2019年4月15日 更新

【京都銭湯めぐり】昭和レトロ感がたまらない!植物園スグで休日は朝風呂営業☆「鴨川湯」

おおきに~豆はなどす☆今回は北大路通り、北大路橋から東へ一筋下った場所にある、昭和レトロな銭湯。脱衣所の内装は昭和そのもの。この日は休日の土砂降りの雨の中、貸切状態たっだので快く撮影させていただきました。

昭和レトロ感がたまらない休日朝風呂営業の銭湯

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この日は休日。あいにく土砂降りの雨。
ちょうど北大路エリア散策中で、前から来てみたかったこちらの銭湯へ。日曜日は朝8時から営業。この時は13時の真昼間でしたが。

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なんとも昭和感ただよってくる看板。緑と白のストライプのテントもさらにレトロ。
創業50年あまりの古い銭湯。そんな老舗感も外観からも伝わってきます。
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古い銭湯ですが、休日は朝8時オープンでがんばっておられます。
朝風呂やってる銭湯も市内では11軒ほどありますが、ここが一番北限。近くには植物園もあり、新緑シーズンに朝風呂入って鴨川や植物園の緑を堪能する、というのも休日の過ごし方としては健康的かもしれません。
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普段の営業時間はこんな感じ。そして、この日の薬用風呂はどくだみ湯。
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中に入ると昔スタイルの間取りで、番台が隔離されてないパターン。でも、大きな目隠しカーテンで仕切られていて、番台からは中が見えないようになっています。

番台のご主人に、土砂降りの雨でお客さんいないから貸切状態ですよ~ゆっくり入浴してください~と声をかけられ、それだったら、と思い、撮影交渉。あっさり快諾していただき、以下全裸撮影でお届けします(笑)
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まずはこの木製ロッカーに驚き。まだ現役でフル活用されてます。木製ゆえ、ちょっとカギが閉めづらくなってたりするのもご愛嬌。
そして、ロッカー上のカゴ『柳行李』も今では銭湯文化と伝える貴重なアイテム。
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そして、ドライヤー。ハンディータイプもありますが、昭和遺産の『竜巻ドライヤー』も現役。マニアの間で竜巻ドライヤーと呼ぶそうです。たしかに。乾かした髪が爆発状態に仕上がってたりするとか(笑)
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浴室。シンプルですが、典型的な京都スタイルの間取り。
中央に浴槽があり、その周辺にカランや薬用風呂や電気風呂など。中央浴槽には浅、深風呂。しかも深風呂も二段構造。
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入り口スグ横に水風呂。この豆タイル張りのこじんまりとした水風呂、なんとも愛らしい造り。ライオンの口から水が出てる、これまた銭湯風情あふれるアイテム。
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手前から薬用風呂、電気風呂、バルブバス。
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奥にはサウナ。
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サウナ室内にスマホ持って入ったの、私史上初めてです(笑)なので、レンズが曇り、中の赤い照明がさらに淫靡さを助長していますが(爆)

テレビはありませんが、BGMには昭和歌謡曲も。貸切状態だったので、途中かかってた嵐「Love so sweet」を熱唱。若干フリ付で。貸切でないとできない醍醐味(笑)
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で、仕上げ風呂上りに昭和感をさらに盛ろうと缶タイプのこれを。
外は土砂降りながら、貸切でかなりのラッキー入浴。まさしく、愛のスコールでした(笑)
貸切じゃなくても、この昭和レトロ感は愛すべき銭湯風情。オススメです!

ヨ~イヤサ~♪

鴨川湯 への口コミ

詳細情報

住所:京都府京都市左京区下鴨上川原町56
電話番号:075-701-1739
営業時間:月曜~土曜 15:00~23:30 日曜 8:00~23:30
定休日:金曜日
関連サイト:https://twitter.com/kamogawa_yu
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