2022年1月21日 更新

【海の京都】日本昔話『浦島太郎』の玉手箱を開けるクライマックスシーンはここで!?

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は京都府京丹後市網野町、網野銚子山古墳そばにある史跡。日本昔ばなしに登場する浦島太郎が玉手箱を開け老人になった場所と伝わる。

ツッコミどころも満載な浦島太郎伝説スポット

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京都府京丹後市網野町。最近では『海の京都』として知られる京丹後の丘陵地にある国指定史跡『網野銚子山古墳』。全長198メートル・後円部径115メートル・同高16メートル・前方部幅80メートルの日本海側最大の前方後円墳。日本海三大古墳にも数えられるほどの大きさを誇り、以前ご紹介しました。
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そんな古墳のすぐ近くに、また別の史跡があり、案内板には『しわ榎(えのき)』と示されています。

そして、案内板の奥に榎があります。葉が落ちているのでちょっと榎判定難しく、さらに案内板に『大木』とあるんですが、大木にしては貧弱だなと思いつつ、きっと奥にそびえているのが榎だろうと思われます。

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さらにその付近にまたまた石碑が。そこには『浦島児宅址伝承地』と書かれています。

この京丹後は日本昔ばなしでおなじみの『浦島太郎伝説』ゆかりの地であり、以前この近くに『浦島太郎出生地跡』があることをご紹介しました。
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そして、今回のこの場所。主人公の浦島太郎が竜宮城から持ち帰った玉手箱(玉くしげ)を開けた途端、顔がしわだらけの老人になった、という物語の中の一番クライマックスシーンの地と伝わり、ここで浦島太郎は生涯をとじたとされています。

浦島太郎は玉手箱を開け、しわしわの老人になってしまったことから悲しみのあまり、そのしわをちぎって投げつけ、それがもとで榎の樹皮にしわの凹凸ができてしまい、それが先ほどのしわ榎ということになります。

しわをちぎって投げる・・・ちょっと何いってるのか意味がよくわかりませんが(笑)

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もともとの初代しわ榎は永い年月による高齢化と度々の台風により幹が空洞化し、大枝も折れ無残な姿になったため、保存会が主導し、二代目しわ榎が定植されたんだとか。さっきのしわ榎は二代目ということになります。

実際樹皮がしわしわになっていたかどうかは確認できませんでしたが、浦島太郎伝説の不思議な結末とうまくリンクし、それがこうして榎として残っていることに、物語の神秘性がより一層際立つということでしょうか。それにしてもしつこいようですが、しわをちぎって投げるって・・・ちぎって出血多量が死因なのかな?というまた別の疑問も浮かんできますが(笑)

古墳があったり、しわ榎があったり。ちょっと神秘的なスポットと言えるかもしれませんね(爆)

基本情報

名称:しわ榎(浦島太郎終焉の地)
場所:京都府京丹後市網野町網野3193
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