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【京都】名店仕込みの大充実中華ランチ!城陽の人気中国料理店「かしの木」
2023年12月16日 更新
【京都】名店仕込みの大充実中華ランチ!城陽の人気中国料理店「かしの木」
城陽市寺田、住宅街の中にたたずむ中国料理店「かしの木」で、充実のランチなり。
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目次
四川料理が得意な城陽の中国料理店
店舗情報
四川料理が得意な城陽の中国料理店
知り合い複数人から推薦頂いていた中国料理店「かしの木」。麻婆豆腐や担々麺が素敵に旨い!四川料理が得意なお店との噂。
調べますと、近鉄寺田駅から南東600mという住宅街の中に2015年3月にオープンされたお店。ご店主は、今は無き東京の人気中国料理「天外天」の料理長だった方。そのお店を開いた前の料理長は料理の鉄人、陳健一氏の兄弟弟子で当然、お師匠筋を遡ると、日本に四川料理を広めた陳建民氏にたどり着くわけで。そりゃー、凄い経歴だなあ!と思いまして、これは一度覗きに行かないと!ということに。予約必須なので1週間ほど前にランチ予約を入れ、やってきた11:00チョイ前。
お店周辺は昔ながらの大きなお屋敷がある超細い道に囲まれている。特に、近鉄寺田駅側から近づこうとすると道路が超狭いので、JRがある東側から近づいたほうが良さそうです、はい。駐車場は、お店前に5台分完備でした。車で行く場合は早めの時間の予約が良さそうです。
基本、ランチは赤い看板にあるようなセットメニューが中心で、ライスにスープ、サラダなども付いていて概ね¥2000以下、という価格設定の模様。店内に。
もう開店8年になるのに脂ギッシュ感無く片付いた店内。カウンター席の目の前には、料理素材の乾物類が瓶に入ったり、吊るされたりして、なんだか壮観な風景ですな。でっかいフカヒレがカウンターの上に、ぶらぶらとぶら下がているいるわけで。
店内は、入り口横に8人入れる個室があり、カウンター席が6つほど、4人掛けのテーブル席が4つほど。ランチ時はこの規模のお店を、寡黙に1人中華鍋を振るうシェフと、柔和なサービス担当のマダムが2人で回されていることに少々びっくりするわけで。
ランチメニューだけで16種類以上!という豊富さ。とりあえずテーブル上のメニューの一部がこちらで・・・
概ねメニュー全容がわかる掲示がこちら。こりゃ悩み甲斐があるよねえということに。
更に、セットだけでは物足りない人には点心類が追加できる仕組み。注文は・・・
テーブルに置いてある伝票に自分で書いて、マダムにお渡しする方式。御覧のような親切丁寧なマニュアル付。ま、麻婆豆腐や担々麺の辛さ調整など色々とあるので、間違い防止でしょうな。で、ワクワクとお料理の登場を待つのですが・・・
相方が注文した「黒醋酢豚セット」¥1880がまずは登場。セット物には、お替り自由な白ご飯(超小盛でお願いしました)、美味しい玉子スープ、野菜サラダ胡麻ドレッシング、お漬物、それにデザートの超柔らかい杏仁豆腐がセットになっていて、ボリューム大!
唐揚げよりやや小さい角切り豚バラ肉に、衣を付けからっと上げてあるのですが、酢豚用豚肉とするとありえないボリューム感。まろやかな黒酢餡がタマりませんな。。。油通しし、大ぶりに切ったズッキーニとパプリカ、人参などの野菜類も歯ごたえ良く美味しい。
私は当然というか一つ覚えで「四川麻婆豆腐セット」¥1680を注文。ぐっつぐつと地獄の釜のように煮え立って登場するわけで。テーブル上には旨そうな香りが大充満!
粘性高めのぽってりとした食感。一応中辛でお願いしたのですが、辛さや痺れ感は当然あるものの、意外に穏やかな感じ。甜面醤などの甘味付けは控えめで、豚肉やソースの旨味を重視している感アリ。ラー油量も控え気味で日本人向けですな。しっかり辛い香りの間からオレンジのような爽やかな香りが。
白ご飯に掛けるもの世界選手圏があるならば、この麻婆豆腐が中国代表選手なんでしょう。我が家では白ご飯無しではありえない存在。全体的なボリュームも相当ありますが、ま、よく食べるお兄さんならご飯お替り必須でしょう。
カウンターの上に、このようなメニューを見つけてしまい・・・
これは麻婆豆腐と一緒に頂かないと!と注文したドラゴンハイボール¥680(以下、税込み価格)なり。厚切りレモンが沈んでいて、さっぱり頂けるのが良いのだ。この「ドラゴンハイボール」という呼び名を紹興酒メーカー、永昌源が商標登録していることを先のメニューで初めて知ったわけで。
いつもの行動パターンで、お代わりOKな白ご飯の量は減らしてでも!、サイドメニューには食指が動く我々です。「パリパリ海老春巻」¥480×2なり。
海老すり身をぎゅうぎゅうに巻いて、海老蒲鉾的餡にしてある一品。皮サックサク、餡はぶりっぶり。良きドラゴンハイボール(いや、ビールの方がもっと合うかな・・)のアテでした。更に!
「ニラ餃子」¥580なり。こういうサクサク・バリバリした巨大な羽根つき餃子で・・・
餡は野菜シッカリ目の優しいお味。我々の趣味とは少々違う感じでしたが、これもまあアリ。ラー油などの器も何気にお洒落。
ミニ杏仁豆腐で最後まで大充実ランチ!でした。超お腹ポンポコリンの1時間一本勝負。いやー、喰った喰った。
流石、このお店を褒める知り合いが多いわけだと大納得したのですが、再びランチで色々食べてみたうえで、一度晩御飯をお願いしないと!という結論。当日、多くの方が炒飯を注文されていて、超!気になる気になる。
友各位様に置かれましては、またお声掛けすることになると思いますので、よろしくお願いいたします!なのだ。また、来ます~。
店舗情報
店名:中国料理 かしの木
住所:京都府城陽市寺田庭井182
営業時間:
[火~金] 11:30~15:00 17:30~22:00
[土・祝] 12:00~15:00 17:30~22:00
TEL:0774-66-7566
HP:
https://joyo-kashinoki.com/
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