2017年8月26日 更新

【京都ぶらり散策】作陶する窯元が集まる京焼・清水焼の郷!100年余の歴史【今熊野・日吉】

東山区、今熊野の日吉エリア。近くには智積院があり、古くから焼きものがさかんに行われたエリアで、京焼・清水焼の郷として開窯して100年余の歴史もあり。そんな日吉エリアを散策してみました。

清水焼の郷として100年余の歴史をもつ日吉地区

じつは、このあたりが清水焼の郷ということを知りませんでした(汗)
てっきり清水寺周辺や山科の清水焼団地に作陶する窯元があるもんだと。たまたまこの界隈のマップに清水焼の郷として紹介されてて、実際歩いてみようと。
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智積院の南側に位置する日吉地区。

古くは平安京造営の際ここで瓦を焼いたエリア。以降、西仁太松(にしにたまつ)により初めて陶業の窯が開かれたのは大正二年。以後京焼・清水焼の主要産地として現在に至り、食器、花器、茶器等を産出、伝統技法を守る窯元が点在する。
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ぶらりと散策してみるとよくわかるんですが、こうやってショウウインドーになってて、陶器を飾る古い家がけっこうあり、京焼・清水焼の郷なんだなぁと実感できます。
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わりと大きめの窯元さんがあったり、
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ギャラリースペースも
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中には陶芸教室や、作陶体験ができる窯元さんもあります。あまり知られていませんが、春には「日吉窯元まつり」が開催され、展示即売会もあり多くの陶芸ファンが集います。
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ちょうど智積院の裏手にある陶器塚。

この地に開窯して100年余の間、数多くの陶工やそれに関わる人々、数限りなく作陶された京焼・清水焼、その先人の足跡とこの地の発展を願い建てられた石碑。庶民の食卓を飾ったり、京料理を華やかに演出したり。そんな陶器の礎がここにあるんですね。
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途中、古い登り窯がまだ現役の窯元さんがあるのか?とレンガ造りの煙突を発見して色めき立ちましたが。
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どうも、廃業した銭湯跡の煙突のようでした(笑)

古い歴史のある清水焼の郷。一度散策してみてはいかが?

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