2019年8月4日 更新

【京都】実力店が集まる伏見エリアに注目のフレンチ中華「エソラ」がオープン!

実力店が増えてきて盛り上がりをみせる伏見エリア。5月にフレンチ中華「エソラ」がオープン!早速、ランチに伺ってきました。

伏見でフレンチ中華

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深草、藤森エリアのフレンチ中華のお店「チャイナテーブルエソラ (CHINA TABLE esora)」をご紹介。中華メニューをベースに、フレンチの技法をふんだんに取り入れた最新の料理です。

師団街道のツタヤの裏あたりにお店はあります。龍谷大学が近くにあるということで、学生街でもあり、コスパのいいお店が多いエリアなんです。
界隈だと、大衆中華の西海、ラーメンの頑固麺、讃岐うどんの大河などが有名で、実力店もそろいます。2019年5月オープンとまだまだ新店です。
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中華料理のお店ではありますが、フレンチ中華なので、カジュアルでオシャレな雰囲気。
ママ友会やデートにもオススメです。
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この日はランチで訪問。プラス300円でデザートとコーヒーなどもセットにできます。

A, 金華豚の焼き酢豚 1,900円
B.手作り点心の飲茶 1,500円
C.その日の料理 1,200円
D.麻婆豆腐 950円 ※平日限定
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シェフのスペシャリテ、「金華豚の焼き酢豚」がメインになったAセットに。
まずは、小さな前菜三種から。日によって内容は変わります。
この日は、タコ、鶏ハム、ザーサイ。しっかりと美味しい。
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続いて旬野菜のポタージュ。
この日は、桃を使ったもの。口当たりは滑らか、桃の甘味と酸味が口いっぱいに広がります。
まさにフレンチっぽいお料理。
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蒸したての点心。あっつあつで運ばれてきます。
蓋をあけると、あたりに蒸気が広がります。熱いので火傷に注意です。
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ふわっと蒸しあがった点心は、皮はもっちり。中からはじわっと旨味が広がります。
はふはふ言いながら食べる点心は至福のとき~。
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こちらがシェフのスペシャリテ「金華豚の焼き酢豚」
高級食材の金華豚を大胆に使った一皿。フレンチの技法をふんだんに。
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金華豚と野菜はグリルにすることで、しっかりとした食感を残しています。
甘酢はソース状に。
一体感たっぷりのいわゆる中華の酢豚もいいのですが、このように別にしてお肉や野菜を別々に食べるスタイルは、素材のそのもの味わいや食感をより感じることができます。

まさに上品な創作酢豚。これはこれで、かなり美味しい。紹興酒や赤ワインが飲みたくなります。
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デザートの杏仁豆腐とコーヒーも頂きました。
杏仁豆腐も抜かりのない美味しさで、充実のランチは終わり。

伏見区の藤森、深草って中心部から遠そうなイメージですが、祇園四条駅から12分という思いのほか近い距離。
藤森駅からお店までも徒歩5分ちょっと、意外と近い!
まだまだ穴場ですが、ちょくちょくとメディアにも紹介されており、今後の注目店のひとつです。

基本情報

店名:チャイナテーブルエソラ (CHINA TABLE esora)
住所:京都市伏見区深草西浦町5-38 マリンハイツ 1F
電話番号:050-5597-5437
営業時間:11:30~14:00(L.O.) 17:30~21:00(L.O.)
定休日:火曜日、不定休あり
関連ページ:http://e-so-ra.com/
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つきはし つきはし