京都は、変や乱が好き♥
と、何ともキャッチーで艶めかしい今回のキャッチフレーズ&ポスター。けれど「つくってこわす、こわしてつくる…」は確かに京都を上手く象徴していますね。そんな今年の京都国際映画祭も見どころがたくさんです。
「映画もアートもその他もぜんぶ」
映画からアート、伝統工芸、新しいメディア、未来へと「つながる」映画祭
昨年、「京都国際映画祭」は「京都映画祭」から引き継いだ伝統と志を胸に、「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマとした映画祭として、新しい幕をあけました。
映画・映像・アートはもちろん、その他あらゆる分野にその対象を広げ、京都の皆様、京都を愛する皆様と一緒に楽しみ、新たな文化を創り上げ、アジアを含む全世界に向けて発信し、歴史的景観や伝統的な工芸・アートを礎に映画が発展した京都ならではの背景と、時代劇や人々の暮らしの芯にある精神を尊重し、未来へとつながる映画祭を目指して参ります。
※以下の写真すべてHPより拝借※
映画は往年の名作から最新作まで
メインの映画上映は、招待作品や各特集映画、サイレント映画やドキュメントフィルムの上映など多彩。会場もよしもと祇園花月や元・立誠小学校、イオンシネマ京都桂川などで上映されます。 どれも面白そうなので観てみたいものばかり。しかも料金がお得だったり、MCや舞台挨拶も豪華ゲストだったりと見逃せません!
【よしもと祇園花月】全席指定、前売500円/当日700円
【立誠シネマプロジェクト】整理番号付き自由席、前売500円/当日700円
【イオンシネマ京都桂川】スクリーン9・11 全席指定、前売1,000円/当日1,200円
【TOHOシネマズ二条】スクリーン2 全席指定、前売1,000円/当日1,200円
【よしもと祇園花月】全席指定、前売500円/当日700円
【立誠シネマプロジェクト】整理番号付き自由席、前売500円/当日700円
【イオンシネマ京都桂川】スクリーン9・11 全席指定、前売1,000円/当日1,200円
【TOHOシネマズ二条】スクリーン2 全席指定、前売1,000円/当日1,200円
第二次世界大戦終結から70年に当たる今年4月、太平洋の各地において激しい戦塵に倒れた幾多の人々の上を思い、天皇・皇后両陛下がパラオ共和国を訪問、ペリリュー島で72日間に及ぶ激戦の末、帰らぬ身となった人々を深く偲ばれました。 本映画によりこのペリリュー島で1944年に何が起きていたのか、1万人の日本軍兵士、1700人の米軍兵士が戦死し、パラオの人々も空襲や食糧難、疫病によって犠牲者となった事実を現代に残された様々な資料・証言・手がかりから「追憶」として現代人の心のなか正しい記録として遺します。
日 時 10月15日(木) 20:50〜
会 場 よしもと祇園花月
【登壇者】小栗謙一監督、升本喜年(原案)、小林研一郎(ピアノ)、凰稀かなめ【MC】清水圭
この他涙なくしては見られない「ハチ公物語」とか!
日 時 10月15日(木) 18:00〜
会 場 よしもと祇園花月
【舞台挨拶】仲代達矢 【MC】清水圭
日 時 10月15日(木) 18:00〜
会 場 よしもと祇園花月
【舞台挨拶】仲代達矢 【MC】清水圭
「美輪明宏ドキュメンタリー~黒蜥蜴を探して~」とか!(個人的にめっちゃ観たい♡)
映画『黒蜥蜴』(1968年)で妖艶なヒロインを演じた美輪明宏。 その魅力に迫るべく、本人への密着取材をはじめ、1952年の歌手デビューから、2012年のNHK紅白歌合戦で歌われた「ヨイトマケの唄」の逸話、そして宮崎駿監督『もののけ姫』(1997年)での声優出演時のエピソードまで、美輪明宏の実像と華麗な活動の歴史に迫るドキュメンタリー作品。
日 時 10月16日(金) 11:00〜
会 場 立誠シネマプロジェクト
【舞台挨拶】バッファロー吾郎 【MC】浅越ゴエ(ザ・プラン9)