2016年8月14日 更新

京都を代表するミシュラン2つ星「和ごころ泉」で季節感あふれる美しい日本料理を堪能♪

1か月ほど前になりますが鮎を食べに、ミシュラン2つ星の和ごころ 泉へ行ってまいりました。

名店を引き継ぐ

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2015年、惜しまれつつその幕を閉じた 「桜田」の一番弟子として腕をふるわれた泉 昌樹さんの和ごころ 泉です。
以前は四条新町にお店を構えられていたのですが、今年の2月、烏丸仏光寺の桜田の跡地に移転されました。
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私たちは、カウンター席にご案内頂き、8400円のランチをお願いしました。
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食前酒の梅酒で乾杯。
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先付は、梶の葉の緑が飾られています。梶の葉は、その昔、七夕の短冊として飾られていたそうです。
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<汲み上げ湯葉とトマトと雲丹>
組み上げ湯葉は、とろけるような舌触り、大豆のコクとまろやかな味わいが口の中に広がります。

雲丹、トマトの甘みに、煮こごり酢の酸味が爽やかです。
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<鱧のお椀>
蓋を開けた瞬間から、お出汁がふわ~っと香り立ちます。

雑味がなくどこまでも澄み渡った上品なお出汁に、丁寧に骨切りされたふわっふわ!!の鱧、お見事です。

季節感のあるプレゼンテーション

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続いて、祇園祭の山鉾をかたどった器が運ばれてきました。

しかも、大好きな長刀鉾。

伺ったのが、祇園祭りの時期だったのですが、こういう季節感のあるプレゼンテーション、とっても素敵ですよね。

中には美しいお造りが入っています。
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<徳島の鯛、対馬のシビマグロ、加太の剣先イカ>

身の締まった鯛、ほどよく脂ののったシビマグロ、ねっとり甘い剣先イカ。

どれもとっても美味しくて、幸せです、
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この後、いよいよ楽しみにしていた鮎の登場です!!

鮎を使った美しい八寸

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次に登場したのは、八寸。

祇園祭の船鉾が描かれたお皿で出してくださいました。

さつまいもの甘露煮、ほおずき、枝豆、きぬかつぎ、鯛寿司、いちじくの胡麻和え。
しっとりとした食感の玉子カステラもこちらのお店の名物で、6時間かけて焼いていらっしゃいます。

素材の味を生かし、1つ1つ丁寧に作られたお料理で、どれもとても美味しいです。
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生きたままの鮎を串を回しながら、1時間かけてじっくりと焼き上げていらっしゃるそうです。

水分は飛ばしながら、鮎の脂は落とさず、脂を身に纏わせて焼いているので、骨が気にならないほどカリカリっとした食感で、身はしっとり柔らか。

旨みが凝縮されていて、格別の美味しさです。
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<賀茂茄子の白味噌あんかけ>
トロトロに煮込まれた濃厚クリーミーな賀茂茄子に、白味噌のあんかけがまろやか。
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土鍋で炊き上げたご飯は、蓋を開けた瞬間から、とうもろこしの甘~い香り!!
ふっくらと炊きあがったご飯に、とうもろこしのみずみずしさと自然な甘みが広がり、思わずにっこり。
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残った分は、おにぎりにしてくださいます。

甘味もぬかりなく

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<黒胡麻のババロア、西瓜>
胡麻の風味がとっても濃厚なババロア。

西瓜は甘く、シャーベットは爽やかな味わい。
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<黒豆琥珀羹>
まるで宝石のようにキラキラと美しい琥珀羹。
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最後はお抹茶を出してくださいました。

名物の鮎、ずっと食べてみたいと思っていたので、念願かなって食べることができてよかったです。

季節感を大切に、厳選された食材を使い、丁寧に1つ1つ作られた美しく繊細な正統派の京料理は、ご主人の美意識とこだわりが感じられます。

お料理のみならず、器も素晴らしく、目も舌も存分に楽しませて頂きました。

京都で、正統派の京料理をという時にとてもおススメのお店です

和ごころ 泉 への口コミ

和ごころ 泉 店舗情報

店名:和ごころ 泉
住所:京都市下京区烏丸仏光寺東入ル一筋目南入ル匂天神町634-3
電話番号:075-351-3917
営業時間:12:00~14:30(L.O.13:00) / 18:00~21:30(L.O.19:30)
定休日: 月曜日 ※その他月1回不定休あり

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フードアナリストゆう フードアナリストゆう