーモアのある水槽で、フォルムが独特な少しイカツイ魚の水槽になっています。

イトウ、ハシキンメ、オオカミウオなどが泳いでいます。
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とはいえ、このオオカミウオの存在感がバツグンすぎて他の魚が気になりません(笑)
まさに頑固おやじといった雰囲気。実は全国的に微妙に人気のある魚なんです。
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この水槽には魚っ知館のご近所さん、丹後の魚がたくさん。
マダイやメジナ、イシガキダイばどが泳いでいます。
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あまり見ることないのシロサケ。水槽の中をクルクル回っています。
サケは産卵のために川にもどってくる魚ですが、ほとんどの時間を海で過ごすそうです。
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映画「ファインディング・ニモ」のモデルになったクマノミ。いろんな水族館でも人気の魚です。

すべての水槽を紹介できず残念ですが、実際にはもっと多くの水槽があるので、ぜひご覧になってください。
入場料の何倍もの価値があると思います。

外も施設が充実しています

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外にはペンギンとアザラシのコーナーがあり、無料で見学することがあります。
ショーも無料で魚っ知館きっての人気コーナーです。
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飼育員とアジラシの息のあったショーを楽しむことができます。
アジアシの仕草がとても愛らしいです。
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こちらはタッチングプール。浅めのプールにはお魚が泳いでいて、実際に触れることができる貴重体験ができるプールです。
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このようにたくさんの魚が泳いでいます。
お魚のほかにヒトデにも触れることができます。日本最大級のタッチングプールです。
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ちびっ子広場には遊具も多々あり、身体を動かして遊ぶこともできます。
水族館以外はすべて無料、もちろん駐車場代も。

わざわざ丹後まで行く理由になるほど、大きな施設ではありませんが、
旅の中に組み込むと、みんなで楽しめる施設です。
料金も安く、観光地からもさほど離れている訳ではないのでぜひ寄ってみてください!

丹後魚っ知館 クチコミ情報

丹後魚っ知館 基本情報

名称:丹後魚っ知館(たんごうぉっちかん)
住所:京都府宮津市小田宿野1001
電話番号:0772-25-2026
営業時間:9:00~17:00
利用料金:大人300円、小・中学生150円
休館日:水曜日・木曜日
関連ページ: http://www.kepco.co.jp/corporate/info/community/pr/miyazu/index.html
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