季節の前菜盛り合わせは
一、松茸茶わん蒸し
まさに秋と言えば松茸、滑らかな茶碗蒸しの中から、松茸の香りが秋を告げてくれます。
二、小茄子のおかき揚げ
秋の果物の柿、柿は柿でも、柿の種が衣となっています。そんな料理長の遊び心も楽しめます。
茄子も甘みが出ています。
三、揚げアピオス
アピオスはホド芋、美味しくなる季節です。素揚げされ塩でさっぱりと頂きます。
四、椎茸とセリの胡桃和え
椎茸もセリも胡桃に負けない風味と味わいが楽しめます。
五、鴨松風
松風は表面にケシの実、裏はなにもついていなく、うら寂しいけど、美味しいです。
六、栗甘露
栗は甘さを抑え、焼き目が付けられ、お口の中がほっくり!
七、ゆべしチーズ
クリームチーズとの組合せは最高です。
八、サーモンのお造り舞茸醤油
舞茸醤油のごま油が中で良いお仕事をしています。お酒が進みます。
まさに、一の傳の代名詞のような銀だらの蔵みそ焼。創業90余年の重みが美味しさになって光っています。こちらの銀だらを食べたら、他所の銀だらは食べられないと言う人続出です。
『特A』ランクの受賞歴をもつ、京都丹後産コシヒカリが使われています。1卓ずつ土鍋で炊き込み、炊き立てのご飯はつやつやで最高の美味しさ!蓋を開けてくれる時には、思わず動画撮影もしたくなります。湯気が立ち上り、日本人の琴線を刺激する香りと光景が目の前に広がっています。
なめらかなチョコプリンにハーブとオリーブオイルの香りをまとわせた柿を合わせています。珍しい組合せですね。チョコプリンの滑らかさと、柿との食感の違いも楽しめます。
新型コロナウィルス感染拡大防止の為、飲食営業を休止していた「京都一の傳 本店」。飲食営業再開で10月31日(日)迄の期間限定で、ランチコースをオーダーした方は1皿、琉香豚 蔵みそ焼がサービスされます。1皿あたりの量は、アラカルトメニュー「琉香豚 蔵みそ焼」のおよそ半分の量です。食欲の秋に嬉しいプレゼントですね!
甘みのある脂、きめ細かく、柔らかいお肉に焦げた味噌の香ばしさが加わり、芳醇な味わいが楽しめます。
「京都一の傳 本店」
住 所 :京都市中京区柳馬場通り錦上る十文字町435番地
電話番号:075-254-4070(受付時間 10:00~18:00)
※お食事専用ダイヤルとなります。
営業時間:
お買い物:10:00~18:00(発送も承っております)
お食事:11:00~16:00(L.O.14:30)
水曜定休(祝日の場合 翌木曜日)
アクセス:
京都市営地下鉄 烏丸線四条駅・阪急電鉄烏丸駅下車 徒歩8分13番出口
京都市営地下鉄東西線京都市役所前駅、烏丸御池駅下車 徒歩10分3番出口
左は、「5種の日本酒利き酒セット」です。料理長がセレクトした京の5つの蔵元の地酒が楽しめます。
11種の日本酒ペアリングセットや日本酒単品もありますのでお好みでお楽しみ下さい。