早咲きの梅と湯葉丼
厳しい寒さにも関わらず、観光客で賑わう京都御苑。烏丸通線沿いの有料パーキングに車をとめて「出水口」から入りました。少し歩くと目の前に早咲きの梅。
近くの梅は咲いていないのに、こちらの木だけしっかり咲いていました。
近くの梅は咲いていないのに、こちらの木だけしっかり咲いていました。
今しか見られない姿を写真に収めようと、カメラを構える人の姿が多く見られました。まだまだ寒い日が続くのに、健気に咲いている姿に生命力を感じます。
巨木のエノキがある梅林を抜けます。こちらの梅はもう少し先のよう。
そのまま児童公園に向かって歩く途中、お腹が空いたので早めのお昼にしました。寄ったのはレストラン「檜垣茶寮 (ひがきさりょう)」。何年か前にリニューアルし、レストランのほかに、無料の休憩所やお土産コーナーが入っています。
休憩所の横にあるお土産コーナー。じっくり見たのは初めてですが、近くにカフェのある「笹屋伊織」のほか、「亀屋良長」や「豆富本舗」など老舗のお菓子やお茶、お酒がずらり並んでいます。
京都御苑限定の羽二重餅や八つ橋も。パッケージも豪華で見栄えが良いです。ここにきたら旅のお土産に迷うことはなさそうです。
こちらは無料の休憩所です。「檜垣茶寮」も同じく大きな窓に木のテーブル。かなり広々とした開放的な空間ですが、さすがは日曜日の正午前。待ちはありませんが、ほぼ満席に近い状態でした。
席が確保できたら、レジで注文します。時間帯によってはレジに行列ができていました。
おばんざいがついた麺料理にご飯料理、単品メニューも充実しています。そこまで観光地価格ではないので、各自好きなものをオーダー。
そういえば以前冬に来たときには味噌煮込みうどんがあったのですが、見当たりませんでした。定期的にメニューは変更されているのでしょうか。
そういえば以前冬に来たときには味噌煮込みうどんがあったのですが、見当たりませんでした。定期的にメニューは変更されているのでしょうか。
少し時間はかかりましたが、湯葉丼が到着。器は大きいですが、中身は適量。とろとろの湯葉餡がたっぷりとかかっています。
味付けは薄すぎず濃すぎず、ちょうど良い塩梅。刻み海苔と山椒がほどよいアクセントになって、なんとも上品です。
おばんざいセットもついています。全体的に量は少なめなので、男性には物足りないかもしれません。
娘は単品のきつねうどん。花形のお麩に喜んでいました。ひと口もらうとあっさり甘めの出汁がおいしい京風うどん。麺はもちもちと食べ応えがあります。
主人が頼んだ「海老と旬菜の天ぷらうどん」。天ぷらは海老・海苔・レンコン・ししとう。こちらもおばんざい付きで、見た目も華やかです。
食べ終わった頃はちょうどお昼すぎ。レジは大行列で、テーブルを確保できずにいる方も多く出ているようでしたので、一息つく間もなく退店。
食べ終わった頃はちょうどお昼すぎ。レジは大行列で、テーブルを確保できずにいる方も多く出ているようでしたので、一息つく間もなく退店。
早咲きの梅が咲き始めた京都御苑。春にはさらに大勢の人出で、レストランも大混雑が予想されます。行く際はぜひ時間に余裕を持って行かれることをおすすめします。
店舗情報
名称:檜垣茶寮
場所:京都府京都市上京区京都御苑3
電話:075-223-2550
営業時間:
喫茶 10:00~15:30
御膳・軽食11:00~15:30
https://www.instagram.com/kyotogyoen_resthouse/
場所:京都府京都市上京区京都御苑3
電話:075-223-2550
営業時間:
喫茶 10:00~15:30
御膳・軽食11:00~15:30
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