2019年5月12日 更新

生活感が感じられる「ヴォーリズ建築」☆白川疎水沿いに静かに佇む「駒井家住宅」を訪ねて☆

京都にも数多くの建築を残す「ヴォーリズ建築」☆駒井卓博士(京都大学名誉教授)の私邸として建てられたこちらは、ヴォーリズの人に対する優しさが感じられる数少ない施設☆春の連続公開にお邪魔してきました☆

家族の団欒が蘇るかのように

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北白川の白川疏水沿い
桜並木の散策路
静かで落ち着いた雰囲気の中にひっそり佇む「駒井家住宅」(駒井卓・静江記念館)

こちらは遺伝子学の権威、駒井卓博士(京都大学名誉教授)の私邸として昭和2年に建てられたヴォーリズ建築事務所の設計によるもの。

アメリカンスパニッシュ様式でありながら和のテイストも加えられ、明るいサンルームや、芝生の庭、腰掛け付きの出窓など、当時の生活、ほのぼのとした暮らしぶりを思い起こさせます。
斬新なデザインよりも、あくまで暮らしやすさを主眼にした設計は、ヴォーリズの人に対する優しさが感じられますね。

現在は公益財団法人日本ナショナルトラストが管理され、ボランティアによる公開運営をされています。
夏季・冬季の休館期以外は、毎週金曜日・土曜日、10:00~16:00見学可能です
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南側に面するサンルーム
アメリカンスパニッシュ様式の3連窓

カフェだったら超人気の席になるところですね(笑)
これが家の中にあるという贅沢!
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サンルームから見る居間

腰掛け付きの出窓というのは珍しいですね。
ヴォーリズは駒井静江夫人が腰掛けやすい高さに設計したそうです。
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ヴォーリズの気遣いは階段にも
着物でも上り下りしやすいように段差を低くされています。
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2Fの寝室とサンルーム
1Fも2Fも南向きのサンルームがあるって、とても贅沢ですね!(庶民感覚)笑
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駒井博士の書斎
人によっては、ここが一番の見どころかも知れない。
実際に置かれていたものや蔵書などの一部がそのまま展示されています。

実際に仕事をされていた場所ですから、ここでは生活感と言うより「研究の息使い」がすごく濃く感じられますね。
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屋根裏に上がる吊り階段
下の写真の歯車に取っ手を付けて回すと階段が降りてくるという仕掛け
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