同世代の、7名6組の作家たちによる展覧会
この度、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAでは、ロンドンでの交流などを通じて知り合った7名6組の作家たちによる、生産と技術とをテーマとした展覧会「思考する技術」を開催します。同世代の出展作家たちは、社会における生産活動と技術との関係性に関心を持ち、制作の中にそれを表現することを一つの共通項としています。
技術の進歩や変遷と社会との関係性への着目、生産する側と消費する側の関係性についての考察、あるいは創作活動の視点から「アート」の評価基準について再検証する試みなど、異なったアプローチや手法を用いながらも、それぞれの作品には、各自がこれまでの制作活動と培って来た技術を手がかりに、モノを作ることと現代社会との接点を探ろうとする姿勢が表れています。彼らの作品が一堂に会することで立ち現れてくる問いによって、展示空間は自ずと、社会における芸術の役割を改めて考えるための場となることでしょう。
参加アーティストは下記の通り。
・池田 精堂(いけだ せいどう)
1985年 京都府生まれ、2013年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了
・ERIKA RELAX(エリカ リラックス)
ポールスポーツアスリートとして,イギリス,香港,ブラジル,韓国,イタリア,スペインなどの国際大会で活躍
<お二人は池田精堂×ERIKA RELAXとしてコラボで作品を発表>
・石井 亨(いしい とおる)
1981年 静岡県生まれ、2014年 東京藝術大学大学院美術研究科美術専攻工芸研究領域(染織)
博士後期課程修了
・牛込 陽介(うしごめ ようすけ)
1986年 東京都生まれ、Takram London にてデザイナーとして活動
・トーマス・トウェイツ(Thomas Thwaites)
1980年 イギリス生まれ、2009年 ロイヤル・カレッジ・オブ・アート卒業
著書「ゼロからトースターを作ってみた結果」(新潮文庫)・「人間をお休みしてヤギになってみた結果」(新潮文庫)
・宮崎 啓太(みやざき けいた)
1983年 東京都生まれ、2015年 東京藝術大学大学院美術研究科美術専攻鋳金研究領域博士後期課程修了。イギリス・ロンドンを拠点に彫刻家として活動
・李 豪哲(り ちょほる)
1984年 愛知県生まれ、2011年 東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻鋳金修了
同世代の皆さんですが、それぞれのフィールドで活躍されている方ばかりで、どんな作品が発表されるか楽しみです。
・池田 精堂(いけだ せいどう)
1985年 京都府生まれ、2013年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了
・ERIKA RELAX(エリカ リラックス)
ポールスポーツアスリートとして,イギリス,香港,ブラジル,韓国,イタリア,スペインなどの国際大会で活躍
<お二人は池田精堂×ERIKA RELAXとしてコラボで作品を発表>
・石井 亨(いしい とおる)
1981年 静岡県生まれ、2014年 東京藝術大学大学院美術研究科美術専攻工芸研究領域(染織)
博士後期課程修了
・牛込 陽介(うしごめ ようすけ)
1986年 東京都生まれ、Takram London にてデザイナーとして活動
・トーマス・トウェイツ(Thomas Thwaites)
1980年 イギリス生まれ、2009年 ロイヤル・カレッジ・オブ・アート卒業
著書「ゼロからトースターを作ってみた結果」(新潮文庫)・「人間をお休みしてヤギになってみた結果」(新潮文庫)
・宮崎 啓太(みやざき けいた)
1983年 東京都生まれ、2015年 東京藝術大学大学院美術研究科美術専攻鋳金研究領域博士後期課程修了。イギリス・ロンドンを拠点に彫刻家として活動
・李 豪哲(り ちょほる)
1984年 愛知県生まれ、2011年 東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻鋳金修了
同世代の皆さんですが、それぞれのフィールドで活躍されている方ばかりで、どんな作品が発表されるか楽しみです。
個人的に気になる「池田精堂 × ERIKA RELAX」
気になるのは、ポールダンスアーティスト「ERIKA RELAX」さんが関わっておられる作品。
ダンサーが芸術作品?という印象なのですが、池田精堂さんが創ったモノを、ポールダンサーの身体性を持ったERIKA RELAXさんが使用する事で「ひとつの作品」として表現されるもので、
約1ヶ月を通して、モノをつくる者とモノを使う者との関係性を探っていくのだそう。
作品は毎週追加など経て変化していくそうで進化する過程も楽しめ、見に来たひとが見たタイミングで 違うものが鑑賞できるという画期的な展示。
またその変化の過程を毎回動画で撮影、プロジェクターで同時展示もされるとの事です。
作り続ける池田さんに、その作品を随時乗りこなすERIKA RELAXさん。
打てば響くみたいなセッションになりそうとの事で、どんな作品に仕上がるか楽しみですね!
お二人とも毎日は在廊されないそうですが、もしおられたら動きや変化の過程も楽しんでみてくださいね。
ダンサーが芸術作品?という印象なのですが、池田精堂さんが創ったモノを、ポールダンサーの身体性を持ったERIKA RELAXさんが使用する事で「ひとつの作品」として表現されるもので、
約1ヶ月を通して、モノをつくる者とモノを使う者との関係性を探っていくのだそう。
作品は毎週追加など経て変化していくそうで進化する過程も楽しめ、見に来たひとが見たタイミングで 違うものが鑑賞できるという画期的な展示。
またその変化の過程を毎回動画で撮影、プロジェクターで同時展示もされるとの事です。
作り続ける池田さんに、その作品を随時乗りこなすERIKA RELAXさん。
打てば響くみたいなセッションになりそうとの事で、どんな作品に仕上がるか楽しみですね!
お二人とも毎日は在廊されないそうですが、もしおられたら動きや変化の過程も楽しんでみてくださいね。
トークイベントやデモンストレーションあり!
会期初日はギャラリートークや交流会、そして池田精堂 × ERIKA RELAXのデモンストレーションが、会期終了間際にもデモンストレーションとトークイベントが予定されています。
ちなみに1/13のデモンストレーションは5〜6分程度で、池田さん作のエアリアルポールのようなものを使い、ERIKA RELAXさんが空中などでパフォーマンスをされる予定。
2月のデモンストレーションは作品が変化しているため、1月のとは内容が異なるパフォーマンスになるとの事です。
=========================
【ギャラリートーク】
1月13日(土)14:00〜
http://gallery.kcua.ac.jp/events/20180113_id=12577#ja
入場無料・申込不要
ゲストスピーカー:佐藤知久(文化人類学/京都市立芸術大学芸術資源研究センター准教授)
【池田精堂 × ERIKA RELAX によるデモンストレーション】
①1月13日(土)16:00〜
②2月11日(日)13:00〜
http://gallery.kcua.ac.jp/events/20180113_id=12566#ja
入場無料・申込不要
【交流会】
1月13日(土)17:00〜
http://gallery.kcua.ac.jp/events/20180113_id=12580#ja
入場無料・申込不要
【日本とイギリスの美術教育】
2月11日(日)15:00
http://gallery.kcua.ac.jp/events/20180211_id=12583#ja
入場無料・申込不要
ゲストスピーカー:小山田徹(美術家/京都市立芸術大学美術学部彫刻専攻教授)
=========================
いずれも入場無料・予約不要だそうなので奮ってご参加を。
それぞれのアーティストの、それぞれのカタチの生産と技術を体感してみてくださいね。
ちなみに1/13のデモンストレーションは5〜6分程度で、池田さん作のエアリアルポールのようなものを使い、ERIKA RELAXさんが空中などでパフォーマンスをされる予定。
2月のデモンストレーションは作品が変化しているため、1月のとは内容が異なるパフォーマンスになるとの事です。
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【ギャラリートーク】
1月13日(土)14:00〜
http://gallery.kcua.ac.jp/events/20180113_id=12577#ja
入場無料・申込不要
ゲストスピーカー:佐藤知久(文化人類学/京都市立芸術大学芸術資源研究センター准教授)
【池田精堂 × ERIKA RELAX によるデモンストレーション】
①1月13日(土)16:00〜
②2月11日(日)13:00〜
http://gallery.kcua.ac.jp/events/20180113_id=12566#ja
入場無料・申込不要
【交流会】
1月13日(土)17:00〜
http://gallery.kcua.ac.jp/events/20180113_id=12580#ja
入場無料・申込不要
【日本とイギリスの美術教育】
2月11日(日)15:00
http://gallery.kcua.ac.jp/events/20180211_id=12583#ja
入場無料・申込不要
ゲストスピーカー:小山田徹(美術家/京都市立芸術大学美術学部彫刻専攻教授)
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いずれも入場無料・予約不要だそうなので奮ってご参加を。
それぞれのアーティストの、それぞれのカタチの生産と技術を体感してみてくださいね。
via www.kcua.ac.jp
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(アクア)では,1月13日(土)から2月12日(月・休)まで,生産と技術とをテーマにした展覧会「思考する技術」を開催!
— 京都市立芸術大学 (@kyoto_geidai) 2018年1月12日
初日の13日はデモンストレーションやギャラリートーク、交流会を行います!是非ご来場ください。https://t.co/aMrqnCFYMr pic.twitter.com/RapMrRs8HI
EVENT DATA
開催日時:1月13日(土)〜2月12日(月・祝)11:00〜19:00
開催場所:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(アクア)(京都市中京区押油小路町238-1 075-253-1509)
休館日:月曜日 *ただし2月12日(月・祝)は開館
観覧料・参加費:無料
H.P:http://gallery.kcua.ac.jp/exhibitions/20180113_id=10385#ja
Facebook:https://www.facebook.com/events/301777707000020/
開催場所:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(アクア)(京都市中京区押油小路町238-1 075-253-1509)
休館日:月曜日 *ただし2月12日(月・祝)は開館
観覧料・参加費:無料
H.P:http://gallery.kcua.ac.jp/exhibitions/20180113_id=10385#ja
Facebook:https://www.facebook.com/events/301777707000020/
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そんな彼らの作品が一堂に会することで、社会における芸術の役割を改めて考えもらおうと企画されました。