2017年4月22日 更新

京都ラーメンの歴史通にはハズせない幻の有名老舗店!ねぎ入れ放題も健在!!昭和テイスト香る☆「名門」【京都山科】

かれこれ私も20年ぶりくらいです(笑)古いお店です。古いタイプの京都ラーメン好きには、今も絶大な人気店。ねぎ入れ放題やキムチサービスは相変わらず健在。久々に行ってきました。

山科川と名神高速沿いに変わらぬ昭和風情の店舗

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よくサイクルロードとして山科川沿いの道を利用するのですが、ずっと変わらない昭和の雰囲気をもつ老舗ラーメン店。最後に行ったのは20年くらい前か(笑)

どういうわけか、山科という場所には古いスタイルの京都ラーメンのお店がいまだ健在で、どこも古くからのファンで賑わってたり。京都ラーメンのガラパゴスエリアってことなのか(笑)
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最近では一乗寺あたりの濃厚豚骨系やさらに進化して魚介系、つけ麺などいろんなジャンルが乱れる京都。

私もラヲタじゃないのでそれほど詳しいわけではありませんが、京都ラーメンの歴史をたどると、新福菜館や第一旭をすぐ思い浮かべますが、かつてはラーメン藤、天天有などいろいろありました。天下一品はちょっと特殊スタイルというか(笑)魁力屋はまだ新しい方というか。

で、こちら名門はその昔、他のチェーン展開してるラーメン店と同じく何店舗かあったと思うのですが、市内では現在以前紹介した「ラーメン味の名門 総本家」http://kyotopi.jp/articles/IU49F?page=2 が同じ系列。いや、今となっては同系列でもないのかもしれません。

そして、名門の元祖はココ、と言われていたり。定かではありませんが。
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わりと昔からガテン系というか、男性客の多いお店。店内はまさに昭和仕様。小上がりの座敷席が3つにテレビもあり。
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当時はあまり気にもかけてませんでしたが、昔からあるPOP。「スタミナ満点」ていい響きです(笑)
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そして、カウンター席。
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調理器具全てに年季が入っていて、あぁ昭和やぁ~と20年前もそんな感じだったことを再確認。なんか、前は(20年前)は年配のオッチャンやった気がしたが、わりと若い方が切り盛りされてました。代替わりされたんですかね。
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メニュー表。ラーメン600円台の店自体少なくなりました。昭和価格というか。で、今回は食べませんでしたが友人に聞くと、唐揚げが美味しいらしく、中には唐揚げだけ食べに来る客もいるんだとか。とりあえずカウンターに陣取り、ラーメン並を注文。
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アメニティー。古いスタイルのお店特有なんですかね。ラーメンタレを置いてるところありますよね。
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そして、名門といえばコレ!と思ってみたら白菜キムチ。以前はカクテキ(大根キムチ)だと記憶してたけど、自分の記憶ちがいか?と思ったら、やはりもともとはカクテキだったよう。いつのまにか白菜キムチに。サービスで食べられます。ラーメンに入れてもいいし。

ねぎ入れ放題システムは健在

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そして、ねぎ入れ放題システム。もうこれやってるところもあんまりないですよね。いまだ健在。
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そして、ラーメン登場。ねぎなし状態で。あーこんな感じだったかな。
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で、ほぼザルをカラに近い状態にするほどねぎ盛り。ネギスキーなんで(笑)
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まずは麺。ストレートの細麺。昔からある京都ラーメン的な懐かしい麺。
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そしてスープ。舌にまとわりつくコラーゲン的トロみ。天一のようなどっしりとしたコッテリ感ではなく、もっと万人ウケする食べやすいコッテリ。鶏ベースなんですかね。
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ピンボケすいません(汗)チャーシューも薄くスライスされてて、脂身少なく柔らかく食べやすい食感。
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小気味よくスルスル食べて、スープもねぎ片も残さず完食完汁ゴチ!
途中、キムチで味変しながら。でも、後味が悪いヘビーすぎるコッテリ感がないので最後まで美味しくいただきました。懐かしく優しい味でした。

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詳細情報

住所:京都府京都市山科区勧修寺平田町155
電話番号:075-593-0146
営業時間:11:30~14:30/17:30~22:30(L.O.22:15)
定休日:火曜日
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