難解地名で有名な東一口。近場では有名なんですが、京都的には穴場の桜スポットです(*^^)v
「一口」は「いもあらい」と読まれるのでしょうか。一説には、「いもあらい」とは「いみはらい」(忌み祓い)の変化したものだといわれています。「忌む(斎む)」や「払う(祓う)」は、「身を清め、禍を払う」という意味を持っています。この「はらい」が「あらい(洗い)」に変化し、「いもあらい」となったと考えられます。
一口のあたりは湿地帯で、洪水が頻繁に起き、そのために疫病が流行ることもありました。その災いを「追い払う」ために、人々が捧げた祈りや願いがこの「一口」の名には残されているのではないでしょうか。
近所の東一口の桜並木綺麗に咲いてた🌸 pic.twitter.com/VoQ3gfs9R4
— パンのミミ (@kimimomo) April 1, 2015
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