2021年9月4日 更新

【京都朝食】デンマーク式ビュッフェ必食☆2月開業北欧系デザイン「ザ・レインホテル京都」

おおきに~豆はなどす☆今回は南区十条通沿いに今年2月にオープンした北欧系デザイナーズホテル。そのホテル内にあるレストランではデンマーク伝統料理も提供され、朝食ビュッフェも。

スタイリッシュな北欧インテリアとデンマーク式ビュッフェ

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南区東九条、十条通の鴨川西詰。ふだんあまり来ることのない場所ですが、今年2月にグランドオープンしたホテル。北欧デザインを中心とした居心地の良いインテリアや館内を彩るアート、さらにデンマークの伝統料理を提供するレストランがある、ということを知り、興味津々でやってきました。
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地元民なので、地元のホテルに宿泊する機会もほとんどありませんが、レストラン利用なら、と。なんでも朝はデンマーク伝統料理のビュッフェ式モーニングがあり、ビジターでも3000円で利用できます。この日は念のため予約をして。
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館内はシンプルながらシックでモダンなデザイン。もともとアートギャラリーだった建物をホテルにリノベーション。パブリックスペースには、京都を拠点とするアーティスト・八木夕菜氏が撮りおろしたアート作品が展示され、購入することも可能とか。今回訪れたレストラン & カフェは柳原照弘氏がインテリアを監修。北欧スタイルの空間や心地良い音楽の中で食事を楽しめるとか。
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レストラン店内はシンプルでスタイリッシュなインテリアで飾られています。厨房の様子もよく見え、開放的な空間。
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こちらのビュッフェの特徴として、デンマークの伝統料理「スモーブロー(オープンサンド)」を中心に京都の食材を取り入れたこだわりの料理たち。そのスモーブローは4種類。店員さんからの、ぜひ全種類食べていただきたい!との言葉を鵜呑みにして全部注文(笑)
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他料理がいろいろと並んでいます。こちらはサラダや前菜中心。
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フランスやスペインなどの冷凍パン輸入卸売会社『ジビエ』のものを厨房で焼き上げたものを提供。クロワッサンやデニッシュ系、田舎系など各種。
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トースターは今風ですね。加湿できるやつ。
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食器類が可愛すぎる。ゆで卵も中世のお城で出てくる朝食のような(笑)
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ビュッフェやバイキングスタイルのお店はどこもこのコロナ禍の衛生面の対応で苦闘されてるようですね。中には廃業されたところもありますが、こちらでは大皿に盛るのではなく、小さな蓋つきの耐熱ガラス容器に小分けして提供。冷菜、温菜それぞれ容器ごと冷やしたり温めたり。でも、不幸中の幸いというか、とてもオシャレに見えませんか?これ。逆にこっちのほうが素敵というか。ただ、サービスされる店員さんは何かと洗い物が増えたり大変な労力だと思いますが。
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フルーツやシリアル類も。
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さらにコーヒーは地元京都の『okaffe kyoto』監修のブレンドコーヒー。
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ミルクやジュース類も。
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そして、いろいろ回って1周目に選んだ料理たち。4種類のスモーブローはお盆に乗り切らず(笑)
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マグカップのビシソワーズもサーブしていただきました。ジャガイモの優しい味わい。
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早速、スモーブローから。ライ麦系の黒パンが土台となり、具材がトッピングされてる様子。こちらはスモークサーモンと冬瓜と焼きナスソース。この組み合わせが独創的。冬瓜も生スライスで、さらにちょっとバルサミコ?的甘さある焼きナスソースが面白い味に仕上げてくれます。
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続いて、ローストビーフとムラサキ。紫にはビーツや紫色のソース、さらにロゼ色のローストビーフと相まって紫尽くし。蓮根チップスやクリームチーズもアクセントに。
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海老とさつまいもとエストラゴンのサラダ。粒マスタードも効き、少し甘めのさつまいもマッシュとレモンやエストラゴンが味を〆る要素に。
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こちらはデザート系、オリジナルコーヒーとマロンクリーム。スイーツ苦手なほうですが、これ美味しかったです。コーヒーの苦みとマロンクリームのバランスがちょうどいいというか。
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そして、耐熱容器の料理たちも。
こちらは鶏モモの白ワインビネガー煮込み。朝からリッチですね。
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フレスケスタイ(デンマーク風豚のロースト)お肉の味も濃縮されています。
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レストランのシェフにオススメされた清流ジビエさんの100%鹿肉ラグーとココアチュロス。
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で、2周目チョイスの料理たち。
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その鹿肉ラグー。面白い趣向でチュロスが別添えに。それをラグーに浸して。チュロスの甘くてカリカリとした食感と鹿肉のあっさりとしたラグーが見事なマリアージュ。
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しらすといちじくのほろ苦いサラダ。ちょっとワサビの味がする、面白い組み合わせ。
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このあたりは前菜系。
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生ハムとチーズはパンに乗せてアレンジ。
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冷菜キッシュも。

不覚にも全制覇できなほどの種類でした(汗)もっと食べたかったんですが。それだけ、好奇心をそそられるお料理の数々。この時はちょうど新メニューの入れ替え日だったということで、通常7種類のお料理のところ14種類ありました。料理は3ヵ月ごとに変わり、12月以降はまた違うお料理に入れ替わります。さらにテイクアウトも可能で、ホテルの屋上で食べることも可能とか。

ホテルビュッフェも何かしら他にはない特徴を求められる時代なんですかね。そういった意味では京都にいながら北欧気分も味わえる朝食。満足度高いと思います。オススメ!

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:ザ・レインホテル京都
場所:京都市南区東九条柳下町67−1
電話:075-606-1971
営業時間:
【平日】
Breakfast 7:00-11:00(L.O 10:30)
Lunch 12:00-14:00(L.O.13:30)
Cafe&Bar 11:00-23:00(L.O.22:30)

【土日祝日】
Brunch 7:00-14:00(L.O 13:00)
Cafe&Bar 14:00-23:00(L.O.22:30)

公式サイト:https://reignhotel.jp/
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